のんきぃの一言コーナー(バックナンバー編〜2002年12月)



<2003年12月31日>
今日は,一日部屋の掃除をしていたのだが散らかりすぎていていて全然進まなかった。
今年を象徴するようなそんな感じだ。今年は,ずっと仕事に追われたまま目の前のことを処理するだけで終わりという一年だった。
やはり,仕事は落ち着いてじっくりなんて言ってられないのが「当たり前」なんだろうけど,それで良いんだろうか。
年末の休みに入ってからもずっと疲れがとれなかった。
ま,部屋の片づけは終わっていないが,プリウスの洗車はできたし,年賀状も書き終わって,カレンダーも新しくなったし,正月を迎える準備はだいたいできたから,明日からは,気を取り直して行くことにしよう。

振り返ると「気功法」で一年を健康に過ごす,というのが新年の目標だったのだが,いつの間にか気功法体操をやめてしまいましたねぇ。我ながら情けない。今日から,また,やってみましょうかね。

<2003年12月7日>
今年もあっという間に12月です。今年は有給休暇を0.5日しかとれずにここまできてしまいました。やはり,担当業務が変わるとなかなか自分のペースというものがつかめないものです。先月のこのコーナーでも書きましたが,本当に最近自分がやっていることが「これで良いんだろうか?」と不安になることが多くて,まったく余裕というものがありません。そんな状態なので,それなりに体調管理には気を付けているのですが,今週は,12日の金曜日に人間ドックに行く予定。昨年は,ドクターに誉められたのですが,今年はどんなもんだろうか,ちょっと不安であります。ついでに愛車プリウスも12ヶ月点検に出してやろうと思っています。

話は変わって,前回のこのコーナーで書いた女子プロゴルフの東尾理子選手が駅の階段から落ちて大けがをしてしまったそうです。両足首を痛めて,今は松葉杖状態だとのこと。ゴルファーとしての選手生命は大丈夫なんでしょうか。好事魔多し,というのとはちょっと違うでしょうが,運というのは「良かったり悪かったり」するものだなぁ,と改めて思った次第です。

<2003年11月24日>
寒かったり,汗ばむくらいだったりと,このところ気温の変化が激しくて,少々風邪気味の私。皆様は風邪など引いておりませんか。

女子プロゴルフ,大王製紙エリエールレディスオープンでなんと東尾理子がプレーオフまで進出した。
正直なところ人気先行型で実力は大したこと無い,という評価だったと思うが,外見重視の私としては結構ファンだったので今回の活躍は嬉しかった。
個人的に残念だったのは,大子町まで出かけていたので,テレビ放映を見られなかったことだ。今回の賞金で,なんと一挙に来シーズンのシード権も獲得してしまったわけだが,来年は主にアメリカのツアーに参戦するような話だったので,テレビで見る機会は無くなってしまうのだろうか。ああいう華のある選手がいることが女子プロゴルフ界には必要だと思うので残念だ。今回は優勝できなかったが,どんな選手でも優勝するまでには2位3位あたりを経験することが必要なわけで,今回は,そのステップだったと思うから日本に残ってもらいたいというのがファンである私の思いではある。
私は,結構単細胞なので,そんな東尾選手の話を見聞きすると,やはり,人間一生懸命やっていれば,そのうちチャンスが巡ってくることはあるんだなあ,なんて思えてくる。今回の大会は,常勝の不動選手が参加していないというのも,他の選手から見れば「大チャンス」な訳で,そこで活躍できたってのは,ある種の運だと思うし。

話は変わって,先ほども書いたように昨日は大子町に行ってきたのだが,素晴らしい紅葉に感動した。あんなに美しい景色を見たのは何年ぶりだろうか。道がとっても混んでいてちょっと疲れたけどね。この季節の,水郡線の旅は,是非オススメですぞ(私は,愛車プリウスで行ったけど)。

<2003年11月16日>
総選挙から1週間。なんかずいぶん昔のような気がするなぁ。ちなみに茨城県の投票率は,都道府県では全国3位だったとのこと。下から。

話は変わるけど,最近,いろんな場面で「今自分がしているこれって,もしかして根本的に間違っているんじゃなかろうか。」という不安感に襲われることが多い。以前,このコーナーでも「人は自分で注意しない限り,つまり,ほっぽっておけば必ず視野が狭くなる。」そして,「それを常に自覚的に意識しておくこと」が大切だということを書いたけど,なんか自分が見ているものだけではなくて,そもそも見ている方向が根本的に間違っているんじゃないか,という不安を感じている。例えば,ゴルフの練習をしていて300球,400球と練習しても,ぜんぜん良い当たりがでない。むしろ,1年前の方がもっとまっすぐボールを打っていて様な気がする。そんなとき,根本的に何か間違っているんじゃないか,という気がしてくる。俺って,全然成長していないんじゃないの。いや,むしろ後退してるんじゃないの?という感覚に襲われる。まぁ,これはゴルフの話だが,仕事にしても,日々の過ごし方にしても,テレビを見ていても,そういう感覚が襲ってくるのだ。ずっと仕事が忙しくて,走りながら考える状態が続いていたせいもあるかもしれないが,本を読んでいてもその内容が素直に頭に入ってこない感じなのだ。
それと裏腹なのかもしれないが,世の中の人がなんであんなに「強気」なんだろう,と思うことも多くなってきた。わかりやすく言うと「断定調」でものを語る人が多いってことだ。私自身,なにかを伝えようとするときは意識的に断定調で語る場合はある。なぜかと言えば,役人みたいなどうとでもとれるものの言い方が好きになれないことと,断定調でものを語った場合,それを受け取った側からの率直な反応をもらい易いと思うからだ。しかし,通常のコミュニケーションを考えた場合,よっぽど自信がないと「断定調のものの言い方」というのはできないものだ。そこにはなにがしかの「信念」と「世界観」があるのだろうと思うが,残念ながら,未熟者であることを大いに自覚している私には,そこまでの信念なり世界観なりに確固としたものがないから,そういう強気な人がうらやましいというか,不思議な気がするんだよな。

今日はもう一題。東京国際女子マラソン。テレビ朝日のニュースの見出し「高橋破れる」というのはちょっとひどいんじゃないか。確かに優勝はしなかったが,日本人ではトップの2位だぞ。アナウンサーもいかにも「大アクシデント」「高橋悔し涙にくれる」(苦笑)かのような惨敗のような実況をしていたけど,怪我から復帰した初戦で日本人トップで第2位なんだから,もうちょっと誉めてやってくださいよ。と私は言いたい。本人もニコニコしていたじゃないですか。

<2003年11月9日>
大変ご無沙汰してしまいました。
なんと10月は全く書き込み無し。こんなことは未だかつて無かった。
この間も,福島県に職場の慰安旅行に行ったり,東京モーターショーを見てきたり,とこのコーナーでご紹介したかったことは有ったのですが,なかなか筆を執るところまで余裕がなかったんですね。本業が忙しくて。最近になって改めて納得したんだけど,仕事って,じっくり落ち着いてとか,よく勉強してとか,そんなこと言ってられない状況でいかに間に合わせるか,ってのが普通というか,そういうのは当たり前なんでしょうな。今年は「走りながら考える1年」と正月に予想したんですが,予想は当たってます。

話変わって今日は衆議院議員総選挙の投票日でした。皆さん,投票行かれましたか?私はちゃんと行ってきましたよ。
今回の選挙で茨城県選挙管理委員会は「文句だけ 投票行かずに 言えますか」という標語を叫んでました。かなり挑発的な標語ですな。思い切ったものです。こちら茨城県は,全国でも指折りの保守王国で,結果が見えているせいか,いっつも低投票率でしたからね。果たして茨城県の投票率はどこまで伸びるか。

さて,今回の選挙,事前の新聞報道では,全国的に自民党圧勝の勢いということだったんですが,あんな報道があると,バランスをとろうとする浮動票が民主党に流れるでしょうな。今開票速報特番が始まりましたが,比例区では民主党が第1党になりそうな勢いだとか,果たして民主党どこまでのばすか。

<2003年9月23日>
暑さ寒さも彼岸までの言葉どおりあんなに暑かった今年の残暑が,あっという間に終了。昨日今日と寒いぐらい。もう半袖ではゴルフできないかなぁ。

それでは新型プリウスの話です。

今度のプリウスはご存じのとおり5ドアハッチバックになった。だからいわゆるトランクは無い。で,ラゲッジルームを見てみる。バックのハッチがかなり上までぱっかり開くので,荷物の積み降ろしは結構楽にできそうだ。私にとってはキャディバックの横積みができるかどうかは結構大切なことなんだが見た限りでは「可能」と感じた。しかし,もらってきたカタログには「キャディバック」という単語は書いてない。結構微妙なのかもしれない(笑)。
後方視界は,窓が上下2段になっていて「外見から想像するよりは」良かった。あれならいわゆるバックモニターがなくても使えると思う。もっとも擦っちゃってバンパー交換をした私が言っても説得力ないか(苦笑)。なお,話題の車庫入れ支援システム(インテリジェントパーキングアシスト)については,今回の試乗ではいじらなかったのでどんなもんんだか分かりませんf(^_^; スンマセン。ただ,営業マンH氏の話では「設定に何秒かかかるので,自分で入れちゃった方が早いですよ。」とのことであったが,結構女性には評判がいい,とも言っていた。やはり女性の心理は神秘ですなぁ。
運転してみて感じたのは,シートの感触がいいということ。運転席の背中のラインがしっかりしているという意味だ。長距離運転した訳ではないので断言はできないが,進化しているね。もちろんシート表面の生地もいい感触だ。
後席に座ってみると,私のように背骨が長い体型の人間だと,左側の髪の毛が天井にかすかに振れるのを感じる。これは旧プリウスより空力性能を向上させるため天井がやや低くなっているせいだろう。ドライバーは後の席に座ることはないのであんまり気にはならないが,タクシー車両としては使いづらい車になっちまった感じだ。
カーオーディオは,純正品しか付かない。この点は,旧プリウスと同じで,遊ばせてくれない(ちょっと不満)。しかし,今回は純正オプションにとんでもないものが有る。「JBLプレミアムサウンドシステム」がそれだ。なんと9スピーカーになる。最も高いグレード(Gのツーリングセレクション)にしかつかないのだが,「JBL」といえば知る人ぞ知る音響専門ブランド!本当に贅沢な代物だ。で,私の乗った試乗車にはなんとこのシステムが搭載されていたのだ。でもでも,CDとか聴かせてくれればいいのに,H氏「すみません,ラジオの音で・・・は違いが分かりませんよね。」。Hさん,ぜひ試乗車にCDでも積んで聞かせてくださいよ。分からないよ〜。ところで,このオプション,6万円もするのですが,「付けた人いるんですか?」。H氏「いませんねぇ。」

<2003年9月20日>
新型プリウスの試乗をしてきた。
私の愛車を購入したときにお世話になった茨城トヨタの営業マンH氏からプリウス発表会の通知をもらったので早速出かけたのだ(が,ついでに,縁石に擦ってささくれ立っていた私の愛車の後部バンパーを思い切って交換してもらった。ずっと気になっていたのだが,これでまた新車のようにみごとにつるつるお肌になった。もう擦ったりしないからね。)。

営業マンH氏と久しぶりにプリウス談義などをしたのだが,H氏曰く「(旧型)プリウスを全色売ったのはこのあたりでは私だけと言われてます。」。どうやら,この近辺では「ボルドーマイカメタリック色」のプリウスを買った人間が,私しかいなかったらしい。確かに,プリウスに乗り始めてから2年近く立っているが,ボルドーマイカメタリック色のプリウスにすれ違ったのは,たったの1回だけだからな(で,その時のことはこのコーナーでも以前書いた。)。
そんでもって,こんどの新型プリウスには「ボルドーマイカメタリック」は無くなってしまったのよね。良い色だと思うんだけど,不人気色なんですなぁ。H氏曰く,「なにしろあの色の実車が見たいと言われても,なかなか無いものですから,お客様に「どうしてもと言うことでしたら,私のお客様でボルドーマイカメタリックのプリウスを持っている方(=私=のんきぃ)がいるので,その方に頼んで見せてもらいましょうか。」と話したこともありました。」なんて話で盛り上がってしまったのだ。

さて肝心の新型プリウスに話に移ろう。なんでも今度の新型プリウスは非常に評判が良いらしく「今発注しても納車は来年1月末から2月ですよ。」とのことで,大変驚いた。もしかして,月間販売台数でカローラを追い越しちゃったりするんだろうか(もっとも登録台数でかぞえたらそれこそ来年1月まで少しずつ登録されていくわけだからたいしたこと無いでしょうけどね。)。
実車を見た感想だけど,後ろから見た姿は非常にかっこいい。かっこ良いか,悪いかは,直感的なものだから理屈ではないが,少なくとも私の感想は「バックビューはなかなか行けてる。」というものだ。一方,フロントビューは,トヨタウィッシュにも似ているが,印象としてはホンダシビックを彷彿とさせるものがある。正直言ってウィッシュの方がしまっていてハンサムな感じを受ける。ちょっとビロ〜ンとした表情に見えてしまうのは私だけだろうか。
運転席に乗ってみた感じでは,流石に旧プリウスよりダッシュボードに広さを感じる。やはり3ナンバーサイズの車の余裕ということだろう。が,日本の道路事情からいったら私の旧プリていどの大きさで十分だと思う(というのは決して負け惜しみではなく本当にそう感じる)。計器板は,相変わらずセンターメーターなんだが,ダッシュボードが広くなったせいか「センター右よりメーター」になってる。これはこれで非常に視認性が高くて相変わらずデジタルメーターの発色も良い。ハンドルは,いわゆるユニバーサルデザインの楕円形であるが,そのハンドルにカーステレオのボリューム調整などのボタンが付いている。この楕円形のハンドルは運転していて違和感があるんじゃないかと思っていたが,実際に運転してみると全くと言っていいほど違和感がない。
で,運転席でもっとも驚くのは,シフトレバーがジョイスティックであることである。旧プリは,シフトレバーが視界を妨げてオーディオ操作ボタンが運転中に見えなくなってしまったりしたのだが,このジョイスティックの小さなシフトレバーならそういう問題は生じない(とは言っても,ハンドル側にオーディオ操作ボタンが移植されていたりするのではあるが。)。またジョイスティックの大きさ色形がなかなか良くできていて楽しい。・・・・・・続きは次回。

<2003年9月14日>
3連休ですが,皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は,なぜだか休日出勤なんぞしております。昨日はゆっくり休めたのですが,3連休をちゃんと3日休むというのは,なかなか難しいことですね。

とはいえ,せっかくのお休みなので,仕事は早めに切り上げまして,夕方からゴルフ練習に行ってきました。
そして,またまたプロの先生のレッスンを受けてきました。今日は結構良い感じ(開眼か???)だったので,忘れないように先生から言われたことをメモしておくことにします。

まず,バックスウィング。
「ヘッドを右にほうり投げるような意識ですか?」と先生に聞いてみました。すると師曰く「ヘッドというより,肘から先全体をほうり投げるような感じ」とのこと。
「だから,クラブは手で振るのではなくて,体(というか具体的には足だわな。)で振る形になる。さらに(放り投げる方向?というかコツは)右肩胛骨を後に引く感じ。」とのことであった。手で持ち上げない,という教えなので,かなり低くバックスウィングする形になりますね,感覚的には。

次に,ダウンスウィングからインパクト。
「放り投げたら,トップで一瞬ヘッドがふっと宙に浮くような感覚があって,次の瞬間,振り子のようにかえってくる。あとは,ヘッドが行きたいように行かせてやればいい。」「ヘッドに任せておけば,構えた位置に戻ってくる。」「自分で引っ張るとか,ヘッドをボールに当てようとかする必要はない,というか,そういう意識を捨てるのがコツ。」
そこで先生に聞きました。「でも,ヘッドを操作しようとする意識を捨てると,当たりそうにないのですが。」
師曰く「ヘッドが行きたいように行かせてやれば(肘から先はぶらぶら?)むしろヘッド軌道が安定する。」
で要するに,ヘッドがどこらへんを通るかの感覚をつかめれば,そこにボールをおけば常にちゃんと当たる。ということらしい。ただ,肘から先は脱力といっても,さすがにクラブが暴れてしまっては打てないので,意識としては,手(グリップエンド)は体の近くを通す意識,というのが先生の教えみたい?。

で,練習。
30ヤードから50ヤードの近距離を,ひたすらウェッジで打つ。で,その際,短い距離だからといって手で振るのではなく,ちゃんと下半身を使って肘から先を放り投げ(右肩胛骨を後に引く感じで),戻ってくるヘッドに身を任せ,そのままヘッドに引っ張られてフィニッシュ。という練習,ひたすら1時間。
最初の10球ぐらいは,トップしたり,シャンクしたり,していたが,師曰く「そういう打球が出ても,ヘッドをあわせに行かないで,ヘッドに任せる。ヘッドとひっぱりっこをするような意識で左に振っていく(というかヘッドに引っ張られていく)べし。」とのこと。
20から30球ぐらい打っている内に,だんだんヘッドがどういう軌道を通るのか経験的に体感できてきたのよね。で,その軌道上にボールをセットすると,あら不思議,トップから振り子のようにもどってくるヘッドが「加速しながら(←この感覚は意外と大切だと思います。)」ボールを弾いて行く。それもサクッと。ちゃんと50ヤード先の目標のフラッグの周りに飛んで行くではないか。自分では力を入れないで,ヘッドが戻ってきて弾くだけだから,何回やってもだいたい半径1メートルぐらいの範囲内にちゃんと落ちる。これは愉快だ。
師曰く「この感覚を忘れないことだ。アイアンも,ウッドも,ドライバーも,結局は道具が違うだけで,アプローチなんだから。」

というわけで,今日はレッスンを受けてきた甲斐があったような気がする私である。しかし,「この感覚を忘れない」っていうのが実は一番難しかったりするのよね。

<2003年8月31日>
8月も今日で終わりだ。皆様,今年の夏はどのようにお過ごしだっただろうか。
ずっと不順な天候で,夏らしさのない夏だったような気がするが,そのお陰であれほど心配された電力不足が話題になることなく忘れられようとしている。むしろ,ニューヨークの大停電が話題になったのは,なんとなく皮肉な気がする。

そういえば,先日久しぶりに劇場で映画を見てきた。「踊る大捜査線ザムービー2」である。話題の映画だけあって結構お客さんが入っていたのにはちょっと驚いた。内容は,「んなこと有るわけ無いだろう!」という強引なストーリー展開だが,それはそれとして非常に面白かった。テレビドラマの特番のようだ,という感想を述べていた人がいたが,そういわれればそんな感じである。まぁ,割り切って楽しむ映画であることは間違いない。ところで,私は,主人公の青島が羽織っているハーフコートが欲しくなってしまったよ・・・で,欲しいものは何とかして手に入れるのが私の主義なので何とかしよう。入手できたらご報告しよう(笑)。

話は変わって,いよいよ明日あたらしい「プリウス」が発売される。私の愛車もいよいよ旧モデルになるわけだ。今度のプリウスは3ナンバー化するとともに5ドアハッチバックになる。個人的には愛車のコンパクトにまとまったスタイリングが気に入っているので,サイズの拡大は残念だ。それでも今回のプリウスはまたまた先進技術をいっぱい搭載しているらしいからどんな車か楽しみであることは間違いない。実は,テレビで今現在放映している世界陸上の女子マラソンで,この新型プリウスがランナーと併走している。ときおり画面に映るのだが,なんとなくのっぺりとした感じの車だなぁ・・・明日の正式発表が楽しみだ。

<2003年8月28日>
ついに,私のところにも届きました。「最終通告書」ってヤツが。
はがきなんだけどね,以下のように書いてある。

前略,当社は債権回収サービスセンターです。この度貴方様にご通知いたしましたのは,過去に,貴方様が利用しました有料サイトの未納利用料金について運営業者様から当社が債権譲渡を承りましたので大至急当社の方までご連絡して頂けるよう申し上げます。期限までにご連絡のないお客様に関してはお支払いの意志がないものとみなし担当回収員がご自宅に直接回収に伺います。尚,ご自宅不在の場合調査を行い会社の方に伺い給料差し押さえ手続きを行わせて頂きます。当社は有料番組利用記録がある方のみご通知していますので必ずご連絡して頂けるようお願い申し上げます。(株)東日本債権回収センター

ついにきましたな。噂には聞いていたが,いわゆる「ダメもと詐欺」だ。差出人の住所も書いてないし,連絡先も090から始まる携帯番号が5つならんでいるだけ。こんないかにも怪しいはがきに引っかかってしまう人もいるのだろうか。きっと電話しちゃうと,何万円も身に覚えもない金を請求されるんだろうなぁ。おぉコワッ!というわけで皆さんも気をつけましょうね。http://kan-chan.stbbs.net/cgi/board/mibbs.cgi?mo=p&fo=life&tn=0086

<2003年7月27日>
暑中お見舞い申し上げます。
とは言ったものの,全然梅雨が明けません。西日本は明けたみたいですが,関東はいつになるのでしょうか。
でも,今日は結構爽やかないい天気でした。

7月はいってから全然このコーナーの書き込みができなかった。相変わらず本業が忙しくて,この不景気の時代にどうしちゃったのかと思う。
正直言って,かなりくたびれていたのだが,今日は「らくだ」というマッサージ屋さんに行ってきた。やはり,疲れがたまったときは,それなりの対処が必要だから。45分ほど揉んでもらったら,体が軽くなった感じで,行った甲斐があったというものだ。年寄り臭いと思われるかもしれないが,ほんとうに気持ちよかった,結構オススメだな。
実は,予定では今日も休日出勤して仕事をこなすはずだったのだが,朝からそういう気分にならなかったんだよな。まぁ,本当に疲れたときには仕事を後回しにしてでも休むことも必要だ!と言い聞かせて今日は休ませてもらったよ。その分明日以降がきつくなるのは分かっているけど,しゃぁんめぇ。思うに,うちの職場でも,この人仕事しているなぁ,すげぇなぁ,って感じる人は,数年後体壊して入院したりしてるし・・・そうはならないようにしないと。

話は変わるが,最近「どキレイダーのテーマ」というCDを入手することに成功した。キングオブアニメソング:ささきいさおが歌っているんだが,昨年の今頃エプソンのカラリオのコマーシャルで使われていた曲である。TVコマーシャルでは優香がコスプレで登場するんだが,私はあの「優香のどキレイダー」って結構好きだったので,CDが入手できて何となく嬉しい。ただし,CDの方には全く優香は登場しない。明日からこのCDを聴きながら通勤しよう・・・て英語のテープはどうしたんだ?関連HP「どキレイ研究所」 「どキレイダーのテーマ」 (試聴できます)

<2003年6月29日>
いやぁ,梅雨だなぁ。今日も降ったりやんだりといった感じ。でも,今年はあんまりしとしと降り続けるという感じではないから降水量としてはたいしたことがなさそうだ。それでも,さすがに洗車するにはちょっとタイミングが計りづらい季節ではあります。

私の趣味の一つが洗車であることはご存じな方はご存じだと思うんですが(昨年は「梅雨に備えるシリーズ」で洗車コーナーに連載していたぐらいなんですが),最近はあんまり洗車できないでちょっと欲求不満です。忙しいからゴルフの練習もできないし,あぁストレスたまる。なんか良いこと無いかなぁ。

それとベイスターズ,弱さが抜きんでているな。阪神は強いとは思うが,同一カード15連敗はないだろ。プロなんだし,チーム競技なんだし。あぁ。

<2003年6月15日>
気が付いたらなんと6月も半分過ぎていた。でも,部屋のカレンダーは5月のままだった。なんてこった,カレンダーを破くことさえ忘れていた。
このところこのコーナー全然更新していないんだけども,決してマシンの調子が悪いからでもサーバーが不調になっているからでもなく,自分自身の精神的・物理的余裕が無くなっているからだ。

人間,何かをアウトプットしようというときは,それを数倍上回るインプットが必要だ。例えば,新聞を読んでいても,記事の内容に反応して,「これはおかしんじゃないか」とか,「これは不思議だ」とか感じるためには,その記事に関する周辺情報がなにかしらインプットされている必要がある。ところが,最近は,新聞を読んでいてもテレビでニュースを聞いていても,ピンと来ることが少なくなって,何となく読み流し,聞き流しになってしまう。
実は,本業の方でもそんな状態で,はなはだ情けない状態である。
当たり前だが,何事でもインプットするためには,有る程度の時間と集中力と好奇心が必要なんだ。で,4月以来,どうもこの3つが足りない,というか,まったく余裕が無くなっているんだな。精神的にも物理的にも。

4月の当初に,仕事が変わって大変だけど慣れるまでの辛抱,と書いたが,慣れるどころか「とりあえず締め切りに間に合わせるだけ」という状態が続いている。自分なりに納得できないからはなはだつまらない。だからといって,毎日徹夜をするほどの体力はない(お腹を壊したりしちゃうんだ)し,というか,辛抱が効かない(新入社員だった頃は,深夜業が続いても結構耐えられた様な気がするが,単に若かったからというだけでなく,あのころとやっている仕事の質が違うから単純比較はできないな。)。だいたい毎日徹夜すれば納得いく仕事ができるわけでも無かろう。

あぁ,久しぶりに書いたのに愚痴ばっかりで申し訳ない。じっくり本でも読みたいなぁ。「神との対話」(ニール・ドナルド ウォルシュ 著)あたりをじっくり。それとベイスターズ相変わらず負け方ひどすぎるなぁ。

<2003年5月18日>
やっとBフレッツが開通した。やはり速度は力,非常に快適だ。でも,値段ほどの価値があるかは疑問。フレッツADSLで十分だと思ったね。正直。でもこのスピード体験がしたかったのだからしょうがない(笑)。
プロバイダも最初は開通まで1ヶ月ぐらいかかるかも・・・なんて言っていたが,結局10日ほどで解決した。しかしゴールデンウィーク中に開通する予定だったし,最初はプロバイダ側の問題だと思わなかったからいろいろ悩んで1日(いや精神的には3日ほど)つぶしてしまった。7月までは契約が残っているけど,更新しないでもっと安いプロバイダを探してみようかなと思っている。

話は変わる。「英語」の話。私は,あと10年もすれば,英語が読み書きできるのが当たり前に時代になってしまうような気がしているのだ。例えば,10年前,パソコンなんてよっぽどマニアな人でなければ使っていなかったけど,今や,使えて当然のビジネスアイテムだ。それと同じような感じにならなるのではないか,というのが私の心配なのだ。インターネットの普及は,ますます英語を標準的なコミュニケーションツールにしていくのではないか,とすれば,10年も経ったら「英語はできて当たり前」になってしまうのではないか。そして,会社でも新入社員はみんな英語ができるけど,我々の世代は全然できなくて「使い物にならない」なんて言われているのではないか。という,まさに危機感を感じるんだよね。ここを読んでるあなたはそのあたりどう思われますか。
というわけで,実は,私,10年前に買ったっきりになっていた英語のテープなんかを持ち出してきて会社の行き帰りに聞いていたりするんだな,この4月から。カセットテープを聴くにはカセットデッキ(ラジカセでも良いんだけど)が必要なんだよね。でも,我が家にはカセットデッキなんてクラシックなものはなくなっちゃっているんだな。というわけで,愛車プリウスのカセットデッキで聞いている,というわけなんだ。10年後には英語がぺらぺらというのが目標です(笑)。我ながらいつまで続くことやら。

<2003年5月11日>
ベイスターズ,選手の新旧交代期にあるチームの苦悩なのかもしれないが,野球が荒っぽくて見ていてもつまらない試合になりつつある。それでも開幕20試合ぐらいまでは負けても1点差ぐらいで,それなりに頑張っていたがここに来ていよいよ辛抱が効かなくなっている感じだ。もともと昨年度の最下位球団な訳であるから,地力がないのは仕方ないが,最近の負け試合はほとんど自ら負けに行っているような試合が多く,楽しみがない。昨年と比べて良くなったのは,4番バッターが固定したことだ。ローズが球団を去ってからというもの4番不在に苦しんできたことを考えると,ウッズ4番は1歩前進と言える。ところが,ソロホームランばっかりで,チーム得点数は12球団最下位。ようするに打線になっていないのである。投手陣も先発はともかくリリーフ陣が昨年以上に弱っており,おまけに押さえの斉藤が先発に回ったため,まさに底が抜けているような状況である。名将森監督ですらあの程度だったわけで,さらに戦力ダウンした状態では,山下監督にしてもどうしようもないだろう。昨シーズンのオフは何をやっていたのか!と言いたいところだが,まぁ,生身の人間だからやってみなくちゃ分からないものだからな。ただ,勝敗に直結するフォアボールやエラーなどが頻発するのだけは,何とかして欲しい。じゃないと本当につまらない,というか悲惨だ。

ところで,しばらく,このコーナーの更新ができない状態だったのは,実は,Bフレッツ導入を図っていたからなのだ。しかし,今日現在開通していない。正確に言えば,ハード的には整備されたのだが,どうしても旨く繋がらないのだ。現在,フレッツADSLとBフレッツの平行契約状態になっており,料金等も2重払いになっているので,なんとか早く開通したいところだ。プロバイダーよ,やはくなんとかせい。

世の中そう簡単にはうまくいかないものだ。

<2003年4月13日>
前回仕事には慣れが必要だから,しばらくは辛抱と書いたが,早くもくじけそうだ。今年は,土曜日曜もおちおち休んでいられないかもしれない。
今日も出勤していたのだが,なんか朝から肩こりが・・・痛いくらい。
男にとって(女にとってもそうかもしれないが)本業が充実していないと,遊びも充実しないわけで,まぁ,甘えていてはいけないとは思うんだけど,昨日あたりは疲れちゃってぐったりしてしまったよ。
私と同じようにこの春から新しい仕事に取り組む人もいっぱいいるはずだし,新しいものに取り組むと言うことは,それだけ視野を広げるチャンスだから前向きに取り組むぞ・・・と気を取り直して明日からまた新しい週が始まる。

<2003年4月6日>
新しい年度が始まった。こちら水戸もやっと桜の花が咲き始め,春風がほほをなでる季節を迎えようとしている。

4月1日付の人事異動で本業の仕事が変わり,ちょっととまどっているところであるが,どんな仕事でも慣れというものが必要だから,これはこれで仕方のないこと。しばらくは辛抱だな。それと,親戚の子がこの春茨城大学に入学することになり,今日から,我が家に居候という形でやってきた。これもまたちょっとした変化であって,春らしい慌ただしさでもある。大学入学の頃って,若いというか青いというかエネルギッシュでええなぁとうらやましくも思う。

追伸,明日2003年4月7日は、「鉄腕アトム」の誕生日だそうだ。

<2003年3月30日>
さて,5感を鋭敏にしておく。という話を書いたが,やや大げさに言えば,感受性とか好奇心とか,そういったものを高めることが肝要なんじゃないかと思う。それが,いつまでも若くいられるというか,頑固な視野にとらわれない生き方ということになるんじゃないかと。人間だから,こだわりとか意地とか,そういうモノは当然あるし,その逆に,劣等感とか恐怖感とかそういうものも湧き上がってくる。それは仕方のないことだし,必ずしも悪いことではない。ただ,時々そんな自分を客観的に眺めながら深呼吸をしてみる。そして,心を静めること。そうして自らの視野の外側を想像しながら生きていけたらと思う。

<2003年3月25日>
横浜のラーメン博物館に行ってきました。私は根っからの面食いなので,おっと,麺食いなので大変幸せなひとときでした。是非,また訪れたい。

さて,視野が狭くなりがちだという話。
今月はずっと,「人は自分で注意しない限り,つまり,ほっぽっておけば必ず視野が狭くなる。」そして,「それを常に自覚的に意識しておくこと」が大切だということを書いてきた。そして視野の狭さが原因で実は多くのチャンスを逃しているのではないか!ということを書いてきた。そろそろ一歩進んで,どうすれば少しでも視野を広げることが出来るのか,についても書いていこう。
実は,これが難しい。ただ少なくとも言えることは,感覚を鋭敏にしておく必要があるということだ。常日頃から身の回りのすべてのことやモノに対する「観察眼」を磨いておくことだ。ここでは,観察眼と書いたが,何も眼で見ることだけに限ったことではない。身の回りで起こっている音,臭い,味,皮膚感覚それらすべてを動員して「感じる」ことである。今,あなたの周りではどんな音が聞こえているか,どんな臭いがしているか,などなどちょっと意識してみただけで,先ほどまで全然感じられなかったモノ(コト)を感じている自分を発見することだろう。

<2003年3月19日>
北朝鮮はアメリカ合衆国のことを米帝と呼ぶことは良く知られていることだ。これはあながち間違いとは言えないようだ。今回,アメリカ合衆国大統領はイギリス及びスペインの首脳と大西洋上で会談し,外交努力による問題解決,つまり,国際連合を舞台とした平和維持をやめたわけだ。スペインといえば,無敵艦隊で世界の海を制覇したかつての世界帝国である。イギリスといえば,これまた文字通り大英帝国として世界に君臨する大帝国を築いた。そして,アメリカである。これまた今や世界帝国である。アメリカ大統領は,世界大統領になろうとしている。アメリカの圧倒的なパワーによって維持されている平和をパックスアメリカーナと言うが,皮肉なものである。その3国が共同歩調をとっているところに,私はまざまざと「世界帝国」のDNAを感じる。国際政治は,今でもまさにリバイアサンである。
国連安保理の決議もなく武力行使をしようとしているわけであるから,本来であれば,国際連合加盟国から「アメリカ合衆国こそが」制裁を受けるべきところのはずだが,そんなことが笑い話でしかないことは,子供でも分かる。結局,国連すらアメリカのご都合主義の道具でしかないのだ。アメリカ合衆国というスーパーパワーの前では。国際社会は,超大国,つまりその時代の世界帝国たる国による「帝国主義」あるいは「覇権主義」が跋扈する社会なのだ。
日本は平和憲法を有する国なのだから,こんな時こそ,平和的問題解決を主張すべきである。というのは筋論としては正しい。しかし,正月のこのコーナーでも書いたとおり,やはりアメリカを支持せざるを得ないというのが,現実というものであろう。寄らば大樹の陰である。外務省は結局はフランスもアメリカイギリスと共同歩調をとると思っていたのが,当てがはずれたのでは?と言われているが,もしそうだとしても結論は絶対変わらなかったろう,「アメリカ支持」という。
それにしても,なぜここまでアメリカはイラクにこだわるのか。本当にテロの輸出が怖いからなのか。私には分からない。

<2003年3月16日>
早いもので,3月も半分過ぎてしまった。こちら水戸は偕楽園の梅が盛りを過ぎつつある。なにか季節の移り変わりの早さにせかされて,生き急いでしまいそうな今日この頃。
そういえばスギ花粉の飛散は今がピーク。でも,今年は,早くから甜茶を飲んでいたせいかそこそこで収まっている。さらに,つい最近,新兵器「シジウム茶」というやつを入手できた。これはテレビでも紹介されたのだが,かなり効き目があるらしい。これで今年は何とか乗り切りたいものだ。


一方で「どうせ今度もダメだろう」とか「俺なんかに出来るはずがねぇじゃん」とか,そういうセリフも結構吐きがちだと思う。これもまた,自分の過去の記憶にとらわれた言葉である。大した根拠もなく,悲観的になる。「どうせ彼女にはかっこいい彼氏がいるに違いない。」なんて思わず心の中でつぶやいたりしてしまう。そう,そういう経験がいっぱいあると,また今度もと思いたくなる気持ちは分かる。だが,果たしてそうだろうか?

<2003年3月12日>
「そんなことは当たり前だろう」「何を今更分かり切ったことを」といったセリフを,たとえ心の中でも,言っていたりはしないだろうか。
それが,要するに視野が「狭すぎる」ということであり,無自覚ということなのだ。「全然わかっとらん」とかも同様だ。
思わずそういう言葉を口にしてしまったら,ちょっと立ち止まってみるだけでもだいぶ違うはずだ。

<2003年3月9日>
じゃあ,どうすればいいのかと言えば,結局そのこと,つまり人は自分の過去の記憶そのものから今現在を生きるための「視野」を作り,その視野から世界をのぞいているんだ,ということを自覚することだ。幸か不幸か,人である以上それぞれの人がそれぞれの人の視野から世界をのぞいているのは当然であり,逃れようがない現実だから。問題は,その視野が狭「すぎる」ことであり,その視野が狭く「なりがち」であることに「無自覚であること」だからだ。

<2003年3月5日>
それは,例えばこういうことである。ある人にとっては感動的な体験だったものが,別のある人にとっては退屈な,嫌悪ににた感情さえ抱かせる体験であったりする。よくあることである。その人その人の「視野」により,同じものを見ても,全く違って見えてくる。そして,それがまた一つの記憶となり,ますます「視野」の窓枠は頑丈なものになっていく。経験を積めばそれだけ「視野」が広がったかのように大人達は思っているかもしれないが,実は,その逆である場合が意外と多い。

<2003年3月4日>
春である。春は目覚めの季節・・・というわけで,今月は本当に一言ずつ雑感を書いていこうと思う。

人は,経験や生き方,つまり,その人の過去の記憶そのものから今現在を生きるための「視野」を作り,その視野から世界をのぞいている。だが,たいていはその視野はあまりにも小さく,そこから見ている世界はあまりにも狭い。

<2003年2月16日>
今日はびっくりしたんだ。なににかといえば,水戸市内を愛車プリウスで走っていたらなんと対向車線を「同じ色をしたプリウス」が走ってきたんだ。本当に驚いたよ。なにしろ,愛車プリウスに乗り始めて1年2ヶ月間同じ色のプリウスを見たことがなかったんだから。なんというか,こんな色のプリウスに乗っているのはオレだけか(ニヤリ)と思っていただけにちょっとショックだったけど,走っているボルドーマイカのプリウスもなかなか格好良いものだと言うことが分かったよ(自分で運転している分には走っている姿を見られないからね。)。そういうわけで,今日はちょっと記念すべき日だったね。もっとも,あちらのプリウスにはリアスポイラーは付いてなかったな(笑)。

話は変わって,プリウスも1年順調に乗り回せているので,ご褒美に(ってなんやそれ),タイヤに窒素ガスを充填してみました。窒素ガス充填によってどんな良いことがあるか?と言えば,高速走行の際も空気に比べ内圧が抜けにくく、走行性能の低下や偏摩耗の発生がおさえられる,とのこと。その他にもロードノイズが低減するとか,色々言われています(インターネットで検索してみるといっぱい出てきますよ)。はっきり言って半信半疑だったんですが,まぁ,1度はやってみたい。というわけでタイヤ館で4本,2000円でした。これでタイヤノイズが減少できれば最高なんだけど・・・ここしばらく乗っている感じでは,予想どおり全然体感できるような違いはなかったです。漏れにくいというのが最大の売りなわけですから,まぁこんなものなんでしょう。でも,タイヤ館の店長が言うには「3ヶ月に1回ぐらいは充填しに来てください。1回500円でやります。」とのこと。正直言って,普段街乗りしかしていない私みたいな人間は,そもそも窒素ガスでなくても3ヶ月に1回も空気圧点検なんかしないよ!というわけで,まじめに取り合っていたらなんだかとっても高い買い物です。私的には,走行1万キロに1回ぐらいだったらそれぐらい払っても良いかなぁとは思いますけど・・・
というわけで,あんまりオススメではないなぁ。

<2003年2月8日>
最近特に気になるんだが,どうもウィンカーを出さずに右折左折をするドライバーが多い。こちら茨城県は,運転マナーがなっとらん地域として全国的に有名なのかもしれないが,これは事実だ。どうしてこうもウィンカーを出さずに右折左折(ひどいのになると車線変更も突然しやがる)するんだろうか。危なくてしょうがない。で,気が付いたんだが,そういう輩は携帯電話を片手に運転していたりすることも結構多い。ますますひどい。
きっとああ言う輩は本当に事故を起こさないと自分がいかに危険な行為を行っているのかわからないんだろうな。
もっとも,奴ら自身がドライバーな訳だから,前後左右の車がウィンカーも無しに車線変更とかしてきたら「このやろう!」と思うんじゃないかと思うんだが,人の振り見て我が振り直せ!とかそういう意識はないんじゃろか。
子供がシートに立ち上がってサンルーフから頭を出した状態で公道を走っているミニバンの後ろに付いたときは思わず車間距離をズバスバズゥ〜ととってしまったが,それほどでないにしても,あまりにもマナーが(というより違法だろうが!)なっとらんよ。
世の大人達はどうしてこんなに不真面目になってしまったんだぁ!激怒。

<2003年2月2日>
昨日は,ついに最後の親不知を抜いてきました。流石に,当日は一日ずーんという痛みがありましたが,今日は,痛み止めを飲んでいるせいかほとんど痛みはありません。前回,右側の親不知を抜いたときは3日後あたりからアゴが痛くなって食事も出来ないような状態になったのですが,今回は,この調子で順調に回復してくれると嬉しいんだけどね。でも,前回は食事がのどを通らなかったお陰でだいぶ痩せられたんだけど・・・今回はこちらの効果は期待できないか。まっ,それはそれでいいんだけどね。

ところで,「川崎市川崎区の古書店で同区内に住む中学3年の男子生徒(15)が万引きした後、近くの京浜急行踏切内で電車にはねられ死亡した事故で、警察に通報した古書店に対し、「人殺し」「配慮が足りない」などと非難する電話やファクスが相次いで寄せられていたことが30日、わかった。ショックを受けた店長の男性(44)は近く閉店する意向を漏らしており、店頭に謝罪文を張り出した。」って事件ご存じですよね。
犯人の少年は,漫画本6冊を上着の中に隠して万引きした。連絡先を話さなかったため、警察に通報。少年は川崎署員が署へ任意同行しようとしたところ逃げ出し、電車にはねられたという。報道されている情報から判断するに,少年が一方的に悪いよね,どう考えても。古書店を非難する人達ってのは,どういう価値観というか倫理観を持っているんだか,理解できないというのが正直なところです。
少年は自ら警報機の鳴っている踏切の遮断機をくぐって電車にひかれたわけだし,自業自得以外の何ものでもないでしょ。むしろ,電車を止めてしまったことによる損害の賠償責任が,少年側にはあるわけです。もし,今回のような事例で,書店側が非難され,閉店することになるとしたら,泥棒を捕まえる方がおかしい。ということになるわけで,どう考えてもおかしいでしょ。正直言って,今回書店側を非難した大人がいる!という事実に私は衝撃を受けたんだな。今,自分が生きている日本社会で,善悪に対する価値基準がここまで混乱しているとは。確かに,人によって善悪の価値観が違うことはあるでしょう。しかし,やっぱり,限度問題というか,同じ時代に生きている日本人にそういう大人がいるということが,本当にショックだった。
以前,このコーナーで虐待されながら育った子供達が大人になっていったらどんなに恐ろしい社会になるか・・・と書いたけど(今回の少年が虐待を受けていたというわけではないけど),やっぱり子供の犯罪の増加って大人側の責任だよ。他人を見たら泥棒と思え・・・だよなぁ。改めて認識させられて暗澹たる気持ちになる。

<2003年1月29日>
話題としてはもうタイミングを逸しているんだけど,お年玉付き年賀状の当選番号をもう確認されましたか。
私は,本日確認しまして,3枚ほど切手シート(だっけか)が当たってました。まぁ,例年並みの収穫です。年賀状をお送りいただいた皆様全員に改めて感謝です。
で,年賀状の当選番号を確認するソフトを使ったのですが,これがなかなかよろしかったので,作者のホームページをご紹介しておきます。
Sohei's WebSite」ここです。ソフトを動かすには,VB 6.0ランタイムが必要なのでインストールしていない方はVB 6.0ランタイムもダウンロードしてインストールしておく必要がありますので注意です。

<2003年1月20日>
貴乃花が引退した。平成の大横綱。まさに燃え尽きたという感じだった。率直に言って最近相撲人気が落ちていたのは,貴乃花の休場がつづいていたからというところがあったと思う。満身創痍で闘う横綱に賞賛の嵐。勝負の世界は強いものが正義であり,まさに貴乃花はその象徴であった。いわゆる八百長にも組みせず,実力で勝負し続けたといわれている。小泉首相の「痛みに耐えて」は,まさにその当骨頂だったはずだ。その不屈の精神力とひたむきさは,いくらほめてもほめられすぎるということは無い。本当に,素晴らしい力士だったと思う。男の生き様を見せつけてくれた!夢と感動をありがとう!という特別番組まで流れている。
しかし,誰も一言もいわないけど,彼が宮沢りえという一人の女性の人生を狂わしてしまった男であることを,私は忘れることが出来ない。貴乃花本人はその事実をどう背負って生きているのだろう。いや,それを背負っているからこそ土俵の上で最強の男であり続けたのかもしれない。が,最強の男でも,生身の人間であり,弱さを持っているということを忘れちゃうと,人の世の思いやりとか優しさとかを見失っちゃう,と私は思うのよねぇ。「オレは相撲界を去る。宮沢りえを選ぶ。」とは言えなかったのが現実であって,生身の人間の生き様だったということを,よくよく考えちゃうのよね,私は。

<2003年1月19日>
どうも年明けから体調が今ひとつなんだよな。まず,眼が痛いなぁと思っていたらだんだん肩や首が痛くなってきたり。で,お医者様に行って肩に注射なんぞを打ってきたのでだいぶ良くなってきたんだけど,どうもすっきりしない。昨日は,今年になって初めて「足裏マッサージ」にも行ってきたし,今日は床屋で肩を揉んでもらってきたのだが,それでもすっきりしないんだよね。昨日あたりは扁桃腺が痛かったから風邪なのかなぁ。とにかく疲れている感じ。おまけに昨日は我が愛するプリウスの後ろのバンパーを縁石(というか縁石柱だな)に接触させてしまうという致命的なミスをおこし(よーくよく目を凝らして見ないと分からない程度とは言え)バンパーにささくれを作ってしまった。というわけで,新年に入ってからずっと絶好調という感じがないのであります。せっかく始めた気功法体操もここしばらくお休みしてます。今日は幸か不幸か天気が悪いので,昼寝でもして英気を養おうかな。

話は変わりまして,春の甲子園の開会式入場行進のテーマソングに平井堅の(?)「大きな古時計」という曲が決まったってニュースで聞いたけど,いくら何でも暗すぎるんじゃありませんか。みなさんそう思いませんか。確かに平井の歌は売れたかもしれないけど,高校野球の開会式の入場行進曲に,おじいさんと一緒に止まってしまった古時計の歌を使うセンスは私には理解できません。
それはともかく,平井堅は,1月17日が誕生日なのよね。私と同じだったのね。
そんでもって今日は私の大好きな宇多田ヒカルの誕生日だったりするんだけどね。

<2003年1月1日>
明けまして,おめでとうございます。旧年中は大変お世話になりましてありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて,一年の計は元旦にありなどと申しますが,今年は,いろんな意味で先送りできない年になってくるんだろうと思います。
個人的にもそうなんですが(笑),日本経済もいよいよ回復に向かうかそれとも底なし沼の不景気が続くか。イラクや北朝鮮の問題も,決着をつけるべき時がやってくる年になるでしょうね。

ど素人である私の頭で考えても,製造業が人件費の安い海外にシフトしている現在,日本がデフレ状況になることはこれは自由貿易を建前としている限り,避けられないのではないかと思います。よって,デフレ状況を脱するというのは,たとえ小泉内閣が交替しても当分は無理だと思われます。そうなると日本経済の回復はかなり難しいのではないか。つまり,今年も不景気が続く様な気がします。日本国の借金は天文学的数字になっており,将来これを返すための増税(とは言わないでしょうけど),それも,消費税の増税が目に見えています。定年退職後だって,年金がもらえるかどうかはなはだ心許ない状況が想定されてます。そういう状況で,果たして個人消費が伸びるでしょうか。子供をたくさん産み育てるような気分になるでしょうか。そういう面からも,不景気は続くでしょう。大変厳しい時代と言えます。
また,国際情勢にしても,アメリカがイラク攻撃をすることを決定した場合,日本はその支援に回らざるを得ない立場であります。湾岸戦争時のように,お金の面で支援を要請されるかもしれません。今の日本にそれだけの余裕があるでしょうか。そもそも,アメリカのイラク攻撃に正当な理由があるのでしょうか。アメリカ同時多発テロの首謀者とされるビンラーディンの生死さえ定かでないと言う状況でイラク攻撃?とは,いかがなものでしょうか。それに対し,日本がどう対処するか,は今後の日米関係を考える上で一つの曲がり角になるかもしれません。
経済の面,政治の面,両方とも,かなり困難な一年になるのではないでしょうかね。

というわけで,お正月から悲観的な話を書いてしまいましたが,まぁ,良くないシナリオを覚悟しておけば,何が起こってもショックはないということですね。平和な一年になることを願ってはおるのですけど。

話は変わって,個人的な目標というか,新年の抱負です。今年は「気功法」に取り組んでみたいと思っているんです。読売ジャイアンツの桑田が古武術をヒントに新しいピッチングフォームを編み出し,最優秀防御率のタイトルをとったという記事を眼にして,やはり,人間の可能性って底知れないものがあるんだなぁ!と思ったんですよ。そこで,健康はもちろん,精神的な安らぎ,肉体的な癒し,そして,例えばゴルフ等スポーツをしても怪我のない体づくり,などなどいろんな意味で自分に無理のない,それでいて効果のあるものとして「気功法」をやってみることにしました(古武術でもよかったんですが,ちょっと難しそうなので)。早速「香功」のビデオを見ながら取り組んでいるのですが,こういうのは続けることに意義があるんでしょうから,無理せずにこつこつ続けていこうと思っています。それと,今年は,かわいくて気だての良い恋人が欲しいですね。是非とも(笑)。

<2002年12月31日>
あっという間に大晦日。皆様どんな年末をお迎えでしょうか。

今日は天気が良かった。とっても良かった。そこで,大掃除をした。いやベッドの下とか裏とか埃だらけだった。良くこんなところで寝泊まりしていたものだ。年に1回の窓ふきもやったし,今日はホントすっきりさっぱりとした感じである。もちろん,愛車プリウスもきれいにしたけど,こっちは昨日のうちにやっておいたからね。

今年1年振り返って思うのは,とりあえず3年越しのテーマであったダイエットの目標を達成したことが,もっとも充実感があるところだ。昨年はダンベルダイエットを取り組んでいたが,途中で交通事故に遭ってしまい,首にわっかをした状態で今年の正月を迎えるという状況で,やむなく中断。ダイエットを再開したのが今年の4月。そのときの体重が78.0キログラムだった。で,本日,72.0キログラムである。9ヶ月で6キロというスローペースだが,やはり達成感はある。来年もこの調子で行きたいものだ。古い服が着られるようになったというのが非常にありがたい(笑)。
もう一つ,私の趣味でもあるゴルフの練習だが,これは昨日の日曜日久しぶりにレッスンを受けてきた。いやぁ,本当にゴルフってのは難しい。でも,当面の目標というか,方針を固めた。とりあえず,50ヤード以内のショートゲームを磨くことにした。特に,昨年のスコアと,直近のスコアが変わっていない!というのが,本当に悔しい。とにかく謙虚にショートゲームからじっくり取り組まなくちゃ,というわけ。10ヤードまっすぐとばせないヤツが,200ヤードまっすぐとばせないのは当たり前だもんな。それはそれとして,この年末,思い切って2本,新しいクラブを通販で購入した。ゴルフモンスターのユーティリティクラブ「NERO」である。1本4800円だ。正月早々練習場で打ってみる予定。楽しみぃ・・・ってこれショートゲームには使わないなぁ。

時事ネタとしては,今年はやはり北朝鮮の拉致問題がインパクトありましたねぇ。日本政府は,一時帰国した拉致被害者を,永久帰国にしてしまったわけだけれども,彼らの子供たちは果たして日本にやってくるのでしょうか。彼らの子供たちは,日本語がしゃべれないわけでしょう。さらに,北朝鮮で教育を受け,北朝鮮の社会の一員であり,それぞれ人間関係を作っているわけで,親が日本に帰ったからといって「それでは私も」なんて単純に異国の地に渡ってこられるものでしょうか。ましてや,曽我ひとみさんのご主人は日本人ではなく,もし来日すれば逮捕される可能性もあるという。曽我さんは,「夫や子供たちの帰国を待つ」とおっしゃっているが,はっきり言って彼らから見れば「帰国」ではなかろう。実際のところ,北朝鮮政府が許してもそう簡単に来日なんぞできないのではあるまいか。
そう考えると,北朝鮮の拉致という狼藉がいかに多くの人々の人生を狂わせているのか,と暗澹たる気持ちになる。北朝鮮は,犯罪を犯したのであるから,その報いを受けるべきなのである。

さて,蕎麦でも食べながら年を越すとしよう。

<2002年12月23日>
いやぁやっと本業も一段落。年内の大仕事はとりあえず終わりという状況まで来ました。
気が付くと今年も後1週間となっちまったんだね。いよいよ最後の最後だ,良い年だったと言えるように頑張りましょう。

というわけで,今日は,ゴルフの練習に行ってきました。前回書いたように,職場のコンペ(これを公式戦という)で,125も叩いてしまってはっきり言って悔しかったんだよね。今日はざっと800球ほどやってきました。そのほとんどは50ヤード以内のアプローチの練習。お陰でそれなりの距離感が分かったような気がしますね。もっとも,すぐ忘れちゃうんだよね(苦笑)。この調子で毎日100球だけでも練習していたらアプローチの距離感ってどんどん磨かれていきそうな感じがする。少なくとも感覚を忘れないよね。やはり物事の上達ってのは,かけた時間と金に比例するんだろうね。前テレビで見たけどさ,プロを目指している子供たちなんて,毎日欠かさず2時間練習とかしているんだもの,そりゃ,あっという間にうまくなるわけだわ。おらも,1ヶ月だけでも毎日2時間ゴルフの練習続けたら120以上叩くなんてことなくなりそうだわ。金が続かないが・・・

それと,この3連休で年賀状書きました。今年は例年になく早く取りかかったから年末ゆっくり出来そうだわ。

<2002年12月8日>
ちょうど一ヶ月更新できませんでした。この間,本業が慌ただしく,ホームページ更新どころではなかったというのが本当のところです。
それにしても,なんか今日は寒いですねぇ。やはり,冬です。12月ですからね。
そういうわけで,いよいよ今年も後一月になりました。昨年の今頃は,首にわっかをはめていた(むち打ちっす)ことを考えると,今年はまずまず元気に年末を迎えられたので,終わりよければすべて良し!と言えるような結びにしたいものです。
しかし,先週末の課のゴルフコンペでは,久しぶりに120以上も叩くという,信じられないような状況だし,このところ自分でも「集中力が弱まっている」という感じです。本業の方もまだしばらくは忙しいし,ふんどしを締め直すぞ。そういえば,今年の新年の抱負は「何事も面倒くさがらないこと」だったんだよな。

ところで,年末になると道も混んできますよね。そこで,今回の一言は「サンキューハザード」について。まず,「サンキューハザード」というのをご存じでしょうか。自動車で道を走っていて,割り込んだ際に,後ろの車に「割り込ませてくれてありがとう」という意味でハザードランプをチカチカさせるアレであります。私は,「サンキューハザードはやらない」主義なんです。「ハザードランプ」ってもともと「緊急事態の発生を後続車や周囲の歩行者等に知らせるため」のものだから,やすやすと点灯するものではない!というのがその理由です。それに,無理な割り込みはしない主義だし。賛否両論あろうかと思いますが,こういう「重大事態」につながるようなシグナルを別の意味で使うのはいかがなものか,ということです。皆様いかがお考えになりましょうか。

<2002年11月10日>
昨日は,昌志さん,幸三さん,将也さんと4人でゴルフに行ってきました。
昌志さんには幹事役をしていただきありがとうございました。また,幸三さん,将也さんには遠路はるばる来ていただきましてありがとうございました。

会場の久慈川カントリークラブは,率直に言ってかなり難しいコースだと思いますが,帽子が飛ばされそうな風の中でのプレー,さらに夕方からは大変な寒さに襲われて手がかじかんでしまう状態で,本当にお疲れさまでした。私個人としてはゴルフの調子はかなり好調だったんですが(2番ホールでいきなりバーディーがとれたのは本当に記念すべきことです)ホントかなり疲れました。パットがそこそこ決まってくれると,スコアはまぁまぁまとまるもんだな,と改めて実感しましたね。私の場合は,やはり,そこが課題なんでしょうね。
それはともかく,みんなでお泊まりした旅館でのアフターゴルフも,「あんこう鍋」は美味しかった(とくに鍋の最後に作ったおじやは絶品)し,今日の朝飯の「鯛飯」もかなり贅沢だったし,気のおけない仲間と久しぶりに語らえたのは本当にストレス解消になりました。宴会に顔を出してくれた委さんもありがとうございました。楽しかったよ。せっかくなので旅館を紹介しておくことにします。大洗町の「さかなや隠居」です。
で,今日は,みんなで新しくオープンした新しい大洗水族館「アクアワールド大洗」に行ってきたわけだけど,みなさんどんな感想だったんでしょうか。私は結構面白かったですね。ノコギリザメとか,リュウグウノツカイとか,光る魚とか,興味が引かれました。まぁ,大人の男ばかり4人で見に行くってのは,あんまり例がない客だったかもしれませんがね。ただ,この手の施設は,いかにリピーターを確保できるかが,順調に運営できるかどうかの勝負所なんでしょうね。そういう意味ではまだ物足りないかもしれません。なんていうのは野暮な見学の仕方でしょうね(笑)。

みなさん風邪など引かないように注意してくださいな。それにしても,昨日は寒かったなぁ。

<2002年10月6日>
10月に入って初めての書き込みだ。毎年この季節には書いているのだが「女心と秋の空」とはよく言ったもので天候が良く変わる。これは「男心と秋の空」が正解という声もあって毎年悩む。いずれにしても,今年も天候不順の今日この頃。
とはいえ,先週の金曜日(4日)には,むちゃくちゃいい天気の中でゴルフなんぞが出来て,私は幸せ者だ。

さて,ネタが切れたときにやってる(笑)一言コーナー恒例の「変な日本語」の話を今回もやることにした。
今回のテーマは「とんでもございません」だ。

私自身使ったことがないかと問われると「ある」ということになってしまうんだ(苦笑)が,この「とんでもございません」という表現は実は「変な日本語」の典型なのである。これを使うシチュエーションとしては,例えば相手から「わざわざ来ていただいて申し訳ない」と言われたりしたときだ。思わず「とんでもございません」と答えてしまう人が多いのではないか。
が,実は,「とんでもない」という言葉は「情けない」「くだらない」といった形容詞とおなじで,「とんでもない」で一つの単語なのだ。だから,「情けございません」とか「くだらございません」というのが変なのとおなじで,「とんでもございません」も変なのだ。同じ理由で,「とんでもありません」も変な日本語なのだ。
それでは,例に挙げたシチュエーションでは,どう言えばいいのか。答えは「とんでもないことでございます。」となる。
みんなが使っているから通じればいいじゃん!ということではいざというときに笑われても仕方ない。というわけで,これからは「とんでもないことでございます。」と言うことにしましょう!という話であった。じゃ,声に出して「とんでもないことでございます。」。(普通は「とんでもないですぅ。」ぐらいで良いと思うけど。)

<2002年9月28日>
「私の愛する横浜ベイスターズ」の森監督が解任された。
私は,森監督に期待していたし,戦術として森さい配がおかしかったとも思わない。しかし,結果としてこれだけ負け続ければ解任もやむを得ないとも思う。監督に限らず責任者というのは最後に責任をとるためにいるわけだから。
森監督のチーム運営及びさい配が選手から自信と誇りを奪っていった,とか,選手を育てるのは苦手だったとか,ひどい言われ方をしている。だが,私がベイスターズファンとして言いたいのは,選手の力が足りなかった,ということだ。選手が手を抜いていたということではない,精一杯頑張っても力不足だったということだ。わかりやすく言うと,例えば,ベイスターズに巨人の松井か西武のカブレラのどちらか一人でも居たら,それだけでAクラスを確保できるだけの戦力になると思う。だが,ベイスターズにはそういう力のある選手がいなかったのだ。これが,ベイスターズが最下位になった最大の原因であって,さい配が云々というのはその後の話だ。その逆が,優勝チームの監督というわけで新聞等々で絶賛されている原,井原両監督の下には松井が,そしてカブレラが居たと言うことだ。
選手も人間だし,監督はじめコーチ陣だって人間だから,負け続ければ信頼関係は崩れていくだろう。森監督が解任されたのは大変残念だが,選手との信頼関係はもう取り戻せないぐらいになっていたことが想像できる。もはや,来年も森監督というわけにはいかない,というのが現実だったことだろう。確かに,森政権2年目の今年,コーチ陣を旧西武のコーチ陣に入れ替えちゃったのはちょっと不満だったなぁ,私としても。
それにしても古葉監督時代の大洋ホエールズを思い出したのは,私だけではないだろうな。森さん辛かったろうな。お疲れさまでした。

次期監督の呼び声高い山下大輔氏は,現役時代から将来は監督!と言われていたベイスターズの切り札だ。私のようにちょっと古めのファンから見れば,監督就任が遅すぎるぐらいである。大いに応援したいが,なにしろ選手の力量に問題ありだから来年も大変だろう。ただ,前任者が最下位とはやりやすい環境だろうとは思うけどね。それと,親会社のTBSに言いたいが,前にも書いたけど,もっとしっかり支援してやれよな,来年は。
いずれにしても,プロの世界は厳しいよなぁ。はぁ〜

<2002年9月23日・秋分の日>
3連休も終わりですが,みなさんはどんなお休みをお過ごしでしょうか。
私は,本業の方がなかなか思うように進まずこれから自宅残業です。
それでも,21日には久しぶりにプリウスを洗えたし(笑),昨日22日は銚子市まで墓参りに行って来たりと,比較的内容のあるお休みだったかな。
お彼岸ですから,みなさんも墓参りに行きましょうね。ご先祖様を大事にするのは日々の精神的安寧につながりますからね。
そういえば,暑さ寒さも彼岸まで。涼しくなりましたね。

さて,時事ネタです。
何と言っても,このところの話題は,小泉首相の北朝鮮訪問,首脳会談そして拉致問題ということになります。
結論から言って,歴代の首相が出来なかったことを実現したのだから,それだけでも大したものだと思うのが素直なところでしょう。
率直に言って「核兵器・生物兵器・化学兵器の開発阻止」と「拉致問題」では,前者の方が将来の日本国の平和,極東アジアの安定にとっては大きな問題だと思うんだわな。そういう視点から見れば,今回の首脳会談の結果は,大きな前進だと評価することができるわけです。
でも,やはり日本のマスコミはそういう報道はしないんだよね。一貫して拉致被害者の声を強調するんだ。首相も,外務省も「なぜ,もっとつっこんで問いたださなかったのか。相手の言うことをそのまま聞いてきただけじゃないか。」とね。そういう感情に訴える報道の方が視聴率が稼げるし,熱っぽい,一見感動的な報道ができるからね。拉致被害者のご両親ら肉親の声には,私も涙が出そうになったもんな。
でも,やっぱり,そこは冷静な報道が必要なんだと思うよ。「後から考えれば,こうしておけば良かった。」ということは世の中にいっぱいある。でも,それは「後から考えたから」分かること。「写真の1枚も撮れなかったのか!」と言われても,そりゃ現場ではなかなか準備万端って訳にいかないのが当たり前だよ。外務省の役人なんてそんな買いかぶっちゃ行けないよ。普通の人間なんだから,きっと(苦笑)。人間だったら,そんなもんだよ。何事も。国交正常化交渉が始まるこれからが本番なんだ。
日露戦争後のポーツマス条約,ワシントン,ロンドン軍縮条約などなどの外交が日本国内では弱腰外交と批判されるのが歴史の常なだけに冷静なものの見方を強調したいところだ。

なにより忘れてならないのは,一番悪いのは北朝鮮政府であって,日本政府や外務省が批判されるのは優先順位から言ったらずぅーと後ろの方だってこと。

<2002年9月16日>
3連休というのに,こちら茨城県では雨が続いている。
この3連休は,洗車でもして,久しぶりにホームページ上でご報告しようと思っていたのだが,この天気では断念せざるを得なかった。このところ結構天気が安定していたので,油断していて,しばらく「スーパーレインX」の施工もしていなかった。フロントウィンドウの撥水状態が中途半端になっている。「プリウス洗ってみた」のコーナーによれば,ちょうど2ヶ月前に施工したっきりだ。これでは流石に効き目が落ちてくるのも仕方ない。油断大敵である。
秋雨前線に備える!シリーズでもやるべきだったかもしれない。

それにしても,アゴの痛み!がとれない。歯医者の先生によると,キズは順調に直ってきているとのこと。アゴを動かす筋肉が親不知を抜いたことをきっかけに痛くなったにちがいない,と言う。要するに筋肉痛だ。原因はこの際どうでも良いけど,口を開けるとアゴの付け根が痛くてしょうがないのだ。何事も思うようにいかないのがこの世の常,と分かっていてもやっぱり一刻も早くこの辛さから逃れたいのだ。このままでは,食事がつまらなくて仕方ない。食事がつまらないというのは,日常生活に楽しみがない!というようなものだ。

ただ,人間万事塞翁が馬,とはよく言ったもので,アゴが痛いお陰で,食事の時間が非常に長くかかることになる。つまり,少しずつ口に運んで,ゆっくりかんで飲み込む,というパターンでしかものが食えない。こうなると,「ご飯お代わり」と茶碗を差し出す気が起こらないんだな。よく,ダイエットのコツとして,ご飯をゆっくり少しずつ口に運んで時間をかけて食べる,というものがあるが,これが図らずも実現されているんだ。お陰でこの2週間で1.5キロは体重が落ちている。これは,今までにないペースの減量が達成されているということを意味しているわけで,アゴが治った暁も,このパターンで食事を続けて行ければ結構肉体改造が出来そうな予感がしている今日この頃である。

話は変わるが,宇多田ヒカルが結婚してしまいました。ファンとしては若干複雑な感じだけども,配偶者になる人は,結構年上みたいだ。10歳以上年下の女房というのは,うらやましいと思う人が多いんだろうなぁ。もっとも宇多田ヒカルは,そんじょそこらの19才の娘らとは比べものにはならんだろうけど(いろんな意味で)や。

<2002年9月7日>
親不知抜歯に係る報告をする,と言っておきながらしばらく間があいてしまいま「す」た。
この間,本業は忙しいは,顎は痛いはで,正直余裕が無くて,一言コーナーどころではなかったんです。

下顎の親不知の抜歯は,かなり痛い,とか,直るまで時間がかかるとか,いろんな経験者から話を聞いていたんだけど,アレ,抜くこと自体が大変だわね。
「削ってから少しずつ砕いて抜いていきますからね。」とかドクターが言う。麻酔が効いているから痛くないのは確かなんだけど(麻酔の注射は痛いけど),バリッとか,ペリッという歯を砕く音がするのは,たまらない。ドクターは,全体重をかけるようにしてバリバリやってるわけ。正直言って歯がどうとか言う前に,顎がはずれそう。とにかく早く嵐が過ぎ去ってれ!と祈って待つ感じだね。昔遊園地の絶叫マシン「バイキング船」で揺すられたとき「まだ続くのか。早く,一刻も早く終わってくれぇ!」と心の中で叫んだのを思い出したぜ。

ちょうど抜歯してから1週間経って,傷はだいぶ癒えてきた感じだなのかもしれないが,顎の関節痛であくびもできない体になっているのんきぃであります。


話は変わりますが,今日は,職場の若手で大子町までバーベキュー大会に行って来たんだが,あごの痛みを押して参加したカイがあって,結構楽しかったよ。霧雨が時々降っていたんだが,まぁまぁもってくれたと言う感じ。幹事の皆様お疲れさまでした。

<2002年9月2日>
しばらく更新をさぼってしまったんだが,この間にもいろんなことがありました。
たとえば,龍神大橋を渡ったとか,新しいカーワックスを使ってみた,とか,いろいろ。
そんな中で,自分として最大のニュースが,「右下親不知の抜歯」であります。
先週の金曜日,8月30日に抜いたのですが,とにかく予想以上の状況にあります。その結果,現在は,根気とか根性とか,「根」というものが全く発揮できないほど弱った状態にありまして,現在,まとまった文章が書けるような状況ではありません。
とりあえず,以降少しずつ,状況をご報告したいと存じます。

<2002年8月12日>
かなり前になるが,このコーナーで,「的を射る」「役不足」といった言葉の使い方がかなりの頻度で間違われているという話を書いたことがあったけど・・・全然覚えてませんよね。まぁ,それはそれでいいんですが,夏休みってこともあるので(って全然関係ないか)久しぶりに言葉遣いの話をしてみたい。

ここ数年,テレビなどで若いタレントがインタビューを受ける形式で仕事を始めたきっかけを話したり,学生時代の思い出を語るような場面があるのだが,その際違和感を感じるのが,自分の父親,母親などが話題に上ったときの表現である。「おとうさんには反対されたのですが・・・」とか「尊敬しているのはおかあさんです。」とか。公の場で自分の両親を話題にする場合は「父(ちち)」「母(はは)」と呼ぶべきだろう,当然。同じく,おじいさん,おばあさん,という表現も良く出てくるが,他人の両親や祖父祖母を呼ぶときは「○○さんのおとうさん,おかあさん,おじいさん,おばあさん」で良いと思うが,「自分の身内」の場合は「父」「母」「祖父」「祖母」と表現すべきだ。
アイドル系タレントなんてのは,中学生,高校生が多いから,そういう(「わたしのおとうさん」みたいな)幼児的な表現を許されているのかもしれないが,20才を越えてもまだ,インタビュー等で「私のお父さんはつりが趣味なんです。」「母の日は,おかあさんに花をプレゼントしました。」などと言っているのを聞くと,正直言ってがっかりする。
ましてや,アイドル系タレントではなくて,そこらにいっぱいいる一般人で,そういうヤツがいるともうホントに即座に「幼稚なやっちゃなぁ」と感じてしまうんだなぁ。逆に,そのあたりちゃんとしていると一目置いちゃう。

<2002年8月11日>
残暑お見舞い申し上げます。

ホントに今年は,強烈な残暑ですね。

外務省改革の旗手として期待していた田中真紀子も代議士を辞めちゃったし,長野県の田中康夫知事も失職しちゃったし,このところあんまり面白い話がないので,時事的な話としては,ちょっとネタ切れ常態。

あえて注目するとすれば「住民基本台帳ネットワークシステム」の導入あたりだろうか。
プライバシーが侵されるというようなイメージが先行しているけど,氏名,生年月日,住所,性別(4情報)しか含まれていないんでは,そんな大騒ぎするほどのことではないんじゃないか,というのが,率直な感想だ。だいたい今までだって,住民基本台帳は誰でも閲覧できたんだからね。
それと,反対派が,「番号で管理される」ということがいかにも人権侵害になるかのようなことを言っていたが,世の中,キャッシュカードにしても,社員番号にしても,コード番号で個人を識別するのは,すでに違和感なく実施されている。「人権」という言葉が出てきたら,注意しなければいけない!という私の主張からして,あんまり感情に訴えるような反対ってのは説得力がない。要するに,何が危険なのか,を具体的に示して欲しかったなぁ。反対派には。
じゃぁ,自分はどうか,と問われれば,住民基本台帳ネットワークを導入すること自体に反対だったよ,法律が可決される前からね。だって,金がかかりすぎると思ったから。確か,当初から300億円以上の金がかかるといわれていたはず。システム導入によって,確かに便利になると思うけど,いわゆる費用対効果の面で全然ペイしないと思ったからね。
結局,この住民基本台帳ネットワークシステムって,システムの構築にどれぐらい税金つぎ込んでるんでしょうね。インターネットで調べればすぐに分かるんでしょうけど,たしか当初の予想以上にかかっていたんではなかったかな。

結論的にも,今のままでは,ペイしてないでしょう。そうなると,4情報以外に資産情報とか,税金にかかる情報とかいろいろリンクさせたくなる,そうしないともったいない気分になる。そうなると,個人情報の集中による漏れたときの危険性が高まるというのなら,まぁ,ある程度説得力もあろうという感じがする。

でもさぁ,法律をつくるときには大した反対もせずにいて,数百億円の税金をつぎ込んで,いざ導入しようとしたときに「反対」とか言っても,そりゃ,ひっくり返らないよな。

<2002年7月28日>
「スターウォーズエピソード2」観てきました。一人で観てきたところがちょっと寂しかったかもしれないが,それはともかく,良かったゾ。
物語の展開が早すぎて字幕に付いていくのがやっとというところもありましたので,是非もう一度観たいですね。今度は日本語吹き替え版にしてみようかな。でも,子供が多そう。

これから観ようと思っている方もいるかもしれないのでストーリーについては触れませんが,エピソード1の狂言回し役のジャージャービンクスもちゃんと出てましたよ。非常に重要な役回りで。それから,コマーシャルでヨーダが言っているセリフがいつ出てくるか,ってのも意外と驚かされるところ。最高議長パルちゃんも悪役ながら素敵!。さらに,ドゥークー伯爵も悪役なのか真の改革者なのか最後までドキドキ。あっ!デススターだ!!なんて場面も。

というわけで,興奮状態で映画館を後にしました。エピソード2について語り合いたいぞ。

<2002年7月13日>
7月に入ってから1回も更新しないまま,もうその7月も半分過ぎようとしているのね。なんやかんやと忙しいと時が経つのが早い。
そういえば,台風6号が日本列島縦断みたいな感じで通り過ぎていきましたが,皆様のお住まいの地域は大丈夫でしたか。
こちら茨城県は,ちょうど夜中に通り過ぎていったので,雨風自体はしのぐことができましたが,那珂川はかなりの増水で警戒水位を超えていたようです。渇水が噂されていたところだったのですが,やはり,台風の威力はすごいものがありますね。
それにしても,台風一過後は,真夏の暑さで,もう梅雨明けなんじゃないかと思わせる日差しでした。いよいよ本格的に夏ですな。

それと,もう一つご報告ですが,一言コーナーを更新していなかった間に,当方のパソコン通信環境が,フレッツISDNからフレッツADSLに変更になりました。
モデムとかルーターとかも,新たに購入したので(もっとも,モデムはyahooオークションで落札した中古品ですが)初期投資はちょっとかかりました(工事費を含めて5万ぐらいか)が,通信速度はかなり向上しました。やはり,速度は力ですね。1.5Mの方ですが,それでも,十分体感できる通信速度向上で,期待以上です。私にとっては,パソコンによるネットサーフィンは趣味でもありますので,これなら元が取れそうです。インターネットを毎日使うという方にはオススメです。

<2002年6月30日>
ワールドカップもついに今日が決勝,今,「ドイツ対ブラジル」戦の真っ最中です。
長かったお祭りも,ついに今日で終わりです。まずまず大事件もなく終わるようで良かった良かった。

それにしても,本当に,日本列島みんなサッカー祭り,熱狂というかファッションというか,すごい一月間でした。
サッカーは,野球と違って攻守交代で一段落,といった区切りがないからとにかく盛り上がり始めたらどんどんどんどん盛り上がっていく。興奮状態へ突き上げられていく快感というのが,サッカー観戦の面白味なんだということが,私はこのワールドカップを見ていて初めてわかったような気がします。
イングランドのベッカー様,イタリアのトッティー,アルゼンチンのバティ,ブラジルのロナウド,ドイツのカーン,みんな魅力的でしたね。

テレビの評論家なんかは「今回のワールドカップは日本の社会が変わっていく象徴的な出来事だった。」とか「これで,日本の若者が解放された。」なんていっていたけど,そういうことより,やはり「大きなお祭り」だったんだと思うね。
祭りの後は,何事もなかったかのように静かになる。熱狂はあっという間に引いていく,というのが世の常。きっと,一月もしない内に,ベッカーだの,ロナウドだのといった話題すら取り上げられなくなるんだろうな。でも,それでいいんだ。そうやって,お祭りの熱狂は,ああいうこともあったなぁ,なんて思い出になっていくのだから。

熱が引くときはあっという間。そして,それでまた日常に戻っていくんだ,老いも若きも。

<2002年6月18日>
ワールドカップの話の続きですが,今日は,短めに。
まずは,日本代表にはお疲れさまといいたいね。今日のトルコ戦は,確かに残念だったけど,今の日本チームの実力は十分に発揮していたと思うし。もちろん,物足りないという意見もあるだろうし,スタメンが不満だという意見も聞くけど,やっぱり,今の日本チームの実力はあれで精一杯だと思うし,あれ以上を望むのは酷というものでしょう。むしろワールドカップにおける日本を振り返ったとき「結構やるじゃん」って感じだった。ホントお疲れさま。
それにしても,やはり韓国代表の方が(日本代表より)悔しいけど(本当に悔しい)強いわ。韓国イタリア戦は本当におもしろかったよ。ここまで来たからには,韓国には頑張って欲しいね。

<2002年6月12日>
ワールドカップの続きです。前回の一言コーナーで「1勝するのは大変」と書いたけど,その1勝を成し遂げたんだから,やはり,立派なもんですね。
それまでは,どちらかといえばマスコミが煽っている感じだったけど,今回の1勝で,いよいよ盛り上がってきたというのは正直なところ。私自身も,そんな感じになってきました。チュニジア戦見たくなってきた。

さて,チケット売れ残り問題の話も,もうちょっと考えてみました。
今回のチケット売れ残りの発端は,やはり,バイロム社の「チケット印刷の遅れ」ではなかったろうか。韓国,日本と2カ国に渡って実施されるワールドカップは前例がない。韓国語や日本語でのチケット作成が求められた。バイロム社は,それに対応する技術がなかったのではないだろうか。そして,そんなバイロム社に発注したFIFAの責任も大きい。もちろん推測だが。

さて,上記の推測を前提としても,ここからさらにつっこんで考えてみると,ある程度致し方ないのではと思えてくるところもある。
チケット印刷が遅れれば,その分,売りさばきが遅れる。従前のワールドカップなら,売れ残りは闇のブローカーが買い取って売りさばいてくれた,しかし,フランス大会の反省の下,今回は,チケットの転売は厳禁の建前だったから,闇のブローカーも手を出しづらい。おまけに,史上初のアジアでのワールドカップである。サポーターが世界中から集まるとは言っても,物理的に遠い。それだけ旅費もかかるし,時間もかかる。これも従来の大会のようにチケットの売り上げが伸びなかった理由のひとつではないか。そして,いよいよ開幕直前になって,もうどうしようもなくなった売れ残りチケットが表にでてきた。ざっと,こんな流れだったのではないだろうか。
開催国発売分とそれ以外の分の比率も,当初は5:5だったという。これも,常識的に言ってそうおかしな比率とは思えない。また,客席がすべて埋まらなければいけない,なんてことは,そもそもない。オリンピックにしても,プロ野球にしても,チケットが完売にならなければ責任をとってもらう,なんて契約はまずないだろう。8割以上埋まれば十分とされるところだ。そう考えると,直前の売れ残りはそこでとにかく売りさばく(電話とかインターネットとか)ということになるのもまた致し方なかろうと思えてくる。
そう,確かにひどい話だ。ひどい話だが,だからといって損害賠償をしてもらう!と叫べるほどなのかどうかとなれば,ちょっと考えさせられる。
じゃぁどうすればよかったか,となると,ますます難しいんだな。

実際のところはわからないが,世界的な行事を行うとなれば,やはり,必ずほこりびがでよう。史上初めて〜なんてことになれば,ますます難しい。あぁむずかしいむずかしい。

<2002年6月4日>
ワールドカップが始まっちゃいましたね。
私は根っからのプロ野球ファンなので,マスコミが騒ぐほどは熱くならんのですが,何の因果か「鹿島サッカースタジアム」で行われる試合の裏方の手伝いをすることになったので,ワールドカップにふれないわけには行かないか。
ちなみに,2日の日曜日には,鹿島スタジアムのピッチにちょっとだけたつことができました。アルゼンチンvsナイジェリア戦の1時間ほど前に。
もちろん試合はこれっぽちもみられませんでしたがね。裏方ですから。

それにしても,チケット売れ残り問題はひどい話ですな。
日本の組織委員会は,FIFAからもらった分は全部売りさばいていたようだから,はっきり言って組織委員会の責任ではないんだろうね。それが証拠に,インターネットで当日券販売をFIFAが始めた最初の日に,組織委員会は「当日券販売はしない約束だ」とFIFAに抗議する,と言っていたのだから。そしたら,それどころではないぐらいいっぱい余っていた,ということで,180°転換したわけで,全然知らされてなかったのはまぁまちがいない。でも,テレビなんかで見ていると,興奮したアンチャンに突き飛ばされた係官がガラスドアにつっこんでガラスまぶしにされたりしていて,なんともかわいそう。ああいうフーリガン予備軍みたいな輩いっぱいいるんだから,大変だわね。
本質的に,FIFAはなんであんないい加減なチケット販売をしたのか?というのが問題なわけだ。そして,その売り残り分をどうさばくか。

こういった問題の原因は,「誰かが金儲けを画策した。」ということが多いが,今回はいかがなもんだろうね。

いずれにしても,チケットをゲットするために必死だったファンにしてみればこんな馬鹿な話はないよなぁ。

そういえば,今日は,日本vsベルギーだったけど,惜しかった。審判がファールをとらなければ,きっと3対2で勝っていたと思う。
やはり,1勝するのは大変だわね。何事も。

<2002年5月26日>
昨日今日と五月晴れの良い天気でしたねぇ。この週末皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

今日は,我が横浜ベイスターズの話をちょっとしてみましょう。
連敗が13で止まったと思ったら,エース三浦がけが,ということで,今年は本当に試練の年となっていますね。
この調子で行くと,勝率3割まで達することなくシーズンが終わってしまうかもしれません。
やはり,ローズ,佐々木を要して優勝して以来,これといった戦力の補強をしてこなかったのですから,仕方ありませんね。
ローズも佐々木もとっくにいないわけですが,谷繁もチームを去り,野村も選手生命を危ぶまれるほどの状態,横山,福盛など期待された投手陣は育たなかった。首位打者をとった金城も,あれはフロックだったのか,といった状態だし,頼みの石井琢郎もどこか体調が悪いのじゃないかと思えるほどの不調。おまけに,代打の切り札中根も欠場と来ては,当分勝ち目はないのは明らかです。
森監督も,2年目なのだから,運がない,とばかり言ってられないわけだが,是非ともここは,頑張ってほしいところだ。
なぁに,私が,大洋ホエールズのファンになって以来,Bクラスでない年はほとんどなかったのだから,これぐらいは耐えられる。そのかわり,ぜひ,ローズ佐々木谷繁時代に変わる新しいベイスターズを作ってほしいと思う。

率直に言って,親会社が交代するほどの事態だったわけだから,戦力補強なんてままならなかった,というのはわからないでもない。大洋漁業は,結局,球団を維持できない状態だったわけだからな。ただ,ベイスターズファンとしては,新しい親会社である「TBS」にどうしても一言言いたい。
なぜ,ベイスターズを盛り立てようとしないのか?確かに,ジャイアンツの試合の放映がもっとも視聴率を稼げるのはわかるし,それだけジャイアンツの試合を見たい視聴者が多いのだからそれを放映するのは良しとしよう。しかし,裏でやっている,横浜ベイスターズの試合の途中経過を刻々と伝えるぐらいのことはやるべきではないか。たとえば,夜のスポーツニュースで「今日のベイスターズ」のコーナーを2分でも,3分でも毎日設けるべきではないのか。
森野球は暗い,TBSのイメージに合わない,なんて現場の足を引っ張る前に,おまえらなにかベイスターズのためにしてやったと言えるのか?
ベイスターズを盛り上げるべく具体的な目に見える努力をしろよ?TBSよ!森野球に文句を言うのは,それからだよ。
はっきり言って,おめぇら冷たいんだよ。13連敗中のジャイアンツ戦だってそうさ。実況のアナウンサーだってよ,なんだよ,あれ,横浜巨人戦!もっと横浜を応援してやれよ。解説の張本あたりが,なんとか横浜の良いところを見つけてやろうという解説をしていても,アナウンサーの方が無視しちゃって,ジャイアンツの戦力充実の話ばかりしやがってよ。

マスコミの体質ってモンがわかったよ。ほんと,現場がかわいそうだ。森さん,最下位になっても辞めないでよ。今年鍛えて,来年花を咲かせばいいんだから。

<2002年5月19日>
今日も,午前中は風もなく洗車日和だったので,またまた洗車してみました。
今回は,こんな感じです。

ところで,私は横浜ベイスターズのファンなんだけど,本当に弱いねぇ。なんか三浦投手がかわいそうだよね。

<2002年5月11日>
久しぶりに時事ネタ。

北朝鮮亡命阻止事件。衝撃の映像見ましたか。私は最初あの映像を見たとき,警備をしていた中国の武装警察官が自分の職務を全うしたにすぎない,という中国側の主張は「正しい」と感じました。だって,もし,自分があそこで,パラソルの下で門番をしていたら,突然総領事館に突入していく複数の「謎の人物たち」が現れたらとっさに取り押さえに行くと思うからね。確かに門の中まで飛び込んでいる警察官もいるけど,あれは一連の流れのなかでのことで,本気で取り押さえようとしたら仕方ないのではないか,と思うし。もし,あそこで,警官が,門のなかに入っちゃったからしかたねぇや,って呆然としていたら門番として失格だわね。武装警察官の行為を「乱暴だ」とか批判するのは簡単だけど,門番をやってるものとしたら,職務を遂行したということだと私は思う。
おまけに,門のところに出てきた「副領事」(と言われる人)は,警官を押しとどめるでもなく,いかにも「ごくろうさん」って感じで,警官の帽子を拾っていたりするんだから,日本政府が中国に抗議をした,としても,「だって副領事だって何も言ってなかったよ」って言われたら,それまでじゃん。
だから,中国が一番悪い,みたいな報道には,どうも感情的なものを感じた。

私は,むしろ批判されるべきは,領事館側,つまり日本側であろうと思う。はっきり言って,大使館なり,領事館なり,ということであれば,亡命をねらっている人が駆け込んでくる可能性は常にあるわけで,それを想定して活動しているべきであろう。それを,いかにも「やっかいな人が来たけど,武装警察官が排除してくれたよ。ごくろうさん。」みたいな態度で接していては,外交官として無能だとしかいえない。本当に,批判され断罪されるべきは,領事館側だ。と思うのである。

だが,その後,建物の中に入っていた「2人(?)の男性」までが,中国武装警察官によって連行されていった,という報道があった。さすがに,ここまで来ると,「中国も悪い。」。前から感じてはいたけど,ますます「中国は,完全に日本をなめているんだ」ということが良くわかった。厳重に抗議すべきである。徹底的に抗議すべきである。今後の長い日中関係を考えても,これは,事なかれ主義で終わらせるわけには行かない。日本もなかなか骨があると言うところを見せなければなるまい。国際社会は,黙っていたら無視される(当たり前だが),図々しいぐらいでちょうど良いのだ。

だが,やっぱりここでも一番批判されるべきは,領事館側であろう。建物の中だぞ。これはいくら何でも,連行を阻止できないのはおかしいとしか言いようがない。それができてしまった,というのが事実なのだから,傍観していたのかどうかわからないが,「領事館側の(暗黙の?)承認があった」と中国側に言われる隙を与えたのは領事館側だ。

不思議なのは,あれだけ鮮明な映像があるのに,あの門でのもみ合いの続き,つまり,中国武装警察官が,領事館の建物の中にまで入っていき,亡命者を連行する映像が報道されていないことである。撮影者側の都合,ということなのだろうが,はやくそのあたりの情報が公開されることを望む。

いずれにしても,今回の事件は,日本の恥以外の何ものでもない。緊急事態にはマニュアルはない。というのは事実だが,マニュアルがなければ傍観していても良い,ということではない。

<2002年5月6日>
いよいよゴールデンウィークも終わってしまいましたが,みなさま連休疲れなどはございませんか。

この連休は,比較的天気も安定していたから,田植えなども順調だったんじゃないでしょうかね。

私は,腰痛のせいもあって,泊まりがけの旅行とかは全然しませんでしたが,愛車プリウスで,大子町とか七会村とか,どちらかと言えば「田舎道」をマッタリとドライブなんぞをしてきました。

プリウスには,燃費計がついておるんですが,実は,私のプリウスは,片道5キロ足らずの渋滞を往復するという毎日の活動のなかで,リッター14キロ程度の燃費しか出ていなかったんですね,ずっと。正直なところ,まだ3000キロ程度の走行距離なので,仕方ないのかなぁ,と思っておったんです。ディーラーの営業のH氏も,「2500キロぐらいまでは燃費が伸びません」と言っていたし。
でも,すでに書いたように,オイル添加剤「マイクロロン」も添加してるし,それが定着するといわれる添加後1600キロは過ぎたわけだし,もうちょっと良くても良いんじゃない。インターネットのプリウスマニアのホームページを見ても,こんなはずじゃないものね。と思っていたのよ。

ところが,この連休中,田舎道をマッタリ走ったら,あら不思議,あっという間に「通算燃費リッター20キロをオーバー」しちゃったじゃありませんか。瞬間燃費ではなくて,通算燃費がですよ。
この調子で走り続けたら,リッター25キロ近くまでは出そう,というところで,水戸市内の渋滞に戻って来ちゃったので,そこまでは行かなかったけど,私のプリウスは決して不良ってわけではなかったと言うことですね。やっぱり,燃費良い車ですよ。よしよし,偉い子だ。

明日からまた仕事で,また燃費落ちてくるでしょうけど,さて,どれぐらい頑張れるかな。楽しみ楽しみ。

<2002年4月28日>
3連休,いかがお過ごしでしょうか。
私は,腰痛を押して愛するプリウスの洗車なんぞをしておりました。
洗車はやはり風のない曇りの日がベストコンディションです。
で,今日は朝からそのベストコンディション,腰痛なんぞでこのチャンスを逃すわけには参りません。
やはり,新車を買うとしばらくは洗車マニアっぽくなるのは致し方ないところ。
本日は,洗車の話を・・・と思っておったのですが,どうも書き出すと結構長くなりそうなので,別に1コーナー設けることにいたしました。
冗談でなく,洗車した後ぴかぴかの愛車を眺めるのは本当に幸せというか充実感がいっぱいですね。
これは,自分のやったことが成果として目に見えるからなんでしょう。世の中,なかなか一生懸命やった結果が目に見えるということは少ないからねぇ。洗車に凝る人の気持ちもわかるというものです。
我が愛車の画像もそちらにでてるかも?

<2002年4月27日>
腰があんまり痛いので,お医者にいってきた。
「軽いぎっくり腰」と言われたが,レントゲンではよくわからないみたい。
で,湿布と飲み薬と,なんとコルセットをもらってきたよ。
今週は,ずっとコルセットをしておるんだな。やはり,していると多少は楽だけど,それでも仕事を休むわけにも行かなかったからホントつらかったっす。
よく,「腰が痛くてつらい」という話を聞いていたり,ゴルフ選手が腰痛で棄権とかいう記事を見聞きしていたが,やっぱり自分で体験するとよくわかる。はっきり言って,「これが腰痛かぁ!」という目からウロコ状態だ。
まず,朝起きてベッドから降りるのがつらい,顔を洗うのがつらい,パンツをはくのも,靴下をはくのも,ズボンをはくのもつらい,これが「腰痛か」って感じだったね。というか,今でも,つらいんだけども。
自分がいよいよおじさん化していることを認識しちゃっちょ。
お医者さんの話だと,コルセットは「腹筋,背筋の代わり」だから,逆に普段から腹筋背筋を鍛えておけば腰痛はそんなにひどくならない,との話だった。
確かに,昨年の交通事故以来,いわゆるダンベル体操(腹筋背筋体操含む)をやめちゃったし。こういうところに影響でてくるんだね。
影響と言えば,変な格好で日々生活しているせいか,足の筋肉や関節まで痛くなって来ちゃうんだな。これも,経験者しかわからない世界だね。
そういう意味では大人になる良い経験だったけど,今日は,ゴールデンウィーク初日で天気もいいけど,我慢して静養だぜ。

そうそう腰痛ゴルファーが「ロングパター」を使うようになる,ってのもよくわかったよ。

<2002年4月21日>
すっかりご無沙汰してしまいました。
この間,私はついに「デジタルカメラ」を購入してしまいました。
そこで,この新しいアイテムを利活用して,近く,我が愛車「ボルドーマイカプリウスGグレードユーロパッケージ寒冷地仕様」の姿を公開する予定です。ご期待ください。

ところで,ものすごい腰痛に悩まされておりまして今日はほとんど動けない状態です。
実は,昨日,腰痛を押してゴルフなんぞに行ってしまったので,それがいけなかったんでしょうね。でも楽しかったから仕方ありません。
それにしても痛くて痛くて・・・・。

<2002年4月7日>
今日は朝のうちは雨降りでしたが,その後あがってずっと曇りという「洗車日より」だった。というわけで,みっちり洗車してしまいました。今日はぴかぴかになってます。タイヤも磨いて真っ黒です。やっぱりいい気分ですね。

さて,先週末,久しぶりにまじめな本を読んだのですが,これがなかなかおもしろい本だったので紹介しましょう。
『反「人権」宣言』八木秀次著(ちくま新書)
タイトルからわかるように,今日の常識から見るとかなり「異端的な」視点から今日の日本の現状を分析している本ですが,「人権」という言葉に思考停止することなくその向こう側にあるものまで見据えて現代社会と見る目を持つために,すべての社会人に一読を勧めたい本だと思ったよ。
具体的には「子供の人権」に振り回される教育現場の問題,「少年の人権」と少年法制の問題,家族と「人権」の問題,女性の「人権」の問題といった現代日本社会においてすべての社会人が考えることを避けては通れない問題を取り上げているから,ホントに勉強になります。
もちろん,私はこの本に書かれていることすべてを肯定するわけではないけど,「人権」というより現代社会そのものが内包している問題を具体的に整理していく,頭の中で構成し直すには,読みやすくてちょうど良いんじゃないかな。
私の今年度の推薦本第1号ですね。

話は変わりますが,横浜ベイスターズ悲しくなるほど弱いですなぁ。去年もなんか同じようなこと言っていたかもしれないけど「三浦,たにま,たにま,たにま,たにま,たにま,三浦」という先発ローテーションだもの,こりゃかなわん。どうしてこうなっちゃったんだろうなぁ。

<2002年4月1日>
やっと自作3号機が完成しました。
今度は,CPUにセレロン1.3GHzをおごって,OSもWindowsXPです。
ハードディスクは12GBと容量的には一世代前の容量ですが,オールSCSIでまとめているところは要するに旧モデルからの引継と言うことです。自作の良いところは,手持ちのパーツを引き継いでいけるとうところにもあります。それに,やはりオールSCSIマシンは,既製品のパソコンにはないわけですから,これぞ自作の醍醐味というところです。
で,やはり快適なマシンに仕上がってます。これは満足満足であります。

ところで,ついにプロ野球が開幕しました。我がベイスターズは広島カープに2連敗の開幕です。それでも,というか,だからこそ応援します。いよいよ次は,阪神戦か。むちゃくちゃ楽しみ。
せっかくなので順位予想もしておこう。冷静に考えれば,巨人が第1の優勝候補。阪神は,確かに強くなったがせいぜい3位ぐらいか。で,2位はバランスの良い広島か。横浜は,小宮山が渡米,谷繁が移籍の穴が埋めきれず,中日,ヤクルトと並んでBクラスか。ヤクルトは古田の復帰がはやければ,Aクラスもあり得ましょう。という予想でどうだろうか。


話は激しく変わるが,イスラエルはなにをやっておるんだ。完全に戦争状態じゃないか。

<2002年3月21日>
お彼岸です。お墓参りいかれましたか。私はちゃんと行って来ました。やはり、お墓参りにいくとホットするというか安心できるというかそんな感じです。守護霊がどうこう,なんて話はともかくやはりご先祖様に思いをはせるということもたまには必要じゃないでしょうか。
東京では,桜が満開というニュースが流れておりましたが,今日は,台風並みの強烈な風が吹いていたようですね。テレビのニュースでは,ものすごい砂埃の中でビニールシートを敷いて座って花見をしている人々の姿が流れておりましたが,ああいう映像を見るとホント呆然とするしかない。なんであんな砂埃の中でビニールシートに座っていられるのか。それも,自分が座っているビニールシートやかぶっている帽子を必死に押さえながら顔を風から背けている状態で果たして君たちは何をやっているのか。花を見ておるのか。あれでは弁当はもちろん,酒も団子も飲み食いできるような状態じゃないぞ。それほどまでして,君たちは何をしたいのだ。と心の底から思ってしまったりもする。でも,だからといって彼らに小一時間問いつめるほどの気力もない。
こちら茨城も大変な強風で,もちろんものすごい土埃砂埃。朝のうちに墓参りに行って来たのでそのころはまだ大した風がかったからよかったけど,午後はとても外にでられるような状況ではなかったね。風で家が揺れるんだもの。あの風音聞いているだけで疲れる。プリウスがホコリまぶし状態になっているに違いない,あぁ。しかし,屋根だけ車庫の屋根がはがれて飛んでいかなかっただけ幸いだ。もっとも,確認したわけではないので明日の朝見たら車庫の屋根がなくなっているかもしれないが。
というわけで,今日は墓参り以外は出かけずに家でパソコン自作3号機の組み立てをやっていました。今,部屋中パソコンパーツとソフトの箱が散らばっていて足の踏み場もない状態です。ベッドの上にはねじ回しとか,うまく動いてくれないハードディスクが投げ出してあるし,このままでは眠れない。でも,もう疲れたので,寝たい。ハードディスクの上に寝るわけにもいかないが,だからといって徹夜するわけにもいかない。どうしよう。しかたないので,枕の横にずらしておくか。でも,寝返りうつとハードディスクにぶつかるかねじ回しが刺さるかもしれない。危険すぎる。
そういえば,明日は飲み会だった。

<02/03/17>
マイクロロン施工してみました。はっきり言って違いはよくわかりません。そりゃ新車に施工したわけですから違いがわかるようではこまるんでしょうけどね。新車にでは予防的にエンジンを守るようなので,きっと数万キロ走った後で違いが出るのでしょう。でも,実際には比較のしようがないわけですけど。
あと,やってみたいのはタイヤに窒素ガスを充填するってアレですね。ディーラーでやってくれるという話がインターネット情報などではよく聞かれるのですが,私が買ったディーラーでは「うちではやってません」とのこと。嘘でしょう!とも言えないので(笑)どこかカーショップででもお願いしてみっかなぁなんて考えている今日この頃です。ただ問題は,タイヤに窒素ガスを充填したところで何か良いことあるのか?と冷静に考えた場合,常識的にはあんまり効能が思い浮かびません。どなたかやってみたことあるひといたら教えてくださいまし。

さて,今年の春は暖かくて桜の花もいつもより早く咲くみたいですが,皆様のお住まいの方はいかがでしょうか。
この調子で行けば,花粉の季節も短めですむかも。なんとかこのぐらいのところで治まってほしい。

<02/03/06>
幸三さん,アドヴァイスありがとうございます。

> 最悪の場合(相性が悪かった場合)、期待とは裏腹に、パワーの減退、燃費の悪化、エンジンの過度な摩耗を引き起こしてしまいます。

そうみたいですね。いろいろ調べた結果,結構高級添加剤と言われているようなものを含めて「賛否両論」があって,なかなか難しいみたい。
幸三さんのアドヴァイスでは,「いろいろ悩むのも大変だし,こまめにオイル交換する方が現実的。」というきわめて正論でありました。
まったくもっておっしゃるとおり。高い添加剤買う値段で,オイル交換できちゃうものね。ほんとにありがとう!

が,しかし,今回私は,「いじくっちゃう」ことに興味が湧いちゃってるので(しょうもねぇヤツになっておるわけで)なんとすでにドーピング剤を買ってしまっております(自爆)。で,何を買ったかと言いますと「マイクロロン」ってヤツです。私の知り合いのバイク乗りがひどく褒めちぎっておりましたもんですから。インターネットで調べるとこれまた「全然ダメ」という意見もあるみたいですが,「1回の処理によりその効果は少なくとも数万Kmの間エンジンを保護し続けます。」と言うところが気に入ったので(それがそもそも怪しい,なんで「数」万なんだ!という意見もあるだろうなぁ,やっぱ。でも・・・)これを買っちゃいました。それに,「マイクロロン」の場合は売ってるお店が限られているようなんだけど,偶然家から歩いていけるところで売っていたのよ。んなもんだから。こういうものは宗教みたいなもので信じるかどうかがポイントなんだろうね。
もっともこれって,いわゆる添加剤というよりも金属表面加工剤ってやつみたいでがんすがね。
っちゅうわけで,またまた散財してしまいました。でも,毎日片道5キロの渋滞走りというのは,それはそれで結構エンジンに負担かけてるんだろうと思うし,まぁ,おまじないだはな。

<02/03/03>
今日はひな祭りの日です。こちら茨城県は非常に暖かくていよいよ春だなって感じです。
しかし,車を洗っていてびっくり。まぶしたように車に降りかかっていた埃は,拭いてみたらなんと「花粉」だった。んでもって,洗うそばからまた花粉が・・・こりゃ,体に毒だわ。でも,目のアレルギー症状に効く目薬を買ってきたらこれは結構効くみたいで,かゆみが止まりましたよ。やはり薬は良くできているんですなぁ。

新車の異音の話の結論です。
結局,パーキングブレーキが原因でした。もう,ちゃんと見てくださいなトヨタさん!と言いたいところでしたが,なんかエンジニアの偉そうな人が出てきて謝ってくれたので許してあげましょう(なんて偉そうな我が輩。)。しかし,結局,1ヶ月点検の時まで異音に悩まされる日々だったよ。なんでもそうかもしれないけど,何事も最初からうまくいくことってないもんだな。
ところで,オイル添加剤って使ったこと有りますか?私も車を買ったからにはちょっとおまじないをしてみたくなったりしたんです。さて,何がヨカんべか。

<02/02/27>
ほんと酒の飲み過ぎは良くないです。あれ以来おなかの具合が悪くてどうもおかしいです。
おまけに本業が忙しくて予定していたホームページの更新が遅れそうです。
さらにいよいよこちら茨城県も花粉症の季節になってきて,どうもすっきりしないんだよね。

ところで,このところ「デフレだあ,大変だぁ」というニュースが流れているけど,日本の物価の下落率ってはっきりって1%にも満たないんだよね?(もうちょっとあったっけ?)。だいたい個人消費が伸びないといって悩んでいるところで,物価を上げなきゃならん!というのはどう考えても非常識な理論ではないか。なぜ個人消費が伸びないのか!こっちを考えなくちゃ。
でも今日はその先を考えて論じるにはあまりにも疲れているのでもう寝ます。ではでは。


さて,新車の異音の話の続きですが,ディーラーが言うには「ユーロパッケージは店にある試乗車と仕組みがちゃうので本社に問い合わせてみないとわかりません。」と来たもんだ。もちろん「聞いてちょ。」とお願いしたんだが,やっぱり気になる。で,職場で「おらの新車がギリギリ音がするんだよぉ」と嘆いていたら,旦那さんが車のエンジニアであるところの若奥様(素敵な方なんですが)が旦那さんに聞いてくれたんだな。ありがたいことです。そしたら「パーキングブレーキがゆるんでいると音がすることがある。」とのこと。おぉ,それかもしんない!ってわけで早速ディーラーに電話しちゃいましたよ。その結果は次回。

<02/02/24>
昨日は,泊まりで飲み会で,焼酎の飲み過ぎで気を失ってしまいました。このところ本業も忙しかったし。
当然,今日は1日気分が悪くてたまったものではありません。決めました。もう酒は飲みません・・・・・しばらくは。

新車購入後の話も少しずつしていこうと思います。
新車購入後,プリウスを買ったと言うと「環境に優しいんだね。」と言われるので閉口しております(笑)。
このコーナーをお読みいただいておりますれば,おわかりいただけると思いますが,私は「環境に優しいからプリウス」に決めたわけではないのでありまして,「環境を考えるなんて偉い」みたいな言われ方をするとはなはだ気恥ずかしいものがあります。
それはともかく,前にも書きましたが,フロアマットを社外品に交換し,アンテナもヤフーオークションで買ったものに取り替えて,「やっと我が愛車」という感じになってきました。が,なにごともすんなりと行くことはまずありません。今回も,実は,どうも異音がするんですな。車から降りたときに「ギィー」と。金属と金属が擦れ合うような。新車なのに変だなぁ,車ってそんなもんか?
というわけで,早速,ディーラーに電話したんです。んで,持っていったわけです。「なるほど,確かに車から人が降りて車体がふわっと浮くときに音がする。バネかなぁ。」って感じで,とりあえず油引いてもらって「音がしなくなりました。」というんで,その日は帰ってきたんだけど,
翌日また再発しちゃったんですよ。さて,困った。

<02/02/11>
3連休もいよいよ最後ですが,茨城は大変良い天気になってます。
今日は,洗車などにはピッタリの天気ですね。空気は乾いているし。で,さっそく半日かけて新車の洗車なんぞをして楽しんでいたのですが,実は,これから明日からの仕事の準備をしなければなりません。こんな良い天気の日に持ち帰りで仕事なんてちょっと辛いところです。昨年もそうだったんですが,本業が忙しい時期なんです。で,その前に,今日の一言コーナー書いちゃいましょう。

さて,新車購入への道です。いろんな紆余曲折有りましたが,マイカー「ユーロパッケージ寒冷地仕様ボルドーマイカプリウスグレードGナビ付き」がついに納車されることとなりました。なんといっても,10年ぶりのでかい買い物ですから,納車日が近づいてくるとルンルン状態ですね。こういった高揚感は,なかなか味わえるものではありません。特に私は一度買ったら今度も10年は乗りたい,という思想の持ち主なので,思い入れたっぷりですからね。納車の日は高島歴を見て縁起のいい日を選びました。もういくつ寝ると納車!と言う感じ。

で,当日。やってきましたマイカー「ユーロパッケージ寒冷地仕様ボルドーマイカプリウスグレードGナビ付き」。おぉ,これが,ボルドーマイカか!!それにしても,ピカピカだ。どんなに洗車しても,この艶は新車以外にはあり得ないな。すごいツヤ(まじめな話,5万円かけてペイントシーラントをしたせいか,ピカピカでマジに驚かされましたよ。ガラスのツヤも。展示車みたいだとおもったものね。すごいね。旧愛車の納車の時はこんな驚きはなかったような気がするけどなぁ。は〜)。ドアを開けて乗り込んでみる。おぉ,これが新車の香りか!!どんな芳香剤でもこの香りは新車以外にはあり得ないな。高い買い物だったけど,これはやっぱり「感動」だよ。ガソリンも満タンだし。
とまぁ,ここで納車時の感動をいくら書き連ねても仕方ないので,1点だけ。こだわりにこだわったボディの色ですが,このボルドーマイカは,赤ワインというよりは,チョコレート色とかあずき色といった趣で,想像していた以上に良かった。以前も書いたけど,ディーラーに置いてあった「ブレビス」と同色なはずだったんで自分としては想像できていたつもりだったんだけど,それでも,実物を見ると「う〜ん。」と思わず唸るほどしっくり来てるじゃありませんか。これだけで満足度120%って感じ。写真を掲載したいところですが,私はデジカメを持っていないので,当分掲載できそうにありません。スマン。

ところで,インターネット情報によれば,ごく最近プリウスを買った人で,ディーラーオプション「DVDボイスナビ」をサービスでつけてもらった,という人がいるみたいです。前にも書きましたが,これって定価13万円の品物ですよ。若干の値引きを考えても,私の契約と比べたらどう少なく見積もっても10万円は支払額が違います。10万円あったら××が○○回もできますよね(○及び×にはあなたの好きな言葉を入れてください。)。その人は,ホンダのシビックハイブリットと悩んだみたいなので,競り合わせて値引きを迫ったのでしょうけど,率直に言ってうらやましいですねぇ。私がプリウスに決めたときは,当然ながらシビックハイブリットなんて車はなかったし,指名買いだったから「DVDボイスナビ」サービスなんて想像も出来なかったけどね。やっぱり,ライバル車の出現,決算期間近,といった時期は,ホントにお買い得なんでしょうね。もっとも,シピックハイブリットには未だに全然興味がわきましぇんので,アノ時点でシビハイが存在していたとしても,「ボイスナビサービスしてくれたらこちらに決めます。」なんて言えなかったね,私には(関東人は値引き下手か?えっ俺が特別下手?)

↑と書いたのですが,いくら何でもちょっと変だろうと思ってもう一回よく読んでみたら,「DVDボイスナビ用音声コントロールマイク」をサービスしてもらったという話でした。ごめんなさい。間違いです。だよなぁ,いくらなんでもナビをサービスしますなんて話は無いよな。プリウスに限って。ホントにごめんなさい(2/12記す)。

<02/02/09>
先週,これからも寒い日が続きそうだと書いたのですが,札幌の雪祭りはあまりの暖かさに雪像が溶け出していると言ったニューズが流れていますね。このまま暖かくなってくれると,寒がりの私としては大変嬉しいのですがね。おかげさまで,むち打ちの方もほぼ完治といった感じです。少しずつラジオ体操あたり(冗談でなく)から体をほぐしていこうと思います。

さて,新車購入への道もいよいよ終盤です。文面からもおわかりいただけると思いますが,これを書いている今日の時点では,もうすでに,私はマイカー「ユーロパッケージ寒冷地仕様ボルドーマイカプリウスグレードGナビ付き」に乗っております。インプレッションはそのうち書くとして,納車までの私の心持ちの動きをもうちょっと書かせていただきます。

前回書きましたように,プリウスをフルエアロバージョンにする構想というのを私は抱いておりまして,そのため,様々な情報を探りました。もちろん,トヨタ純正バンパースポイラーなんてものはありませんからね。
で,インターネットをさまよっていると,ついに見つけました。が・・・

こりゃ,いくらなんでも・・・・(要するに私の目から見て「カッコ悪い」)とてもつける気にはなりません。こんなん乗り回していたら恥ずかしくて街中走れません。家の前に停めとくなんてもってのほかのデザインです。

やっぱだめかなぁ,と思っていたところが,も一つ見つけました。おっ・・・

こちらは,私好み。これなら,どこへ持っていっても恥ずかしくないじゃぁないですか。これだこれ!
となれば,善は急げです。納車されるまでに,本当にプリウスにエアロパーツがつけられるのか。どこでつけてもらえるのか。そして,いくらぐらいするのかを調べなくてはなりません。
そこで,さっそく茨城県下館市の某プロショップと,最近エアロ装着サービスを始めたカーコンビニクラブに当たってみました。

その結果,「初期型プリウス用のエアロパーツはあるが,マイナーチェンジ後のプリウスには取り付けられない。」との回答を得ました。
私の車は新車ですから,当然マイナーチェンジ後のプリウスということになります。よって,残念ながら,これらのエアロパーツは装着できません。ユーロパッケージに純正装備されているリアスポイラーだけで我慢することと相成りました。でも,結果的には良かった。無駄金使わずにすんで(爆)。

<02/02/03>
今日は,節分ですね。豆まきとかやってますか。我が家は豆は食べますが,豆撒きは省略です。
明日は立春,いよいよ春ですが,現実にはまだまだ寒い日が続きそうですね。今日は,こちら茨城では雨が降っておりましてしっとりしておりますが,そろそろインフルエンザも流行りつつあるようですから,みなさんお気を付けてください。加湿器なんかがよろしいようですよ。

そういう私は,どうも体がだるくて仕方有りません。2月からダンベル体操を復活しようと思っていたのですが,それどころではないだるさです。こういうのは体調不良というんでしょうね。今日は,雨が降っているのを良いことに午前中いっぱい寝ていましたが,どうも復活してきません。だるだる〜です。

というわけで,新車購入への道の続きを少し。
新車が納入されるまで,契約から約20日ほどかかると言われました。その間,納車されたらいろいろやってみたいこと,が湧き上がって来るものです。私の場合は,まず,アンテナを純正とは違ったものにしたい,と思いました。プリウスのアンテナは,ビッツと同じで,正面に提灯アンコウの提灯のような感じで,生えている形態です。もちろん,スタンダードなアンテナでも良いのですが,細かいところで他人と差を付けたい(爆)タイプなもので,もうちょっとスマートなものにしたい,と思ったわけです。で,yahooのオークションで「プリウス アンテナ」で検索をかけると,結構,いろいろ使える付け替えアンテナがあるんですよね。そこで,そのなかから良さそうなのをゲット。3000円ほどでした。結果的には,もともとのアンテナよりも骨太な感じになりましたので,ちょっと自慢したいかな,っていうところ。
さらに,内装もオリジナリティを出したい,と思いました。が,シートカバーは,すでに何度も書いているように,「革調フルシートカバー」をオプションで付けてしまいました(無茶無茶高い)。さらに,フロアマットも,ラグジュアリー仕様のものをこれまたオプションで付けてしまっています。そうなると,どこをいじろうか,と悩まなくても良いものを悩むんですな。これはこれで楽しいのだけども。で,結局,ラグジュアリー仕様フロアマットは使わずにとっておくことにして(爆),フロアマットを自分好みのカラーのものにすることにしました。これって,はっきり言って大馬鹿です。教訓,新車を買う際は,フロアマットは純正品を買わないで,社外品を後から買うべし。その方が,安いし,カラーや模様も自分好みのものが手に入りますよ。ってことですね。ただ,運転席フロアマットの場合,形が合わないと危険なこともありますよね。ずれちゃったりして。だから,ちゃんと自分の車に合った形で,かつ,自分の好みのカラー,模様のものを選ぶことが大切です。今回,私がフロアマットを注文したのは,「トップステージ」というお店です。こちらは,車種型式に合わせてフロアマットを作ってくれるお店なんです。納品まで2週間ほどかかりますが,送料を入れても純正マットよりずっと安いので,オススメです。もっとも,純正マットはおまけでお付けします,とディーラーが言ってくれたら,それを使った方が安いでしょうけどね。それはともかく,今回は,車の色に合わせて「ベーシックワイン」のフロアマットを注文しました。(こちらも,結果的には,室内がぐっとしゃれた感じになった気がして私は大満足してます。もちろん,マットの滑り止め留め金のフック用穴の位置もピッタリでした。)
そんでもって,次は,「フルエアロなんかにするとかっこいいかも。」なんて想像がふくらんだりするわけです(爆)。

<02/01/30>
あれあれ,田中真紀子大臣が更迭されちゃったよ。理由が分からないね。なんで大臣が辞めなくちゃなんねぇんだ。さっぱりわからない。確かに,田中大臣は勉強不足らしいのは分かるし,思いつきでものを言っているようなところがあるのもそのとおりだと思うけど,今回は何も間違ったことはしてないと思うんだよな。なんで辞めなくちゃならんのでしょうね。
要するに,権力闘争だったんだね。小泉内閣対抵抗勢力の。だから理由なんか無いんだろう。で,今回は,小泉の負けだ。これで内閣の外堀が埋まったと言うことだね。外堀が埋まったら,もう,長くはないね。あるいは,抵抗勢力に骨抜きにされることを甘受するか。

大蔵大臣が,「野上を辞めさせればいい。真紀子は悪いことしてないのだから。」と衆院予算委員長とひそひそ話をしている映像がテレビで流れていたが,その前提は「小泉内閣を守るためには」であったことは間違いない。だからこそ,まさか,田中大臣が更迭されちゃうとは思わなかった。この憤りをどこに持っていけばいいんだろうね。

後任?そりゃ,舛添洋一でしょう。他には居ないんじゃない?もちろん,普通なら緒方さんがこれ以上ない適任者だけど,それでは,逆転できないよ。権力闘争なんだから。どうせ理屈じゃないんだし。

<02/01/29>
大橋巨泉が議員辞職をした。なんで民主党なんかから出馬したんだろうね。まぁ,鳩山党首だか菅さんだかに利用されたってところなんでしょう。大橋が辞職会見で言っていたことはそれほど間違っては居ないと思うけど,辞職自体は,本人が思っているほどまわりにとって「ショック」なことではないでしょう。なんとなく無責任だなぁ,という感じが残るだけでしょ。ただ,そういう人を最多得票で当選させてしまう国民である,ということだけは確かなわけだ。
大橋議員の辞職の原因となったのが,国会を揺るがす「外務省のNGO拒否問題」だわね。鈴木議員の圧力があったにせよ,無かったにせよ,今後の外交に必要不可欠なNGOという存在を無視しようとした外務省の感覚が問われるところだと私は思います。
話は変わりますが,中学生が浮浪者(?ホームレスっていうんかの)を集団で暴行の上殺してしまう,と言う事件が,また,起こってしまいましたね。この手の話を聞く度に「ガキめら,野犬のような奴らだな」という憤りとともに,1時間以上にわたって集団で一人の人間を角材で殴り続けるということができる,という精神状態が想像できないんだな。私の想像力の限界だわね。親はどういう教育をしてきたんだろうね。というか,どういう家庭環境で育つと,そういう獣のようなことができるようになるんやろね。犯人の少年らは「殺すつもりはなかった」と言っているというが,それが本当なら,言葉と行動がぜんぜん一致してないな。
またまた話は変わるが,雪印食品が,やっちまってましたね。もう,ぼろぼろやね。うちの職場に毎日来る牛乳屋のおばちゃん。以前は「おはようございます。雪印です。」と大きな声で叫んでいたんだが,今は「おはようございます。お世話になってます。」としか言わなくなっちまったよ。これは,一昨年の雪印乳業による「残り物牛乳再利用事件」発覚以来,2度目だが,1度目と違うのは,前の時は「おばちゃん,大変だね。」と声をかけて牛乳を買ってあげていた客が居たが,今度は,誰もそんな声をかける人も居なくなっちまったってことだね。

<02/01/24>
油断していたら,もう1週間以上間があいてしまいました。
その間に,アフガニスタン復興会議も終わりまして,カルザイ暫定行政機構議長はなかなか男前だ,なんて結構話題になっていたりする今日この頃。日本全国不景気の嵐で,中小企業ばかりかダイエーなどの大企業も経営状態が厳しい状態。さらに,国家財政逼迫。消費税引き上げも見えてきた日本が,何の因果かアフガニスタンにあんなに金を拠出しちゃって大丈夫なんでしょうか。なんて意地悪が見方もできないではありませんが。

話は変わりますが,年賀状の当選番号が発表されましたね。みなさんいかがでした。私は1等が当たったらデジタルカメラをもらおうと思っていたのですが切手シートが3枚当たっただけでした。宝くじ系のものはどいつもこいつも全然当たりませんねぇ。当たっても最下等だけ。昨年は,車が大当たりされてしまったので,今年は良い方で大当たりして欲しいところ。

さて,新車購入記の続きをほそぼそと(笑)記します。
注文して,1週間後,正式に契約しました。納車時の「ガソリン満タン」をお願いしたところ,二つ返事で「しますっ!」と言ってくれました。まぁ,高くして買うんだからそれぐらいサービスしてもらわなくちゃね。で,ついでに「タイヤに窒素ガス充填してくれませんか。」とおねだりしたところ「保証がなくなるわけではないので,お客さんがご自身で入れるのはかまいませんが,ディーラーではやってないんです。」とあっさり却下。インターネットの情報では,東京トヨタでは,車検時窒素充填サービスなんかやってるのにね。ディーラーによって違うんでしょうね。ま,体感できるほどの違いはないんだろうから,入れときました,と嘘を付かれても分からないだろうけど。。
で,その日から,代車が変わりまして,スカイラインGTE(なんとMT車!)になりました。もちろん先代の5ナンバースカイラインです。私は以前からスカイラインという車には憧れがありまして,代車とは言え,それに乗れたのは素朴に嬉しかったですね。やはり,運転席に座ったときのコクピット感が良い。ホントに数週間のつきあいでしたが,あのコーナーリングの安定感は,それまで乗っていた代車ヴィッツはもちろん,旧愛車カリーナマイロードとも桁違いであることはすぐに体感できました。ただ,MTのシフトレバーの入り方がサクサクしてないんですよ。スコンスコンとはまらないんですな。「こんな感じで良いの?」といった中途半端な感覚なんです。このあたりは,日産MT車の癖なんでしょうか。まぁ,それはともかく,良い経験ができましたね。

<02/01/16>
いよいよ稲垣吾郎が復活したみたいで,ファンの私は嬉しい。ちなみに,加藤あいも復活したみたいでこれまたうれしい。

先日書き忘れたが,久しぶりに運転免許証の更新手続きをしてきた。今までは警察署で更新手続きをしていたのだが,免許試験場では日曜日も更新手続きができるというので,今回は,13日の日曜日に行ってきた。驚いたのはものすごく混んでいることだ。やはり,みんな仕事を休む暇もないので日曜日にきているんでしょうね。しかし,あれだけ混んじゃうことを考えると,やはりできればウィークデイに最寄りの警察署で手続きをした方がずっと早いね。次回からは,また,警察署で手続きをしようと思う。もっとも5年後だけど。
ところで,みなさん免許の更新の時に「交通安全協会」の会費払ってますか?私は,面倒なこともあって「ご入会いただけますか?」と問われるとハイと答えてしまったので,なんと2000円も会費を徴収されてしまったぞ。免許証入れをくれたけど,こんなん使わないからいらないなぁ。5年分だからかもしれないがそれにしても高すぎる,と私は思った。だって,どんな活動しているのか,ぜんぜん見えてこないんだものね,協会。ジャ,入会しなけりゃ良いだろう,と言われればそのとおりなんだけど,ああいう団体は,聖域なき構造改革でなんとかならんもんかね。
しかし,免許証の自分の写真を見て「我が輩もずいぶん大人になったなぁ」と思ったね。中身はちっとも成長しておらんのにね。

さて,新車購入への道と行きましょう。
茨城トヨタのH氏はなかなか調子よく「今月の登録締め切りが今日なんです。ディーラーオプションをどうするかは後からでもなんとかなりますので,買われるのならとりあえず手配しておきますが。納車が1週間は違います。」などと言ってる(笑)。当時の私は,代車ヴィッツで通勤という状況で,あんまりずるずると長引かせている余裕はなかったし,前にも書いたように,この時点では「Gグレード+ユーロパッケージ+寒冷地仕様で,ボルドーマイカ」の「プリウス」を買うことには決心が付いていた。だから,思わず「分かりました。それなら手配しておいてください。」なんて言っちゃいましたよ,この野郎。
ここまで長い道のりだった。が,選択肢は意外と狭くて(笑),なんだかんだ言いつつ,こうして私の新車は「Gグレード+ユーロパッケージ+寒冷地仕様のボルドーマイカプリウス」と決定することになったわけです。

後日,正式に契約するということになりました。それまでに印鑑証明とっておくとか,いろいろありますしね。
しかし,あっしのようなお客はやっぱりおいしいお客さんだったんだろうなぁ。

・・・この話,もうちょっとつづけましょか。

<02/01/12>
さて,新車購入への道の続きです。

先日,プリウス特別仕様車「プレミアム21」の話を書いたが,現行プリウスでは1月10日以降は特別仕様車は「Sプレミアム」というグレードになっていて(要するに2002年になったので,「21」というのをとったというわけでしょう),プレミアム21に比べると,ヒーター付きドアミラー等が追加装備されている。で,これは寒冷地仕様車には最初から付いているものなので,私にとっては興味がわく内容ではない。が,これからプリウスを購入するという方で寒冷地仕様にしようという方は極少数派だと思われる(普通しないわな,茨城じゃ。茨城県のプリウスで寒冷地仕様車って今まであったんだろうか。)ので,かなりオススメできると思う。

購入するプリウスのイメージを固めた私はさっそく茨城トヨタ某営業所を訪れ,見積もりを作ってもらった。
う〜ん,やはり高い。車両本体価格及びユーロパッケージ仕様並びに寒冷地仕様のディーラーオプションからは全然値引きがない。つまりアクセサリー類はともかく,車両はぜんぜん値引きがないということだ。トヨタ得意のワンプライスというヤツがこれか。
月刊自家用車に書いてあるところによれば,プリウスは値引きをしない車であるとのことだったが,その一方で「車両本体価格目標値引き5万円」とも書いてある。ここで「月刊自家用車では5万円まで値引きできると書いてあります。」と言って値引きを迫る,という手もあったかも知れないが,言えなかった(笑)。ここで,車両のカラーを選ぶ。私は嬉しかったなぁ「ブレビスと同じボルドーマイカにしてください。」と言ったとき。ずっと欲しかった色の車が買えるんだもの。H氏曰わく「良い色ねぇ。とか言われるんですが,結局,淡色系を選ぶお客様が多い。」とのことだったし,私自身カタログでしか見てない色なので,ちょっと不安はあったけど,インターネットでしらべたらお店にあったブレビスと同じ色ということが確認できたので,イメージしやすかったのは幸いだった。
つづいて,先にこのページでも書いたようなDVDナビなどオプション・アクセサリー類もつけて見積もってもらった。
さらにさらに,実際に乗り出すにはフロアマットも必要だろうとか,プリウスは窓が曇りやすいという特徴があるとのことで,窓を開けて曇りをとる際にサイドバイザーがあった方が良い(インターネットで得た情報)とか,スカッフプレートってなんの役にたつのかわからないけど付けちゃおうか,ナンバープレートの枠もハイグレードなものにして欲しい(これらは恥ずかしながら単なる見栄えですね。),なんて言っているうちにどんどん予算オーバーになっていく(いや,最初からオーバーしているのだからオーバーの度合いが広がっていくというのが本当か。)。営業のH氏曰わく「ほとんどフル装備です(こんなのめったにねぇよという感じ)。」。というわけで,アクセサリー類は多少はおまけしてもらえたが・・・・これもまぁ多少だな(#+_+)。

ここでおもむろに切り出す私「たしか,プリウスには補助金が出るという話があったはずだが。」
H氏「はい,そうなんです。でものんきぃさんは該当しないんじゃないでしょうか。通勤10キロ以上の証明が必要ですから。」
私「(。。lll)ガーン。あてにしてたのに。」
H氏「私個人としては,補助金の趣旨から言って通勤に使うすべてのプリウスに補助金を出しても良いと思うんですが,国が決めたことなんでどうしようもないです。」
確かに,私は職住接近の恵まれた環境におるわけだが,最大25万円出ると言われている補助金がゼロというのは痛い。痛すぎる。その時の私はものすごく悲しそうな顔をしていたに違いない。
H氏「自動車税の軽減はありますから。」
そりゃそうだが,あんまり慰めにならない。

しかしまぁ,以前も書いたけど,車みたいに10年も命を預けて使う道具は,多少は背伸びしても本当に欲しいものを選びたい,というのが私の人生観(いや,ホント)なので,補助金が出ないからと言って「やっぱやめます」とは言えない。カリーナ1600GT亡き後,私はもうこれを買うことに決めたのだから。
車庫証明,納車費用をなんとかしてくれぇ・・・というわけで,見積書を再度つくってもらって「ではいったん持ち帰ります。」ということになった。・・・続く。

<02/01/07>
いきなり訂正です。5日の新車購入への道のなかでプリウスの純正ナビゲーションが+150000円と書いてしまいましたが,見直してみたら+130000円の誤りでした。そうなると,値段的にはカロッツェリアの後付ナビを付けるのと変わらなかったわけですね。

ところで話は変わりますが,最近永瀬と布袋が鬼ごっこをするコマーシャルが商品をクロスオーバーして同じキャラクターで使われていますよね。ああいう手法って珍しいと思いますがどうなんでしょうか。私は結構注目しておもしろがってみてますが,みなさんどう思われます。しかし,どういう設定なんでしょうか,アノ二人は(笑)。

さて,新車購入番外版です。昨日,トヨタの新車,カリーナの後継車種「アリオン」を見てきました。5ナンバーサイズということですが,結構大きな車ですね。私が以前乗っていた旧愛車とくらべると一回り大きく感じました。試乗したわけではありませんが,フロントシートに座った場合,天井も高くかなり広さを感じることと思います(後部座席はそうでもないとの噂がありますが。)。インテリアは黒を基調としていてなかなか落ち着いた雰囲気。メーターはなぜかセンターメーターではない(笑)。まぁ,アナログメーターの場合,センターメーターだと遠くなってしまって見にくいということもあるのかもしれないし,やはり,車種の位置づけが「保守的」なところにあるせいもあるかもしれない。ものの本によればアリオンはスポーティなイメージを高めているということだったが,外見は,一見してぜんぜんシャープさが無くて,ちっともスポーティではない。率直に言って,直前のモデルの方がずっとスマートで大人を感じさせてくれるような気がする。現行カローラがあれだけ立派な車になってしまった今だからこそ,カリーナは原点「足のいい奴」にもどって,それこそシャープな「走り」に拘る位置づけでも良かったんではないか。モデルチェンジとは,従前のモデルより「大きく,広くなればいい」というものではあるまい。と偉そうなことを言えるほど車に詳しいわけではないので,今日はこの辺で。

<02/01/05>
新車購入への道です。
いよいよ購入車両の全体像が固まってきた。
プリウスにはSおよびGという二つのグレードがあり,それぞれユーロパッケージというメーカーオプション(+5万円)があるのだが,さらにその他に特別仕様車「プレミアム21」というのがある。これはSグレードに,DVDボイスナビゲーション,木目調スイッチベース(ドアスイッチの周りが木目調になるやつ),クルーズコントロール,UVカット機能付きソフトプライバシーガラス(リアドア,リアウィンドウが薄い色ガラスになる),専用フルファブリックシート表皮,本革巻きスポークステアリング&シフトレバーノブ,専用リアカップホルダーおよびワイヤレスドアロックリモートコントロールキー(←長い名前だなぁ)2本が付くというものだ。
かなりお得なパッケージングだと思うんだけど,木目調スイッチベースは好みではないし,クルーズコントロールや本革巻きスポークステアリングはGグレードなら最初から標準装備。さらに,平成12年9月のMCで投入されたユーロパッケージならUVカット機能付きソフトプライバシーガラスももれなく付いてくる。ワイヤレスキーは1本有れば充分だし,シートについては前回書いたようにちょっと高いが背伸びをして本革調フルシートカバーを買う予定なのでどうでも良い(笑)。専用リアカップホルダーはインターネットの掲示板では結構好評だったようだが,旧愛車で使っていた社外品リアカップホルダーが手元にあるから,それを使えば良いのでいらない。検討の結果,Gグレードを選ぶとすれば特別仕様車のメリットはあんまりなさそうだ。
問題はカーナビゲーションである。私の当初の構想では,すでに書いたように,インターネットの通販で10万円ほどのパイオニア=カロッツェリアのDVDナビを購入し,谷和原村のカートータルファクトリー「アルテイスト」で15000円の工賃と別売りアンテナ7800円を購入して取り付けしてもらう,ということだった。ところが,なんとプリウスはトヨタ純正(といっても中身はデンソーですが)のDVDナビしか使えそうもないのだ。で,この純正ナビが15万円もしちゃうのであります。だからといってナビなしというのはどう考えてもつまらない。別に困ると言うことはないと思うが,ナビなしは想定していなかったので・・・やっぱり欲しい。というわけで,事前のリサーチも虚しく,純正ナビを付けることにするしかない。あぁ,あの楽しかったナビリサーチの日々はなんだったんだぁ。
ちなみに,Gグレードには,CD6枚チェンジャー付きカーステレオが標準装備でありまして,カリーナ1600GT構想期には旧愛車から移す予定だったカーオーディオも結局使えないことになってしまいました。こちらも,プリウスの場合純正品以外は取り付けがかなり困難のようです。車種が変わったのだからしかたありませんが,構想は根底からひっくりがえっちゃったことになります。このあたりディーラーのH氏に聞いたところでは「プリウスはハイブリッド車両という特殊性から,電気系統を後からいじられないようにしている」ということらしいんだが,融通が利かない車であったわけですね。

というわけで,まとめてみますと,今回の購入構想は,Gグレードのユーロパッケージ(ということはアルミホイールとリアスポイラーももれなく付いてくる わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪)+寒冷地仕様という本体に,DVDナビおよび前回書いたようなオプションを付けることとしました。さらに,あんまり必要性は無いかも知れないが,旧愛車にも付いていたし,スタイルから言ってもあった方が良いと思われるフォグランプも付けてみようじゃありませんか(寒冷地仕様はバックフォグが付くからそれとのバランスもあるし)。よっしゃぁ,いよいよディーラーに乗り込むとするか・・・(でもなんか・・・カリーナ1600GT構想時と比べて,めちゃめちゃ予算オーバーしとるんやなか?)・・・続く。

<02/01/02>
新年明けましておめでとうございます。
今年は,正月早々風邪を引いてしまってちょと弱っております。年末ちょっと鼻水が出ていたのですが,ややこじらせ気味。
今年は,昨年にもまして自分を大切にしてあげなくてはいけないと心いたしました。

今年の抱負というか自分に課す言葉は「何事も面倒くさがらないこと」です。

最近,どうも面倒くさいこととか,気が進まないことを先送りしてあとからおっつけぇ〜って感じが多いんですが,これは,どうもよろしくない。
世の中,成果が見えにくいことは気が進まない,ってこともあるんだが,多少ともテンションをあげていかないと,このまま年寄り臭くなりそうな気がしているんだ。だから,今年の目標は,「面倒くさがらないこと」って感じかな。
そんな私でございますが,どうか今年も,皆様のご指導ご鞭撻いただけますよう,よろしくお願い申し上げます。

皆様の,今年の目標は何でありましょうか。

<01/12/31>
あっという間に平成13年も大晦日を迎えてしまいました。皆様の平成13年はいかがでしたでしょうか。
やはり,元日にたてた今年の目標を振り返りつつ今年最後の一言コーナーといたします。
私の今年の目標はゴルフスコア100切りと体重74キロ切りでした。結果的には最後の詰めの段階でアクシデントがあり,両方の目標とも達成できませんでした。アクシデントとはもちろん交通事故です。
しかし,ゴルフについては自己ベスト107を出したところで,体重についても一時期74キロ台までは達成したところでの事故ということで,自分なりにめどは立ったと思います。来年の抱負はまた後日宣言したいと思いますが,いずれにしても宿題になっているゴルフベストスコアと体重については,年度内に達成するべく努力する所存です。

話は変わりまして,久しぶりに映画を観て参りました。「ゴジラ,モスラ,キングギドラ,大怪獣総攻撃」です。ファンタジーといった趣で,ゴジラ誕生の秘密を生物学的に分析しよう,なんていう向きにはたぶんつまらなかったことと思いますが,私自身は平成i以降では「対キングギドラ」以来の楽しめる作品になっていたと思います。ゴジラの非情なまでの強さがよく描けていましたし。やはり平成ガメラシリーズの金子修介がメガホンをとっただけのことはありますね。でも,比べちゃうと平成ガメラ3部作の方が圧倒的に良くできてましたよ。今回のゴジラが「とっとこハム太郎」と同時上映であるという「制約」がかなり金子監督を縛ったみたいなので,かわいそうですね(´ヘ`;)ハァ。
ジャ,何が良かったかと言えば,なんと言っても新山千春が良かった。私は,新山の写真集を持っているぐらい新山千春という女優を評価しておるんです。主役はゴジラなので助演女優ということになろうかと思いますが,やはりアノ年代の女優の中では光ってますね。で,実は,映画を観た帰り常磐線水戸駅で金髪の色の白い美女が歩いていたんだが,どう見ても新山千春に見えるんだな。よっぽど,手に持っていたゴジラのパンフレットをわざとらしく突き出しながら歩こうかと思っちゃったぐらい。あれが新山千春でなかったら,水戸の街にもあんな美人が居るんだ?ってことですが,別人だったのかなぁ。

それでは,今年最後の新車購入への道に参ります。
プリウスのオリジナルアクセサリーズカタログを見るとおもしろいことにいろんなオプションがあるんですな。どんな小物を付けると便利か,については,やはりインターネットで事前リサーチをするわけです。幸い,プリウスには有名なプリウスマニアというマニアのホームページがありまして,こちらにはプリウスに関するすべてとも言える情報が掲載されております。思うに,インターネット接続環境がなければこのような情報が手に入らないのですから,インターネット接続環境はある程度の出費をしてでも整えておくべきだと思います。長い目で見ると非常に違いが出てきてしまうような気がします。もっとも無ければないで生きては行けるとは思いますが。
で,そうして得た情報等から,私が是非付けたいと思ったオプションをいくつか紹介します。
(1)寒冷地仕様
これはオリジナルアクセサリーズのカタログ上のオプションではありません。いわゆるメーカーオプションであって,工場出荷時の設定にあるものです。地域によっては必要ないものかと思いますし,営業マンH氏もその内容をよく知らないみたいだったんですが,この仕様によってエンジンをかけてすぐエアコンから暖かい風が出てくるようになります(ほかにもテールフォグランプなどが装備されます。こちらはまず使わないと思いますが。)。通勤でこの車を使う私には決して贅沢ではないものであると判断しました。水戸は東京よりも3度から5度は最低気温が低い地域です。おまけに通勤距離があんまりない私の場合は,乗ってすぐ暖かくなってくれないことには,せっかくのオートエアコンが宝の持ち腐れというものです。
(2)リア用コーナーセンサー
プリウスは結構お尻が高いので,後方視界がやや狭い。おまけに私はリアスポイラーなんぞを付けようと思っているので(爆)ますます後方視界が狭くなっちゃうんだよね。そんなとき,コーナーセンサーを付けていれば車庫入れも安心と言うことです。
(3)革調シートカバー
これは高いのではっきり言って贅沢だと自分でも思いましたが,あくまでも「革調」であって本革ではありませんから,まぁ,ここは分相応ということにしておいてください。これも,インターネットの掲示板で評判がいいみたいだったので(最初は全然いらないと思っていたのですが)頼むことにしちゃいました。でも70000円は高すぎでしょう,トヨタさん。
(4)静電気防止プレート
運転席のみ取り付けということにしました。正直言ってどんな効き目があるのか半信半疑でした。が,結果的にはなかなか(良いよう)です。
(5)ツィーター
これはスピーカーなんですが,これもインターネットの掲示板で,標準装備の4スピーカーだけでは音が××なので,純正ツィーターを付けた,という情報を得たので付けることにしました。で,実はこのツィーター,オリジナルアクセサリーズのカタログには載ってないのです。付けたときの形がちょっと不細工なので紹介してないのかも知れませんが,こういう隠れキャラ的オプションっておもしろそうじゃないですか。目の付け所が違う感じで。それで付けることにしました。効き目の方はどうなんでしょうか。

というわけで,車を買うときは,オプションの選び方というのも楽しみの一つだったりするわけです。
残念だったのは,いわゆるディスチャージヘッドランプのオプションがなかったこと。あれって,明るくてかっこいいし,消費電力も低いみたいだし,プリウスのオプションに有れば間違いなく頼んでいたのになぁ。・・・新年へと続く。

<01/12/26>
ついに,昨日,「アリオン」「プレミオ」が正式に発売開始され,「カリーナ」「コロナ」がカタログ落ちというか,長年トヨタのセダンの中核を担っていた名前が消えることになりました。評判はどうなんでしょうか。実は先日,刷り上がったばかりのアリオンのカタログを見せてもらったのですが,あんまり魅力を感じられませんでした。もっとも,免許を取って最初に買う中古車としては完璧かも知れませんが。営業のH氏も「何でもそろっている車ですが,おもしろい車ではないかもしれません。スポーツグレードもなくなってしまいましたし。」と言ってましたが,スポーツグレードとはGTのことを指していたんでしょうね。でも,いわゆるGTといわゆるRSって別物だと思うわたしとしては,グランツーリスモはスポーツグレードというのとはちゃうでしょう,なんてちょっと思った次第。いずれにしても今度機会を見てアリオンの展示車を見てこようと思ってます。

それはともかく,在庫を残さないトヨタの商売は流石と言うしかないですね。お陰で,私は第1希望の車を手にすることがかなわなかった訳です。さて,その第1希望のカリーナ1600GTがいかに素晴らしいかはすでにくどいほど書いているのですが,実は,月刊自家用車11月号を見るまで,カリーナがもうすぐモデルチェンジというか,消えちゃうということすら知らなかった私は,当初別の車を買うことを想定していた時期が有ったんです。でも,カリーナGTを見つけちゃったからには頭はカリーナGTでいっぱいになっていたんです。で,そのカリーナGTが一瞬にして消滅した後,再びその漠然とした思いが復活してくることになったわけでもあるんですが(いずれにしても,当たり前の車というかこだわりのない選択はあまりにももったいないじゃない!というのが私の価値観なんですけど。まぁ,変わっているんですね。きっと。)。

前回も書きましたが,第1希望が消滅したからには,第1希望への未練を消し去るだけの魅力有る(というか変わった,あるいは個性のある)車が欲しくなるわけです。で,そのためには,コンセプトからして全然違う車の方が良い。なぜなら比較しようがないし,思い出しようがないから。

というわけで,まずMT(カリーナGTは6MTでしたが)への執着を切り捨てます。逆に最先端のATへ。となれば無断変速ということになりましょう。CVTってか?まだまだ(笑)。じゃ,シーケンシャル?いえいえ(笑)。ATなら徹底的にオートマチックでありたい(おいおいMTの単純さが好きだったんじゃないのか,と言うつっこみありがとう。そういうMTの良さを忘れさせてくれるATが欲しいというわけ。)。ギアを使わない,つまりトランスミッションが無い車こそ最先端のオートマチック車だ,と思ったわけ。で,私が選んだのは,その名も「遊星歯車システム」・・・私自身なんだか分からないけど,とにかくすごそうだ(爆)。さらに,コラムシフト!,フット式パーキングブレーキで,前席ウォークスルー。
もちろん,流行のセンターメーター。この便利さは,代車ヴィッツで検証済みだ。さらにセンターメーターは「デジタル式」。それもどでかい表示で視認性良好。
高い天井,広い運転席。これらも,カリーナGTとは違うコンセプトだ。高い座席位置は乗り降りが楽なだけではなく,視界も良好である。私は座高が非常にあるので,高い天井は開放感があっていい雰囲気だろう。
昨年のマイナーチェンジで,トランクも広くなると同時に可倒式リアシートが実現され,ぐっと使いやすくなった。これならキャディバックも積める。
そしてなによりもこの車の運転フィールは,この車以外では決して体験できないものにちがいない。なにしろ信号待ちの度にエンストするのだ。ブレーキを踏むたびにひゅーひゅー唸るのだ。これぞ「回生ブレーキシステム」。この運転フィールなら6足MTカリーナ1600GTを忘れさせてくれる「ユニーク」なものに違いない。というか運転しているとき「ひぇ〜おもしれぇ〜,おめえらのくるまじゃ体験できねぇだろう〜」ってな感じで自尊心を満足させてくれそうだ(笑)。
ベンツやセルシオと並んでも,自己主張ができる車(コンセプトがあまりに違うから)。でも,外見は横から見ると鯛焼きそっくり。前から見ればガメラ顔。それが,カリーナ1600GTの次に,私の選んだ車だった。

茨城トヨタ某営業所のH氏に電話で指示したのは以下の通り。
「カリーナ1600GTがもうないのでは残念ですが仕方有りませんね。それでは,プリウスの「オプションカタログ」を自宅に届けておいてください。」
そう,オプションカタログである。本体のカタログはすでに,カリーナのカタログを最初に取りに行った際,もらってあったから(ね,だから,ほかの車のカタログももらってきたと11/24の巻に書いてあるでしょ(笑)。)・・・続く。

<01/12/24>
メリークリスマス!!今晩はクリスマスイブですね。クリスマスの由来については昨年のこのコーナーで書いているので今回は省略です。ケーキ食べてますか?

さて,東シナ海での不審船と海上保安船の銃撃戦映像見ましたか?すごい迫力というか,あれはほとんど交戦状態ですね。冷めた見方でいえば,公海上を航行している船をいかに不審船とはいえ,ガンガン撃っちまって良いんでしょうか?という疑問はありますが,結果的にはロケット砲まで出てきたと言うことですから,単なる海賊船とかではないですね。二人の負傷ですんだというのは奇跡的だったと,軍事評論家の江畑さんが言ってましたが,幸運だったんでしょう。スパイ船か何か特殊工作船だったのでしょう。これが国際社会の現実だとしたら,非常に厳しいものです。やはり,非武装中立なんて言ってられないのか。船体を引き上げて調査するしかないでしょう,徹底的にね。

それでは,新車購入への道です。
すんでのところで世界で最後にカリーナGTを購入した男になりそこねた私。カリーナGTじゃないのであれば,MTに拘る必要もなくなってしまった。少なくとも,その時の私はそう感じていた。
それにしても,残念だ。今こうしてカリーナのカタログを改めてめくっても,純正エアロをスマートにまとったカリーナGTは本当にかっこいい。もともといわゆるファミリーセダンであるところのカリーナなのに,中身はひと味違うんだぜ,といった風情が羊の皮をかぶった狼(というのは言い過ぎだが)とか,能ある鷹は爪を隠すとか,そんな感じですげー魅力的だ。あぁ,やっぱり残念だ。といくらでも繰り言は出てくる(笑)。しかし,自分の車は廃車することにしているわけで,あんまりぐずぐずもしていられない状況だった。
それでも,前回も書いたように,冷静に考えれば,選択肢はいっぱいあったはずだ。今振り返れば,例えばopaなんて精悍なマスクと中途半端な(←良い意味ですよ)スタイリングで非常に使いやすそうな車で,そう,7番ウッドみたいな感じか,かなり良い線行っている(実はopaでも良かったか,と今でも思っているぐらい。)。が,当時は,カリーナGTを買い損ねたショックがそういう広い検討をしている余裕を奪っていた。で,その時の思考は「こうなったら,カリーナGT以上の車にしないと,絶対後悔するな。カリーナGTを忘れさせてくれる「変」で「おもしろい」車でないと。」という状況だったんだね。
カリーナGT。エアロ標準仕様。スポーツシート。シルバーメタリックマイカ。スポーツツインカム1.6L (4A-GE)決してリーンバーンエンジンではない(爆)「スポーツ」の名を冠するにふさわしいハイレスポンス、ハイパワーが魅力のエンジン。そして,6足MTの操作性。ストーン調の黒を基調としたインテリア。マフラーカッター。ウィンドウアンテナ。MTの単純なメカニックとカーステレオの移設といった自己都合や社外品ナビを搭載する(それも取り付けも専門屋にやってもらう)等々,カリーナGTは,私に夢を見させてくれた理想の車だった。

そして,その理想の車であったカリーナ1600GTを忘れさせてくれるであろう車は,だからこそ,それと正反対でなくてはならなかった。そして,その車とは,横から見ると鯛焼き,前から見るとガメラみたいな,そう,アノ車しかない。そしてもちろんその色は・・・続く。

<01/12/18>
阪神の監督が星野さんになりましたね。本当にうれしそうですね。ドラゴンズを辞めるときは,もう疲れた,みたいな感じだったんですが,球団と何かもめごとでもあったのでしょうか。例えば,中日の島野2軍監督を引き抜こうとか,結構図々しいですし。どうなんでしょうかね。でも,来年の阪神がどうなるかちょっと楽しみでもあります。

話は変わって,ビンラーディンですが,もうアフガニスタンにはいない,と考えるのがむしろ自然なんじゃないでしょうか。地獄の沙汰も金次第というじゃありませんか。ビンラーディンは大金持ち,もう,パキスタンに逃げ延びてるっって可能性が高いのでは。みなさんどう思われます。

さて,新車購入への道の続きです。
カリーナGTが入手できないという連絡を受けた私は,これ以上ないほど落胆していた。それまで,6MTのGTを駆る自分を想像してわくわくして眠れないほどの日々を送っていただけに,もう冷静な判断ができない状況になっていた。いわゆる真っ白状態。

ここで,ちょっと落ち着いて考えれば次のように検討の枝葉は伸びていくことになろう。

その時,私は,代車で使っていたヴィッツを非常に高く評価していた。その高い居住性,センターメーターの視界の良さ,エクステリアも確かにちょっとかわいい感じではあるがよくまとまっている。最も重視している取り回しの良さは天下一品だ。エンジンも1Lから1.5Lまであり燃費も良い。最上級グレードのRSならアルミホイールも標準装備だ。もちろんMT車も全グレード用意されており(ヨーロッパ販売車ですからね)カラーバリエーションも豊富だ(9色)。おまけに車両本体価格は150万円以下という非常にお買い得な車である(カリーナ1600GTより50万は安い)。社外品のエアロパーツなども豊富だから結構遊べる。やっぱりオススメである。
が,ちょっと待て,以前も書いたように,ヴィッツはゴルフバッグ(キャディバック)を積むスペースがない。だから,却下したのだった。
ならば,キャディバックを積めるヴィッツが有れば一番だ・・・そう,ヴィッツにはファンカーゴ,bB(そしてそのオープンデッキ)という兄弟車が有るではないか。そしてなによりもヴィッツセダンとも言うべきプラッツも居る。そして,彼らの価格も始祖鳥たるヴィッツと何ら変わるところがない。彼らには,キャディバックを積むスペースが有るではないか (^O^)きゃははは。bBにはなんと憧れのボルドーマイカまである(^▽^笑)(もっともbBはブラックに限るわな,あのスタイルだから。)。
ヴィッツ兄弟に拘る必要だってない。5ナンバーワゴンだって,トヨタ車に限っっても,いっぱいある。そう,選択肢はいっぱいあった・・・はずなんだが・・・続く。

<01/12/16>
ビンラーディンのビデオというのが公表されたようですが,なんかうさんくさい感じですね。本当に,あんなビデオを撮っていたのでしょうか。その目的はなんなのか。誰が撮ったのか。どうして残して逃げちゃったのか,などなど。どうも,最近のアメリカは自分に都合の良いことしかしない感じなので,私は半信半疑です。

さて,急激に寒くなって参りました。水戸は最高気温最低気温とも,東京より3度は低いです。私はこのところ肩こりがますますひどくなっておりまして,やはり交通事故は最低です。とにかく,絶対忘年会で酒を飲んだ後車を運転したりはしないように!俺は運転が得意だから酒を飲んだぐらい大丈夫だ!と言っている本人だけが事故を起こして死んだり,ケガをしたりするのなら自業自得ですが,多くの場合事故は他人を巻き込みます。巻き込まれた方は人生を狂わされます(自分はもちろん,自分の親兄弟,子,恋人等々が半身不随になったことでも想像してみぃ!)。そこまで想像力を働かせるべし。自分以外の人間がどうなろうと俺は知ったこっちゃ無い!と言うヤツは人間のクズ以下なので肉骨粉になるまで粉砕されるべきだな。

と,アツくなって寒さが多少ゆるんだところで,新車購入への道です。

職場で,私の携帯電話が鳴った(正確には振動した・・・マナーモードじゃけんのう)のは,「探してください」とH氏に頼んだ数日後であった。
相手は,なじみのトヨタ○スタ某営業所長だった。
「カリーナGTの件ですが。」
きたきた,いよいよカリーナGTオーナーへの第1歩だ!
「H氏から連絡ありましたか?」とのことだった。H氏とは,トヨタ茨城の営業マンだ。「いや,まだ連絡ありませんが。」
「そうですか。それでは,そのうち連絡が来ると思いますが,調べましたところ,日本全国,北海道から沖縄まで「カリーナGT」というグレードの車は1台も残っておりませんでした。」
ヽ(。_゜)ノ へっ?
「最後の1台についても引き合いがあるそうで,要するに,もう車がないのです。お力になれなくて申し訳ありません。m(_ _)m
H氏からも追って連絡があると思います。」とのことであった。
(。。lll)ガーン
llllll(- _ -;)llllll
"く(""0"")>なんてこった!!"
それでも私は,まだ希望を捨ててはいなかった。H氏からの連絡で「1台だけ有りましたぁ。」というような一発逆転があるかも知れないと思ったからだ。

なじみの某営業所長からの連絡の20分後,H氏からの電話が入った。
「もう,1台も在庫がないそうです。最後の1台もAT車だったんですが,決まってしまったそうです。ちなみに,GTじゃなくてマイロードの方も,シルバーはすでにないそうです。」
( o_o)ガーン (.人.)(.人.)ダラーン

こうして私は世界で最後にカリーナGTを購入した男になり損ねたのだった(もしかすると事故にあった時点でもう無かったのかも知れないけど,諦めきれない!)。その日その後仕事が手に付かなかったのは言うまでもない。・・・続く

<01/12/12>
本日は,いきなり新車購入への道です。

皆様は,車の色にこだわりはありますか?高い買い物だし,何年も使い続けることを考えると,やはり気に入った色にしたいものですね。

私の旧愛車(カリーナマイロード)は,パールブルーメタリックとかいう淡い水色のメタリック色でした。いわゆる淡色系のカラーだったわけですね。「白い車の方が黒い車より大きく見える。だから後続車は近くにいると感じる。その分,車間距離を多めに取るものだ。逆に,黒い車は小さく感じるから,遠くに思える。そうすると後続車は無意識に車間距離を詰めてくる。追突を防ぐには,白い色の車の方が良い。」と自動車学校で教わった覚えがあります。これは直感的に正しいと思いましたので,淡色系の車の方が少しは安心かなぁなんて思っておりました。それに,黒い車や,紺色の車は,夜間は景色にとけ込みやすいので,そういう意味でも追突されやすいといった話もよく聞きますね。でもぉ〜私の旧愛車は,結局,夜間の追突事故で廃車に追い込まれたわけですからねぇ〜皮肉なものです。
もっとも,霧の中や,降雪中又は激しい雨の中では,逆に白や銀色の車の方が景色にとけ込みやすく,追突の危険が高まる。とも言われております。

で,次の車をどういう色にするか。という話なんですが,私は,旧愛車に乗っているときから,次は「赤っぽい色。できれば,赤ワイン系がベスト。」と思っておりました。もともと私は赤系の色は好きなんですが,特に赤ワイン色が好きでして,同じ赤でも消防車とかフェラーリのような色ではなくて,ちょっと渋い小豆色のメタリックなんかはすこぶる自分らしい(笑)と漠然と思っておったんですね。やっぱり,淡色系の車に乗っていると,「次は濃色系がいい」と思いがちだし,逆に濃色系に乗っていると「やはり淡色系は手入れが楽」なんて思うものではないでしょうかね。とにかく,前にも書きましたが,旧愛車は,そのカタログに最もいっぱい出ていた色をそのまま選んじゃった,という思いもありましたから。あっ,でも,決してパールブルーが嫌いだったわけではありません。あの車には,やはりあの色が一番似合っていたと今でも思っております。車によって似合う色も違いますからね。私が,トヨタ茨城のお店でカリーナの脇に停まっていた「BREVIS(ブレビス)」に心惹かれたのは,そのカラーに惹かれた部分も大きいと思います。まさに私の憧れのボルドーマイカがばっちり似合っていましたからね。
探してもらっているカリーナ1600GTには,残念ながらボルドー色は無かった(そもそもカリーナには最初からそういう設定がない。ちなみにカタログ上はスーパーホワイト2,シルバーメタリック,レッドマイカ,ダークブルーマイカ,ダークパープルマイカの5色。)から,そういう意味ではちょっと残念だったけれども・・・・とにかく,在庫のみで,メーカーオプションも選べない!(でもやっぱりリアスポイラーは付けたかったぁ!)という状況で,とても色を選ぶどころではないものなぁ。で,本当のところ,全塗装したらどれぐらいかかるんだ?とか一時期は相当悩んだものです。
そういえば,母親に「レッドマイカしかなかったら赤い車になる。」と言ったら「通勤するのに使えるのか。(のんきぃの)職業に合わないんじゃないか。」とかなり渋いことを言われてしまいました。まぁ,自分的には,客観的に(笑)「いかにも」な車は絶対に嫌なので,「それこそ,望むところだ(笑)」と言っておりましたがね。ちょっと変わってるぐらいが楽しいでしょ?(爆)

しかし,カタログの写真を眺めつつ「1600GT」には,シルバーが似合う,などとまたまたカタログ通りの色を望んでいたりする私でありました。・・・続く。

<01/12/09>
しつこいようだけど,PCウィルス付きのメールがまたまた届いております。そこでもう一度警告を発します。自分は大丈夫と思わないで必ずウィルスチェックをしていください。そして,ウィルス駆除ソフトを導入してください。また,一度感染した場合は,ウィルスがアウトルックエクスプレスのアドレス帳に登録してあるアドレス宛に勝手にウィルス付きのメールを出している可能性があります。念のために変なメールが届いているかどうか,メル友に確認しておいてください。被害者が加害者になるのがこの手のワームと呼ばれるウィルス(?)の特徴ですから。

さて,今年のJリーグはまたまた「鹿島アントラーズ」の日本一で幕を閉じましたが,ジュビロ対アントラーズの試合の方はご覧になりましたでしょうか。茨城県在住の私としては鹿島が勝ったぶんだけひいき目かも知れませんが,なかなか良い試合だったんじゃないでしょうかね。ところで,JFLに,「水戸ホーリーホック」というチームがあるのですが(知っている方は少ないと思うけど),こちらは,観客動員数最下位(実力的にも最下位争いですが)で,クラブ存続の危機なんですね。関係者が署名を集めて水戸市に支援を依頼したとのことです。でも,私は,冷たいようですが,本当に客が呼べないのであれば,無理矢理存続させるのも酷なんではないか,と思ってしまいます。ある程度強ければ,ある程度は客が呼べるでしょう。そうすれば町おこしにもなるかも知れない。しかし,その逆であれば,例えば税金をつぎ込んで無理矢理維持していく必要って無いような気がします。流石に,水戸市長も,直接補助金を出すような支援はできない,と言っているようですが,プロなんですから,ある程度は客が呼べるのが前提でしょう?

それでは,新車購入への道の続きです。
通信販売でパイオニア(=カロッツェリア)のカーナビを買ったとして,取り付けをどうするか,が宿題だったわけです。で,自分でつける自信はないし(付けちゃう人はホントにすごい),オート○ックス等の量販店ではいい加減な取り付けをされる場合があるとの噂もある。まして,本体持ち込みで取り付けのみ無理に頼んだら,それこそやっつけ仕事されちゃうかも。で,ちょっと悩んでいたんですね。
調べてみると,関西には,なんとカーナビ出張取り付けを行っている会社があるんですね。残念ながら,関東にはどうもなさそう。
まっしかし,こういう時こそインターネットの出番です。インターネットの世界は探せば何でもある世界ですから。実は,本当にたまたまだったんですが,yahooオークションで「カーナビ」という用語で検索をかけて通信販売の相場と比較をしていたのですね。そしたら,なんと「カー用品取り付けサービス」を出品している茨城の業者が検索に引っかかってんですねぇ。これには驚きました。
例えば「http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b16664896」です。で,この出品ページからリンクされているお店を伝っていったら「カートータルファクトリー”アルテイスト”」というお店に行き当たったんです。もちろん,インターネットのことですから,すべてを最初から信じるのは危険です。そこでメールでやりとりしたんですが,なかな良さそう。特に,ホームページに出ている「田舎の町工場」的な店構えがとっても気に入った私(笑)は,「よし,カリーナ1600GTでの初乗りにちょうど良いや。伊奈町までカーナビを付けてもらいに行ってみよう。」と密かに心に決めたのです。・・・続く。

<01/12/07>
事故後の体調不良のため,昨日は更新できませんでした。

さて,阪神の野村監督が辞めることになりましたね。後任は,岡田二軍監督で良いのではないかと思いますが,どういうわけだか,仰木さんとか星野さんとかの名前が取りざたされているようです。巨人は原新監督,オリックスも石毛新監督,いよいよ世代交代だと思うんですよね。監督経験者だから安心と言うことではなかなか前に進まないのではないでしょうか。
それから,野村監督ももっと早く辞めていたら良かったのにとか,阪神球団も何をもたもたしておったんだ,といった声もあるようですが,野村監督としては噂の段階で引責辞任ということでは,配偶者の罪を認めたことになりますから,そういうわけには行かない。球団もそれが分かっているから,水面下ではともかくすぐに首にするってわけにはかない。それはそれで致し方ないことだと思いますね。逮捕された当の本人は,「みんなやっていることなのに私だけが何で捕まるの。」と思っているのではないでしょうか。反省とかするような人には思えないものね。そもそも,964(くろよん)とか1053(とーごーさん)とか言われていて,個人事業主や農家の所得は把握しづらいものだし。
いずれにしても,阪神がもうちょっと強くなるとセ・リーグはもっと盛り上がると思います。
そういえば,私の愛する横浜ベイスターズが,親会社の交代に失敗して宙に浮いてますね。コミッショナーの判断ミスなのかどうか,難しいことは分かりませんが,せっかくニッポン放送が親会社になって派手な応援放送とかしてもらえる,と思っていたのに素朴に残念です。でも,谷繁,小宮山といった高給取りが退団しそうなので,マルハさんには何とか球団を捨てないで欲しいです。

それでは,新車購入への道へと行きましょう。
私が新しいカーナビを選ぶ基準は以下の通り。
(1)メディアはDVDロム
(2)モニターサイズは6.5型以上
(3)タッチパネル式よりもリモコン式がベター
(4)音声認識機能はあった方が良い
(5)値段は工賃や税込みで15万円未満
(6)テレビは見ないのでテレビ(ビデオも)機能はいらない
(7)オンダッシュ式
若干の解説をしよう。(1)そう簡単に買い換えするものではないから今更一世代前のCDロムカーナビというのは抵抗がある。また,ハードディスクナビは最新鋭であるため,逆に不安(それに目が飛び出るほど高い)。(2)モニターサイズは,在る程度の大きさがあった方がやはり見やすい。(3)タッチパネル式は一見便利そうだが,画面に手垢が付いてしまうと思われるため。(4)運転中は操作ができないので,音声認識機能があれば便利だと思う。(5)前回も書いたが,田舎で使っている分にはハイエンドである必要は薄い。むしろ安いことに価値がある。(6)運転者はテレビは見まい。(8)インダッシュ式の方が盗難されにくいとのことだが,目線が下になる分見にくいと思う。さらに,私の場合空きDINがない。

で,近所のジェー○スに行ってカタログをいっぱいもらってきたんだけど,結論から言って(5)の条件を満たすものがない。例えば,近所の○ェームスでは,一番安いものでも,工賃込み17万は下らない。やはり,こんな時はインターネット通販である。参考にしたのは有名な価格コムカーナビコーナーでは主なメーカーのカーナビがラインナップされており,ユーザーの評価も書き込まれている。もちろん,インターネットであるからには,書き込まれている内容を鵜呑みにはできないが,それを覚悟の上で使う分には非常に便利である。で,いろいろ読んでいくと,やはりパナソニックかパイオニア(=カロッツェリア)といったところが一般的に評価が高そうであった。元パソコン自作派である私はパイオニアのCDロムドライブ(CDR・RWとかも)の評価が非常に高かったことから,パイオニアに的を絞ったところ「AVIC−DR2000が最も私の条件に合っているということになった。本体価格10万円強となれば,送料消費税を考えても11万円台で手に入る。決まった。(ところで「月刊自家用車」11月号にはカーナビの記事が全然無かった。何か参考になりそうな雑誌はないか?と探したが,あんまり無かった。今発行されている1月号にはカーナビの記事が載っているようだが,やはりこの手のマニアックな機器についてはインターネットでの情報収集が一番便利だ。)

では,これを通販で購入したとして,取り付けはどうするか。流石に自分で取り付ける自信はない。また,「カーナビ専門店クエスト」の記事によればいわゆる量販店のようなところではまともな取り付けができない場合があるというし,そもそも本体持ち込み,取り付けのみの依頼は拒否される可能性が高い。・・・続く。

<01/12/05>
またまたコンピュータウィルスが蔓延しているようで,私のところにもちょくちょく流れ着いてくるような状況になっております。みなさん,自分だけは大丈夫と思っていないで,ちゃんとチェックソフトをインストールしておきましょう。
さて,新車購入への道の続きである。
カリーナGTを探してもらっている間にも,私は新車が来たら「こうしよう,ああしよう」という空想に耽っていた。だれしも,大きな買い物をするときは買うまでの楽しみとして,カタログを眺めながら想像して楽しむということをするでしょう。カリーナ1600GTは,先にも書いたように,標準装備としてCDプレーヤーはおろかラジオさえも着いていない(なんとストイックで素敵なんでしょう。)車だけに,そこをどう自分好みにするかという楽しみが残されている。
まぁ,金に余裕があるのならパナソニックのVX5500KD(昔のステレオみたいなヤツなんですが,ご存じ?そのブラックバージョンよ。)でも装着すれば,見るものすべてが驚いてくれること請け合いの大満足。ますます漢だ!ってことでかっこいいんだろうけど,余裕のない当面は,旧愛車搭載のカーカセット付きCDプレーヤー(もちろんラジオも聞けますが)を取り外し,移設するのが一番合理的(移設工事費ぐらいはサービスしてくれるだろう。)。まだ買って1年もしない(ソニー製の現行機種よ)ものだから充分機能するはずだ。
が,カーナビゲーションは,さすがに,9年前のものを移設するわけには行くまい。今まで化石のような旧タイプだったとはいえ,カーナビのある生活をしていると,カーナビがないというのは物足りない。やはり,カーナビだけは,新規購入することにしよう。さて,どこのメーカーのどんなカーナビが良いのであろうか。早速,インターネットで情報の収集をした。
まず,参考にしたのは,「ナビコレット」や「カーナビ専門店クエスト」である(メーカーのホームページも見ました。ナビコレットからリンクされてるからね。)。
率直に言って,田舎ではそんなに道が何本も無いので、例え200m程度ずれたとしても的確なマップマッチングとジャイロセンサーさえあれば十分。現に私は最も原始的で単純なGPSシステムのカーナビで具体的な支障を感じることなく過ごしていたし,充分便利だったのだ。しかし,さすがに都内では100mの間に幾つも交差点があるので、GPSオンリーではあっという間に自車位置を見失ってしまう。その結果,どうやら,今売られているカーナビは,DVDナビがほとんどで(CDロムナビなんて中古でしかなさそう),地図が非常に細かいだけではなく,その細かい地図上で間違いのない位置特定をするために,車速パルスなどを接続して,車のスピードやその進行方向などを分析しているんだって。いやぁ〜カーナビの世界がこれほどまでに発達していたとは私は知らなかったぞい。
で,上記「クエスト」の記事などを読むと(記事自体がトーテモ古いからそのまま鵜呑みにするのはちょっとどうかと思うが),いい加減な接続ではカーナビの最高性能が引き出せない!とのことであった。うーん,精密機械の精密度というか,多機能さというか繊細さというか,それが仇になって接続自体が神経質になっているようだ。だからぁ,私は以前から「機械は単純な方が良い!」って言ってるんだ(と,そんなことが言っていられたのも今のうちだったのだが,それはおいおい書いていきますがね。)。
さて,結局,どのメーカーのどの機器にするか。そして,それはどういう形で取り付けるか。いろいろインターネットを駆使して私が出した結論については明日のお楽しみとしよう。

<01/12/03>
私は,ワインレッドに輝く,カリーナの隣に並んで停まっていた,そしてカリーナより一回り大きな車を指さした。
H氏がおもむろに答えた。「BREVIS(ブレビス)という車です。」いかにもゆったりと乗れそうな落ち着いたたたずまい。決して,つり上がって今にも睨み付けるような今流行りの目つきではなく,だからといってクラウンのように白ひげの生えたイメージでもない。もっと気概のある,それでいて,穏やかな顔。角張らず,だからといって丸まらず。隣のカリーナとは一目で「格が違う」という風格。私は,すっかりブレビスに惹かれてしまった。こういう車を楽〜にすいすいと運転したいものだなぁ。という感覚が体を流れる。
でも,これでは狭いファミリーレストランの駐車場では取り回しが面倒だな。私では歯が立たないな。と冷静な自分を取り戻したが,少なくとも,今,私はすっかりブレビスファンである。ブレビスのどこがそんなに良いんだ,という声も当然あろうが,私のタイプなのだから仕方ない。やはり,この小豆色もといボルドーマイカがのんきぃ好みなのだな,根本的に。「立派な車ですねぇ。でも,私には買えないな。」そうつぶやいて,ブレビスに背中を向けた。

結局この日は,プリウスのデジタルスピードメーターの,私の瞳を,そして瞳を通してハートまでも射抜くかのようなうす緑色の輝きと,ボルドーマイカの匂うようなブレビスのアトモスフェアに,揺さぶられ,惹きつけられてトヨタ茨城の営業所を後にしたのだった。・・・続く。

<01/12/01>
今日から,12月だ。一年納めの月と言うことで,終わりよければすべて良しですから良い月にしたいものです。内親王殿下がお生まれになったそうですし,いろいろ良いことあると良いですね。
しかし,私自身は,相変わらずものすごい肩こりで,昨晩ははっきり言ってよく眠れなかった。そこで,以前から世話になっている足裏健康療法院に久しぶりに行ってきたところ,肩のこりがだいぶほぐれたような気がする。やはり,東洋医学をあなどるべからずである。で,その足裏健康療法院がホームページを作ったというので早速,リンクを張りますので,良かったら訪れてみてください。


さて,新車購入への道の続きである。
トヨタ茨城のH氏にカリーナ1600GTを探してもらうことにした私は,さっそく,その日の夕方,代車のヴィッツに乗ってH氏のいる某営業所を訪れた。もちろん,とりあえずGTではないにしても,現行カリーナを見るためである。営業所を訪れるとさっそくコーヒーを出してくれる。ほかには,コカコーラとオレンジジュースも選択できるようだ。周りを見回すと,結構,客が来ているようだ。不況不況といわれているが,トヨタ車は比較的売れているのかも知れない。なかなかこういう機会はないのでH氏にたのんで,カリーナ以外の車もついでに見せてもらうことにした。

まずは,おもしろそうなところからというわけで,ハイブリット車プリウスを見せてもらった。運転席に着座すると,つい先ほどまで乗っていたヴィッツの運転席にいるのと同じような感覚を受けた。まず,視点が高く,視界が広い。そして何よりセンターメーターであることが,ヴィッツとの共通点だ。センターメーターにでっかく表示されているデジタル表示の速度計のゼロという数字が,目に飛び込んでくる。なるほど,高い視点(座席自体が高い),広い視界そしてセンターメーター,これが今風のトヨタ車なのか,と思った。タッチパネル式のカーナビをいじくってみる。なるほど,住所から場所を探してくれるとは近頃のカーナビは高性能だなぁ(カリーナ1600GTを購入した暁には,新しいカーナビをつけなくちゃな,と改めて思った次第。しかし,タッチパネル式は便利なようでそうでもない。パネルに手あかべたべた付いちゃいそうだし。そもそも操作性が良くないでしょう。)。確かにこりゃ最先端を行ってる感じだ。でも,この車,降りて,横から見るとどう見ても「鯛焼き」みたいで,なんともカッコ悪いんじゃないの?。

そして,いよいよおもむろにカリーナへと歩みを進めた。シルバーメタリックの1500ccのAT車だ。直線的なフォルムが古典的かも知れないが私にはスマートに感じられた。これで,GTの目(ヘッドランプ)とエアロパーツ装備だったら,むちゃくちゃ漢だぜ!。しかし,なんか9年間つれそった私のマイロード(以下,旧愛車と呼ぶ)にくらべると「大きくなったなぁ」と感じた。やはり2度のモデルチェンジ後の現行車は,5ナンバーサイズとしてはめいっぱい大きいのだろう。それが証拠に,開けてみたトランクの大きさは「広大」と感じられたから(もっとも,蜜柑箱一つで精一杯のヴィッツのトランク?を見ていたせいかもしれないが。)。で,さっそく運転席に乗り込んでみた。うっ,llllll(- _ -;)llllll,せっ,狭い(笑)。いや,これこそあの旧愛車とおなじコクピット感覚だ!懐かしい!でも,やっぱり狭いなこれ。ヴィッツに乗り慣れ,プリウスを触った後だったので,そう感じたのだろう。図体がでかい割には,運転者がはまりこむ空間,という運転席だ。当たり前だがセンターメーターではない。そうそうこれが私のイメージしていたインパネだ。懐かしい!でも,やっぱりセンターメーターの方がちょっと見やすいか,正直。う〜ん,でも,このコクピット感覚なところが良いんだよなぁ。やはり,この運転席の感覚はMTで操作する車だな。あぁ6足MTで乗りたい。

カリーナから降りて,正面に回る。うん,この面構えは,「自動車」というものだ。やはり,鯛焼きとかハムスターの顔とは違って大人だ・・・・と思って眺めていると,カリーナの隣に,妙に小じゃれた顔をした赤い(正確にはボルドーマイカ。ようするに赤ワイン色である。私的には小豆色といった方があっていると思うが。)車が停まっているのが目に入った。H氏に聞く,「これは,なんて言う車なんですか。」・・・・続く。

<01/11/29>
ここに来て,こちら水戸も急に寒くなり,むち打ちのせいだと思うが強烈な肩こりで辛い今日この頃。

さて,新車購入への道の話の続きを進めよう。
なじみのトヨタ○○タ某営業所長から電話があったのは,確か,カリーナGTに乗りたいと伝えた3日後だった。いよいよ交渉にはいるぞ,と体に力が入ったそのとき,「カリーナGTのMTは在庫がないかも。」という全く予想していない言葉が受話器から流れてくる。後継車「アリオン」の発売までまだ2ヶ月近くある。もちろんカタログ落ちもしていない車が「無い」とな!「それでも全国の在庫を確認したわけではないのでもうちょっと時間をください。」とのことであった。私は,「とにかく(カリーナを扱っている)茨城トヨタの営業の人と話がしたいので寄こしてくれ!」と伝えた。
さっそくその日の午後,茨城トヨタの営業マンH氏がトヨタマーク入りの箱に入ったパスタを携えて我が家にやってきた。その後そのパスタを茹でて食べたが結構美味かったのは余談である。で,さっそく,カリーナのカタログを広げる。「お奨めは特別仕様のマイロードです。」と話し始めるH氏をさえぎり,私は語り始めた。「・・・・・というわけで,私はカリーナGTに乗りたいのです。」と私は20分ほどいかにこの車に乗りたいかを訴えた。もうこうなると,値引きどころではない(笑)。絶対買うから探してちょうだい状態(爆)。

しかし,振り返るに,車を買うときに値引き交渉をするのがあたりまえで,かついかに引かせたか競争だ!みたいなのが普通なんだろうか。「月刊自家用車」11月号を読む限りでは「あなたの値引きを採点しちゃうぞ!」みたない感じの記事もある。世の中の人は,この車に乗りたい!というポリシーがあんまりないのだろうか。例えば,トヨタヴィッツとホンダフィットはライバル車というわけだが,それぞれ個性がある。どちらの個性に惚れたか!で選ぶもんではないのだろうか,と私なんぞは思う。でも,これらの車を買うには,それぞれのお店で「あちらの○○○は,もっと安くていろいろサービス品が付いてくるんですよ。」とか言って1円でも安い方を選ぶ,という買い方が上手な買い方とされている。どうも理解しづらい(車のように10年近く使う高い買い物でそんな決め方で良いのだろうか。日用品なら安ければそれに越したことはないけど。・・・などといっているおいらは結婚が遅い・・・ってのは関係ないか(爆〜)。もっとも,我が輩は試乗もせんでカタログ見て思いこみで決めちゃうんだからこれはこれで非常に問題やね。)。本当は,ヴィッツなりフィットなり本命の欲しい車は決まっていても,いかにも決まっていないような顔をするのがうまい値切りなんだろうけど,そんな器用さもないしなぁ。まぁ,いずれにしても今回の私のように,今使っている車が破壊されちゃって,何はともあれ買い換えざるを得ない客は,営業マンから見ればかなり楽な客なんだろうけどね,そもそも。ちなみに,今回は,トヨタ車以外の選択は基本的には考えなかった。というのは,冒頭に登場したなじみの某営業所長さんには,今回の事故後保険のこと等いろいろ相談に乗ってもらったというところもあるから。そういうアフターケアみたいなところまで考えると,少なくとも今回は他社の車を持ち出して芝居を打つ!という気はしなかったな。

話は戻って,H氏曰く「確かにGTは,カリーナであってカリーナでない車ですし,このグレードはむしろMTの方が出ているぐらいですから,とにかくもう一度探してみます。でも,色は選べませんので。」「シルバーメタリックが良いんですが。」「在るとすれば白かシルバーでしょう。」「よろしくお願いします。」・・・続く。

<01/11/26>
新車購入の話の前に,先日,3通もウィルス付きの電子メールが私の元に届いたので,ご報告しよう。いままで役に立ったことがなかったウィルスチェックソフトがちゃんと「ウィルスが含まれています!」という警告を発してくれた。転ばぬ先の杖とも言うけど,やるときはやるもんだねぇ。というわけで,みなさまも是非ウィルスチェックソフトを導入しておいた方が良いですよ!というお話でした。ちなみに発送元はよく分からないが英語の文面だったから,機械的にいろいろ発送されているメールが流れ着いたのだろうと思う。

さて,新車購入への道の話である。カリーナのカタログをもらってきた私は,さっそく,それを眺めたわけだが,私の頭の中では,その時すでに欲しいグレードは決まっていたようなものであった。「カリーナ1600GT」である。この車,カリーナだから,元々ファミリーセダンのはずなのに,エンジンは,レビン系列の4A-GE。1600ccと比較的小型なのだが、可変吸気、4気筒20バルブという、宝石のようなエンジン。さらに,なんとデフォルトでパフォーマンスロッド(タワーバー)がついる。リアにもパフォーマンスロッド入ってます。スポーツカーならいざ知らず、これはカリーナです。もっとも,カリーナにこんなエンジン積んじゃったからパフォーマンスロッドつけざるを得なかったんでしょうけど。そして,もっとも私の興味を引いたのは,6速クロスレシオのMT。6足MTなんて運転したことないぞ。いじりたい。さらに,同じカリーナでも,GTはフロントライトのレンズ部分が多少違っていて、より締まった感じ。カラードサイドマッドガードが標準装備だからボリューム感たっぷりのエクステリア。インテリアはブラックを基調にしたストーン調(安っぽい木目調とはちゃいます)。4スピーカーは標準装備だが,CDプレーヤーはもちろんラジオすら付いてないというストイックさ(これなら,破壊されたカリーナからカーオーディオを移設できるぞ。)。ウィンドウアンテナ(えっ,流行らないって?ええのええの,フォルムが大切や)も,アルミホイールも標準装備で,本体価格はカタログ値で190万円台。山椒は小粒でもぴりりと辛い,これは,まさに俺に買ってもらうためにこの世に存在するような車やんか。

というわけで,私は上記の内容をカタログで確認した後(カタログでもやっぱりかっこいいわ),さっそく,なじみのトヨタ○○タ某営業所長さんに電話をかけて「販売チャンネル違ってもうしわけないけど,カリーナGT乗りたいんです。」と伝えたのであった。「早速手配しましょう。」という答え。脳裏にカリーナGTを駆る我が姿が踊った。・・・続く。

<01/11/24>
さて,「月刊自家用車」(11月号)を読んでみたところ,なんとカリーナというネーミングの車は今年の12月に姿を消すというではないか。で,その後継モデルの絵が載っていたのだが,最近の流行にのっとった「ツリ目で縦に厚みのあるタイプ」らしい(好みじゃない)。

こうなると,もうカリーナという車は手に入らないのかぁ,という思いが湧き上がってくる。近頃ますます狭い感じのファミリーレストランやスーパーの駐車場でも取り回しが楽なサイズで,かつ,ゴルフバックをちゃんと詰める大きさの車,というのが私の希望なんだけど,そういう意味ではカリーナ程度の大きさはちょうどマッチしていて,次回もこの程度の車でいい,と思っていたから,カリーナ消滅という記事はちょっとショッキングだった。
ちなみに,代車で家に来たヴィッツは,運転席が広くて視界もいい,取り回しに至っては輪をかけて良いのだが,いかんせんトランクが狭くてゴルフバックを積むにはちょっと力不足という感じなんですよね。通勤に使うだけならピッタリでしょうけどねぇ。(それにしても,ヴィッツっていろんな解説で相当高い評価を受けているトヨタの世界戦略車だそうですね。これからのトヨタ車の原型はヴィッツにあり,ということになるんでしょう。確かに運転席に座ってまず「広いなぁ」という印象だったものねぇ。でも,やっぱトランク狭すぎ。)

確かに,最近は,いわゆるミニバンというヤツ,つまりオデッセイとかエスティマとか,ああいう車が流行っているのは感じていたが,カリーナが,そしてコロナも,なくなっちゃうとはねぇ。売れないからなんでしょうね。後継車もあんまり売れそうにないいけど,どうなんでしょう(その後,後継車は「アリオン」と名付けられていることが判明した。なんと,アリオンにはMT車が最初から設定されてない(泣!)。)。

やはり,どうも,家族でお出かけ,という層には,ミニバンが必要,という時代らしい。たとえば,チャイルドシートの義務づけなどが,影響を与えていて,7人乗りとか,8人乗りとか,そいういう需要があるらしいんだな。で,一方,奥様やOLが買い物に行くには,ミニバンではもったいないし,取り回しが面倒。となれば,小さくて小回りの利くヴィッツクラスの車が必要,ということになる。つまり,一家に2台時代の使い分け,というのが,カリーナのような,ファミリーセダンと呼ばれる車を市場から排除していったということだろう。業務用セダンなら,カローラと言うことになるだろうし。

だが,ちょっと待てよ,ということは,現行カリーナは,在庫一掃セール中ということだろう。これは,ことによっては「激安販売」しているかもしれない。となれば,これを狙うのがお利口さんってことかなぁ。もちろん,狙いは「より安い」MT車だ。そう思った私は,さっそく,会社の帰りにトヨタのお店で「カリーナ」(ついでに別の種類の車も)のカタログをもらってきた。「もう在庫限りですよ」と店員が言ってくれたが,そのときは「はいはい,わかりました」という感じでした。・・・・・続く。

<01/11/20>
さて,私が今まで乗ってきた車は,前回も書いたとおりカリーナマイロードです。このカリーナは,昭和63年式ということでキャッチフレーズは「ときめきのカリーナ」でありました。聞き覚えのある方もいるかもしれませんね(山口智子がコマーシャルに出ていませんでしたっけ?)。私がマイロードを買ったのが平成3年12月ですから,ほぼ10年に渡り私の足として活躍してくれたわけです。翌年には,フルモデルチェンジして,「坂の上のカリーナ」なんてキャッチフレーズになった(これも聞き覚えのある方もいるでしょう)ということですから,買った時点では,まぁ,かなり枯れた型式のカリーナだったわけだね。テレビCMを見るたびに,「あぁ,俺の車は坂の下か!」と心の中で嘆いたりしたものです。
当時は,新車を買うっちゅうだけで精一杯で,知り合いのディーラーの「特別仕様だし,来年はモデルチェンジの年だから,何でも付いていて大変お得です。特に,特別仕様で付いているオプションはミニクラウンと言っても良いようなフル装備です。」というセリフをそのまま飲み込んで買ったものでしたなぁ。オプションでつけたのはCDプレーヤーぐらいでしたね。色も,カタログに一番いっぱい出てる色そのまんま。
それでも,私は人と同じは嫌いな方なので(笑),その後,カーナビゲーションを購入して取り付けたり(とにかく原始的なヤツでしたね。決してしゃべったりしない物静かなヤツでした。SONYが初めてカーナビのテレビコマーシャルを打ったヤツです。当時カーナビをつけていた人は私の周りには一人もいなかったはず。隔世の感ですね。),アルミホイールにしたり(初めてのタイヤ交換時に思い切ってやりましたよ。ちなみにそのときのタイヤがブリジストンのGグリッド(カズ足ですよ!),まぁこれも懐かしい方もいるでしょう。)と,小手先の改良を加えまして(^▽^笑),自分なりに大変かわいがっておりました。私は,もともと運転にそう自信がある方ではなかったので,それまで乗っていた中古のカローラがそうだった(要するに慣れていた)という理由で,敢えてMT車を選んだ,というのが結果的には最大のこだわりだったのかも知れません。
MT車,つまり,マニュアルトランスミッション車というのは,原理が単純で,今でも自動車学校での自動車の構造説明の講義を覚えているくらいですが,回っているものをつないで動力を伝える,という操作を自分でやっているという感覚は,安心感があるんですよね。坂道発進だけはやや面倒に感じるところがあるものの,そういうところでスムーズな運転をするべく,自分で車を操作している感触は,非常に楽しいものです。それに,燃費も良いし。
よく「通勤渋滞の中を走るのにMT車なんて乗ってられないよ。」という声を聞くけど,MTに慣れちゃうと通勤渋滞の中でのクラッチ踏み踏みも全然苦にならないというか,私は面倒に感じたことはないですね(AT車に慣れるほど乗ってないし)。逆に,MTだと,操作しなくちゃならないから居眠り運転しない,ってのも嘘だね(笑)。MTの操作なんてほとんど無意識にできちゃうから,眠くなるときは眠くなるんよ。
でも,何度も書きますが,私は運転に自信がある方ではなかったから,MTで車を操ることを自慢するとか,飛ばしまくるとか,そういう嗜好はまったくなくて(笑),故障しづらいとか,万が一故障しても,ニュートラルにすれば押せば動く(笑)といった素朴なところで,慣れてるというか,理解できる(笑)MT車を選んだだけ(安かったし)なんですけども。

気が付いたら,だいぶ長くなってしまいました。新車選びの話は,また後日。

<01/11/18>
というわけで,10年間大切に使ってきた愛車カリーナマイロードが前後とも破壊されてしまった。新品部品を使っての修理は最低でも50〜60万はかかるという。中古部品なら30万ぐらいか。しかし,これだけ破壊された車を,中古部品で修理して乗り継ぐというのは,むしろおっかない気がする。となれば,廃車して,これを機に買い換えるか!という選択肢が浮上してくる。
なにしろ,事故以来,ゴルフの練習をはじめとしていわゆる運動に類するものができない状態で,欲求不満も高まっておったし,さらに,一刻も早く健康体を取り戻すべく,アルコールも全く口にしない状態で過ごしており,ホントにつまらない(笑)。もうこうなると,ええぃ,新車を買ったろうやないか!っちゅうことになりがちなんだな(笑)。
ちなみに,事故後,相手の保険屋さんが,代車を調達してくれた。これが,トヨタのヴィッツという車だったのだが,実にかわいらしい車だ。ハツカネズミの頭の部分みたいな感じ。どうやら,ここ数年のトヨタのヒット作らしい・・・ということを知ったのは,その数日後のことだった。燃費が良くて評判がいい,と保険屋が言っていたが,確かにその通りだった。
正直言ってこの9年間,車の買い換えなんぞ想像もしない生活をしていたせいで,世の中の車の流行がどんな風になっているのか全然知らなかったのだが,さすがに,新車を買うということになると,本屋などに行って「車・カー雑誌」のコーナーなどに立ち寄ることになる。そうなると,トヨタのビッツは,結構なヒット作なんだと言うことがわかってきたりする訳なのよね。しかし,改めて感じたのだが,車雑誌の表紙はどうしてこう,車に寄りかかるミニスカート(もしくは水着)のねぇーちゃん,という図柄が多いのだろうか?。まぁ,確かに目を引くことは目を引くのだが,いかにも軽薄な感じがしてくる。ぺらぺらめくると,カーパーツの広告の固まりみたいだったりして,これまた,新車を買うときの参考にはなり難い感じだ。
そうは言ってもとりあえず何らかの手がかりは欲しいと思った私が選んだ雑誌は「月刊自家用車」というまんまのタイトルの本。11月号であった。
どうしてこれを選んだかというと,「自動車保険の基礎知識」という記事があったからだぴょん。なにしろ,事故が起きたときの基本は,保険関係の手続きに漏れがないこと,ってことですからね。例えば,今回の私の事故のように,信号待ちをしているところに追突された場合は,追突車の過失100%だ,なんてことがちゃんと書いてある。ほかにも「一目でわかる購入費用&維持費ガイド」なんて記事もあって,結果的には結構参考になりましたよ。
で,それをぺらぺらと読んだ私が出した結論については,また,後日。

<01/11/12>
今日も医者に行ってきたが,骨には異常はないようだ。というわけで,時間をかければなおるというか,要するに自然治癒力の勝負になる。病は気からとも言うからとにかく執念で直して行くしかない。そうはいっても,医者で湿布や飲み薬などをもらってくると,自然治癒力に大きな援軍を得られたような気がしてくる。それにしても,幸三ちゃんがメールで指摘してきたけど,ホントに,体,愛機,愛車が一挙に壊れるというのは,よっぽど運気が落ちていたんだろうな,10月は。

だが,考えてみれば,この程度ですんでよかったともいえるし,車が大破したといっても,昨日書いたように動かすことはできる程度だし((廃車するにしてもね)火でも噴いたら自分の体はもちろん,載せてた荷物もおじゃんと言うところだもの),トランクにゴルフバックを入れてなかった日だったし(スペアタイヤがぐちゃぐちゃにつぶれてた,という話だからもし入れてたら!!),事故が起きたのがちょうど車屋(トヨタカローラ茨城)の真ん前で,とりあえずそこの駐車場に車を入れて警察が来るのを待てたし(住宅街とかだったらそうはいかない),救急車が運んでいった先の病院は,自宅から歩いても行ける程度のところだった(というわけで,当日はなんと病院から歩いて帰った!),ということを考えると,不幸中の幸いもいっぱいあったというわけだ。
相手も任意保険に入っていたことだし,まぁ,いろんな意味で「この程度でよかった」んだろうとも思う。

とはいえ,しばらく好きなゴルフ練習もできなくなっちまった。年内いっぱいはひたすらイメージトレーニングに励むしかないな。あと,せっかく続いていたダイエットダンベル体操も。また一からやりなおしでござる。

<01/11/11>
一月以上も更新できませんでしたが,これについては,二つの理由があります。

まず,一つ目は,私の自作パソコン「SCSIBOY」の不調であります。私の自作パソコンについては,このウェッブサイト,「パソコン自作してみたぁ」でも書いたとおり組み立て後,ちょうど丸2年を過ぎようとしているところだったわけですが,10月の下旬に入り原因不明の再起動を繰り返すようになり,その後,ついにOSが起動しなくなるという症状を呈することとなりました。とりあえず,OSの再インストールを実施することとし,WindowsNT4.0をインストールした後,Windows2000へバージョンアップするという形で再インストールをしたにもかかわらず,再インストール途中でハングアップを繰り返し,都合5回に渡る再インストール作業を繰り返したのち,結局,再インストールをしてもぜんぜん安定しないという結論に達することとなりました。
直感的には,電源がいかれちゃっているという感じですね。やはり,マイクロATX145Wでは,ハードディスク2台をまかなうのは結構厳しかったのでしょう。
とりあえず,200Wの電源が入手できるまで,我が愛機SCSIBOYはお休みということにしました。
で,その間は,パソコン自作してみた2号機「MeMachine」を叔母から借りてきて使うこととしました。叔母に作ってあげたマシーンですが,最近はほとんど使われていなかったようなので(苦笑)。が,この「MeMachine」は,スタンドアローンで使われていたので,これをルーターとつないでインターネット接続およびLAN印刷を可能にセッティングし直し,ATOKのインストールやメールソフトの設定等等,さらに,これを機にホームページビルダーもバージョン6へバージョンアップをする等の作業などに手間取っていた,というのが更新遅れの理由の一つめです。

で,二つ目は,交通事故に遭ってしまい,頸椎ねんざで,現在でも首にわっかを巻く状態になっているということです。
会社からの帰りに信号待ちをしていたところ,酒気帯び運転のクラウンに追突されてしまったのであります。シートの腰のあたりを後ろから思い切りハンマーで殴られたような強烈な衝撃。気がついたら,前の車に我が愛車カリーナマイロードが突き刺さっておりました。つまり,3台玉突きの真ん中という状況です。はっきり言って,避けようのない災難。生まれて初めて救急車で病院に運ばれるという体験をすることになりました。これが,10月25日の夜です。
追突されたと言うことなので,相手が100%悪いわけだが,大切に使っていた愛車カリーナは,前後とも見事に破壊されておりました。それでも動いたことは動いたんで,まぁ,たいしたものです(でも,廃車の予定)。
現在でも,通院加療中でありまして,なんていうか,もう,ひどい話です。いくら自分が安全運転していてもぶつかってくるものは仕方ないですからね。

とにかく,酒を飲んで車の運転をするなんてのは刀を振り回しながらまちなか歩いているようなものであることを,よくよく認識してもらいたいものだ。世の中,酒を飲んで車の運転をすることは「見つからなければいいこと」と思っている輩は多いだろうが,そういう問題じゃないんだな。「おまえ,そんなことしていると人を殺すぞ!」という問題なんだ。怒りが収まらん。

<01/10/09>
シアトルマリナーズのイチローはすごいねぇ。首位打者をとっちゃいましたよ。大リーグで首位打者ですよ。想像できません。こんなすごいことできるんでしょうか。
首位打者争いするだけでも大変なことなのに,初体験の大リーグで,体力的に1年保つのか?と言われていたイチローが,ついに首位打者だもん。こりゃ驚きでしょう。国民栄誉賞もんです。
しかし,もっと驚いたのは,イチローのインタビュー風景ですわ。にこりともしないで,「人との比較ではなくて,自分がどの程度力を発揮できたかが問題だ。」と言っちゃうんだから。こりゃもう,職人を通り過ぎて,哲学者のようですな。確かに彼にとってはそれが本音なのかもしれないけど,応援しがいがないというか,なぁ(苦笑)。あんまりはしゃいじゃうのもどうかと思うけど,あそこまでがちがちだともう言葉もないです。驚きました。

だから,やっぱり,長嶋さんは偉大なんですねぇ。

<01/10/06>
すっかり更新をさぼってしまっておりました。
書くことがなかった訳じゃないんですが。
私のダイエットですが,結局,9月末で75.8キログラム,体脂肪率23.5でありました。
実は,9月の中旬では74キログラム台を一時達成していたのですが,そこで風邪を引いてしまいまして,ダンベル体操を一時中断しておりましたところ,若干リバウンドしてしまった。というのが,言い訳になりますが,現実です。
結局,目標の74キログラムには,あと1.8キログラム足りませんでした。しかし,スタート時の77.2キロから比べますと,1.4キロ減で,体脂肪率は横ばいですから,あきらかに脂肪量が減っているということが言えます。ちなみに,9月中旬の人間ドックの結果では,中性脂肪が昨年の168ポイントから99ポイントへ目に見えて改善されてまして,やっぱり努力は裏切りません。今月に入り再びダンベル体操を再開いたしましたので,年内には体重74キロを切るべく頑張る予定です。

<01/09/18>
非常に危険な兆候だと思う。あたかも日本も自衛隊を派遣して積極的に打って出るべき,といった風潮がである。湾岸戦争の轍を踏まない。これが政府の公式見解だと言うからなおさら危険だ。「湾岸戦争時,その経費の4分の1もの巨額な支出をしたのに,日本は世界で評価されなかった。全く持って不名誉なことである。もう,あんな思いはいやだ。」ということだろう。この考え方を突き詰めていくと「平和憲法は日本が世界で名誉ある地位をつかむには足かせにしかならない。やはり憲法を改正して,日本軍を持つことが日本の名誉につながる。」という思想に行き着かざるを得ないだろう。これが,非常に危険なシナリオだ,と私は思うのである。日本は,そういう方法で名誉ある地位を占める国ではないのだ。別の方法をとることこそ,日本の進むべき道なのだ。それは非常に難しいことであることは間違いないが,軍隊を動員して名誉ある地位を占めることだって,実は,相当に困難な道だということを思い返してみる必要が有ろう。
先日のこのコーナーでも書いたが,一時の感情論に流されてはいけない。日本は,日本で,冷静に国益を考えるべきだ。

<01/09/12>(その3)
同時多発テロから一晩たった。テレビを見ていると民間機をミサイルとして使うという未だかつて無い残酷なシーンの映像が続々登場している。いよいよ戦争である。これは宣戦布告のない戦争だ。

ここで,話は変わるが,戦争となれば,すべてのメディアは意図的に操作されていると思った方が良い。よくよく注意すべきである。湾岸戦争時,重油で真っ黒になった鵜の映像が何度と無く放映された。イラク軍に破壊された石油施設から流れ出した重油が海を汚染している!という象徴的映像だったが,あれは,実は湾岸戦争時の映像ではなかった,という話を忘れてはならない。まさに鵜呑みにしちゃいけませんぜ,という例だ。一瞬にして崩れ去った世界貿易センタービルの映像は事実である。しかし,その背景に流されている映像をすべて鵜呑みにすることは・・・。そういえば,今回ハイジャックされたにもかかわらず唯一目的を達する前に墜落した民間機は,撃墜された可能性が高い。そうは言わないだろうけど。ほかにも,私は気になる映像がいくつかあるぞ。

ま,いずれにしても自分でよく咀嚼してニュースを見て行かなくては。

それともう一つ,戦争に巻き込まれるときは,気がついたらもう戻れないところに来ているものだ,ということをよく踏まえておかねばなりません。なぜ,日本は,太平洋戦争を始めちゃったのか?を振り返りつつ,今の日本の向かっている方向をもう一度よく考えなくてはならない。そう,すでに巻き込まれつつあるかもしれないのだ。

<01/09/12>(その2)
いよいよ眠れなくなってきた。ハイジャックされた航空機の乗員乗客は全員人質と言うよりも生け贄といった感じだ。これだけの同時テロを実行できるグループ。それも,特攻つまり自爆であるから自ら命を絶つ覚悟を持ったテロリストを指揮できる組織,となれば,世界的な展開も可能だろう。明日夜が明けたらどれだけの犠牲者がでているか,考えるのも恐ろしい。なんという事態だ。いったい,犯人は誰だ!これは,宣戦布告無き戦争である。いったいなんでこんなことを。

余談だが,今年の大リーグはこれで終わりか。それも,仕方ないか。戦争だから。

<01/09/12>
とにかく現実は小説よりもすごいと言うことが分かったよ。世界貿易センタービルが跡形もなく崩壊,それもハイジャックされた航空機の特攻ともいうべき事態だ。それに,いま中継の真っ最中だけど,すべての航空機の飛行が禁止された状況で,今だに飛んでいる航空機は全部怪しいというわけで,それもペンタゴンに向かっている!という映画よりもものすごく怖い状態で,同時テロが発生していて,まだまだ何が起こるか分からないという。こんなことが未だかつてあっただろうか。ニュースに寄れば,ワシントンの政府関係者はみんな避難しているとのこと。おいおい,それじゃ,国防総省はもちろん政府が機能しておらんじゃないか?ええのかぁ。うーん,こりゃ,小説「千里眼」の過激派組織「ミドリの猿」と同じ作戦じゃないか。
それにしても,消火活動とかしているようには見えなかったけど,避難誘導で手一杯だったんだろう。超高層ビルといっても崩壊するときはあっけないものだ。
アメリカ合衆国は,空襲を受けたことがない国だったはずだから,こういうのは想定してないのだろうなぁ。「これは現実の映像です」というアナウンサーのアナウンスが目の前の映像のすごさをよく表している。

冷静に見聞きできるニュースではないのだが,なんと今入って来たニュースでは,11機の同時ハイジャックだってぇ!!おい,まだまだ不明機が4機もあるとは。打ち落としたくてもハイジャック機では,人質も一緒だから打ち落とせないぞ。いったい,犯人は誰だ!こんな益もないことを!

<01/09/02>
久しぶりの更新になります。この間,私の好きな稲垣吾郎がああいう事件を起こしてしまったのでショックでホームページを更新している場合ではなかった,というわけではありませんが,ちょっとネタ切れというか,一休みでした。それにしても,稲垣吾郎が謹慎というのは寂しいものです(合掌)。

月が変わったので,恒例の減量作戦の途中経過報告です。9月1日時点で体重75.2キログラム,体脂肪率23.5でした。
8月1日時点で体重75.8キログラム,体脂肪率25.0でしたから,体重で0.6キログラム減!そしてなんと体脂肪率が1.5ポイント減であります。毎日のダンベル体操が効いているのでしょうか,それとも,夏ばてのせいなのでありましょうか。この調子で行けば,目標(9月末74キログラム,体脂肪率21%)も夢ではないか!?さぁ,いよいよ勝負の月がやって参りました。

<01/08/20>
全米プロ,見たぁ?おもしろかったねぇ。片山晋呉 大活躍で。池に入ったボールが飛びだしてくるなんてとんでもない奇跡でしたねぇ。ああいうことがなければ,丸山程度の成績が精一杯というのが日本人の実力なんでしょうね。
それにしても,フィルミケルソンはまたメジャータイトルを逃しちゃって残念だったろうなぁ。ホールインワンにやられちゃったってところはこれは運がなかったというところ。でも,運も実力不運も実力だからしかたないか。

さて,超大型の台風が近づいてきました。幸三さんは,ちょうど台風の進路あたりに住んでいたはずだけど,いかがなもんですか。ホント,油断しないで注意しましょうね。

<01/08/14>
今日も,新聞の引用から。

2001年8月7日付 茨城新聞
◆農水省・全中など 豊作で青刈り実施へ
 農水省や全国農業協同組合中央会(全中)などの農業団体で構成する「米の需給・価格情報に関する委員会」の作柄部会は六日、本年産米は豊作が見込まれるとして、作柄に応じ追加減反対象となる全国の需給調整水田で、収穫前の水稲の青刈りを実施する必要があるとの検討結果をまとめた。
 同部会が調整水田で青刈りに踏み切るべきだと判断したのは初めて。全中が七日に各都道府県の農業協同組合中央会に通知、八月末までの実施を要請する。
 全中などは昨年九月、コメ余り懸念を背景にした自主流通米の価格下落に歯止めをかけるため、生産・流通量の大幅削減が必要とみて、生産調整(減反)面積拡大に加え、追加的減反ができる需給調整水田を導入。同部会は七月までの生育状況や気象条件から、今年も全国的に平年以上の作柄が見込まれるため青刈りが必要と判断した。
 青刈りの対象となるのは沖縄県を除く全国の需給調整水田約三万一千ヘクタール。各都道府県の中央会は市町村や農協と協議、どの程度の青刈りが可能か検討する。
 青刈りを見送る場合は、収穫したコメを飼料用として処理するか、市場に出回らないよう農協などで保管。青刈りと合わせ約十五万五千トンのコメが市場に出回るのを防ぐ。
 青刈りした水稲は園芸用や飼料用のわらなどに転用。八月末までに実施した農家に国が十アール当たり四万―八万三千円を助成する。
 全中は「農家には可能なかぎり青刈りを実施してもらい、自主流通米の価格維持に協力してもらいたい」としている。
<引用終わり>

「青刈り」とは,生育中の主食用水稲を収穫前に刈り取ってしまうことである。
豊作だからといって収穫前に刈り取っちまうってのはあまりにも無策ではないだろうか。
今,世界では大変な食糧危機が叫ばれている。そんなことは誰でも知っていることだ。で,一方で青刈りである。何じゃこりゃ!である。
例によって率直に言おう。ODAが役にたたねぇとか予算がとれないとか言われているようだが,その金で,余っている米を買って食糧不足の国々に送ってやれば良いんだ。ODAよりずっと感謝されるんじゃないか。ODAは結局その金が日本企業に流れるが,米ではそうはいかないからダメなのか!なんて皮肉の一つも言いたくなるような無策だと思いませんか。少なくとも,そういう発想はないのかな。

<01/08/09>
またもや小さい子供が犠牲になる殺人事件が起こった。
いよいよ,日本は治安がしっかりしているという話が過去のものになりつつある。昨年末の世田谷一家惨殺事件も一向に解決しないようだし,警察も次から次に起こる凶悪犯罪に手が回らないではないかと心配になってくる。
日本は,世界でも例を見ない経済的発展を遂げてきた。勤勉な国民性と治安の高さがそれを支えてきた。会社が一種の家族のような組織である日本的経営,都会から田舎まで均一的な生活水準,教育水準。これらは,世界的には「珍しい」国として語られていたが,今や「過去の」日本の特徴となってしまった。
今,21世紀を迎えて,それら日本的といわれるものは崩壊しつつある。それら日本的といわれるものを復活させなければならない,と言うほど私は保守的ではない。そもそもそんなに簡単に時代を逆戻りさせるようなことができるはずがないと思っているし,教育勅語を復活させればいいなんてナショナリズムにも組みしない。
物質的に豊かになり,核家族化が進み,夫婦共働きが当たり前となれば,おのずと地域コミュニティの機能は薄くなる。そういった状況が全国的に普遍な姿となれば,かつて「都会の孤独」と呼ばれたような社会状況が都会はもちろん地方でもごく普通に存在することになるだろう。その流れが必然であれば,それを前提に生きていくことを考えなければならないと思う。
言い換えれば,これからの日本は,平凡な国になっていくことを意識して日々生活していくことだ。経済の優等生から,経済の凡国へ,治安の優等生から,夜道を歩くことがはばかれる国へ,勤勉な国民から怠惰な国民へ。語弊があるかもしれないが,それはごく平凡な国への移行といえるのではないだろうか。それを覚悟していくしかない,と最近は思っている。

<01/08/04>
いつの間にか,8月になってしまったが,ダイエットの中間報告をします。8月1日時点で体重75.8キログラム,体脂肪率25.0でありました。
目標には全然達さなかった。この一月で0.4キログラムしか減量できなかった。下げ止まりである。ここが頑張りどころなんだろうか。体重はともかく体脂肪率が全然減らないのは,健康状態を考えても非常に不満である。ここが峠なんだろうか。それとも,ダイエットサプリでも投入しなくちゃならんのだろうか。ちょっと考えなくてはなりません。

<01/08/03>
田中外務大臣には期待していたのだが,今回の騒動はいただけない。
確かに,外務大臣を通して辞表を提出すべき事務次官が,官房長官に辞表を渡したのは問題だが,だからといって,総理大臣の意向に外務省職員を前に公然と反対してしまっては元も子もない。
辞表の提出の仕方と人事の枠組みは切り離して考えるべきことだ。さらに,機密費問題の責任追及こそが田中外務大臣に期待されていたことであり,今回の4次官更迭が機密費問題の責任を問うものであることを考えると,田中外務大臣のしていることが矛盾しているように見えるのは私だけではないだろう。理解できない。
おまけに柳井駐米大使は,公費流用で懲戒免職になった駐米総領事の任命責任だってあるし,柳井氏だけを留任させるなんてことになったら,しめしがつかんぜよ。
意地とか面子とかそういうものにこだわって本質を見失うようなことがあっては,せっかくの外務大臣職を棒に振りかねない。豪腕田中真紀子が,そんなことになったら非常にもったいないと思うからこそ心配だ。

<01/07/29>
参議院議員選挙が終わった。今テレビでは開票速報が行われている。
さて,選挙が終わったところで,心理学の話でもしてみましょうか。

よく経験することですが,話の内容は全く覚えていないのに,妙に印象深く残っているという人がいるんですね。そういう人は,あとで思い返してみると,決まって,「熱っぽい話し方」「誠実な話し方」「身振り手ぶるを交えた話し方」などを(意識的なテクニックとしてかどうかはともかく)持っている人なんですな。
こうした傾向を応用すれば,なにか複雑な交渉を行うときや物事を詰めていくときなど,信頼関係を作ることがさしあたり重要である場合でも,「話し方」だけでおおかたの目的が達成できるということも可能となる。
極端な例かもしれないが,男性がなにごとかを熱っぽく語りかけている横で,相手の女性は目を過輝かせて話にじっと聞き入っているという光景を思い出して欲しい。こんな時,男性はさして重大でもない話を熱心に語っていたりする。相手の女性は,話の内容がよく分からなくても,すでに話し手の雰囲気にのまれてしまっていて「素敵な男性」という以外の人物評価は下せなくなっていたりするものだ。もちろんその男性の容姿なり,ファッションなり,それなりに雰囲気作りも必要でしょうけど。
つまり,話し手のプラスのイメージを相手に植え付け,一生懸命,熱心に話をしているような話しぶりを身につけることで人の心をとらえることが可能ということです。「身振り手振りを交えて熱っぽく語ること」,これが一つのテクニックというわけなんだね。
もちろん,それを意識的に使えるようにするには,素質と訓練が必要でしょうけどね。

ということを選挙の開票速報を聞きながらちょっと語ってみたりしたくなるんだね。

<01/07/26>
今日は,新聞記事の引用から。
<以下引用>
読売新聞ニュース速報

 学校の夏休みを利用して自治体や民間団体が予定していた韓国との交流行事が、歴史
教科書問題を巡って相次いで中止や無期限延期に追い込まれている。読売新聞の調べで
は、20日現在、東京、北海道、千葉、愛知、大阪、福岡など38都道府県で84件に
達しており、ほとんどが韓国側からの申し入れ。
 児童のホームステイやスポーツの親善試合などが大半で、日本側のイベント主催者た
ちは「双方の子供たちが楽しみにしてきた行事。政治的な理由で中止になるのはやりき
れない」と心を痛めている。
 外務省によると、日韓の姉妹都市提携は全国で76組ある。交流行事はこのきずなで
行われているものが多く、ホームステイの相互受け入れや、サッカー、バレーボールな
ど小、中学校の選抜チームの親善試合、定期演奏会の公演などが、7―8月の夏休み期
間中計画されていた。
 しかし、教科書検定に合格した中学歴史教科書の記述に関して、日本政府が韓国と中
国の修正要求に応じないことを今月9日に表明したのを機に、韓国政府の態度が硬化。
これに呼応して、韓国側から、交流行事の中止や延期の申し入れが電話やファクスで各
自治体などに舞い込むようになった。
 釜山市の中学校に来月、相互交流で生徒を派遣することが決まっていた愛知県岡崎市
の市立矢作北中では18日、韓国側から訪問受け入れを保留するとの連絡を受けた。「
教科書問題で状況が苦しくなった」ため。「全校あげての行事で、生徒も楽しみにして
いたのに」と柴田隆夫校長はがっかりする。
 姉妹都市の安養市と来月、高校生のホームステイを受け入れ合う予定だった埼玉県所
沢市では14日、今月下旬に同様に小学生ホームステイを予定していた愛媛県宇和島市
も13日、それぞれ中止の申し入れを受けた。訪韓団長の正木健三・宇和島市PTA連
合会長は「悔しい。教科書問題は政府レベルのこと。民間の日韓交流は別と考えたい」
と落胆した様子だ。
 日韓の共催で行われる来年のサッカー・ワールドカップの会場となる静岡県袋井市と
大分市では、今月から来月にかけて韓国で少年サッカーや高校生の交流試合を計画して
いたが、直前になって中止の連絡が入り、訪韓準備をあきらめた。
 こうした動きは全国的に広がり、分かっているだけでも、児童・生徒が中心の都市間
の交流事業が50件、親善試合や交流試合などのスポーツイベントが24件、ホームス
テイが10件の計84件が中止や無期限延期となっている。
 外務省の北東アジア課でも「非常に残念なこと。こういう時こそ理解を深めるために
交流を続けてほしい」と言うが、手の打ちようがない様子だ。
<引用終わり>

いわゆる歴史教科書問題である。私は正直言って扶桑社の新しい歴史教科書を読んだことがない。よって,その内容がいかにひどいものなのか,あるいは,全然問題がないものなのか,分からない。だから,件の教科書の良い悪いについてはコメントできない。しかし,曲がりなりにも検定を合格した教科書なのだから,明らかな誤りがあるとは思えない。それを前提に考えたとき,韓国のこの問題に対する動きはあまりにも激し過ぎるような気がするのは私だけではないと思う。特に,今回長々と引用したような,民間レベルの交流行事を中止するなんてあまりにも感情的で,とてもまともな大人のすることではないだろう。さらに,韓国内で教科書問題を声高(こわだか)に叫んでいる人たちは,本当に件の歴史教科書を読んでいるんだろうかという疑問もある。確かに,隅から隅まで読んで文句を言っている人もいるんだろうけど,そもそも日本語で書かれた他国の教科書をちゃんと読んで批判している人ってそんなに多数とは思えない。
また,韓国や中国は,いったん検定に合格した教科書を修正せよと言う。民主主義の国でそんなことが簡単にできるはずはない,ということを分かって圧力をかけてきているのだろうから(そのあたりは韓国や中国の上層部はしたたかだ。),できないものはできないと胸を張って主張しよう。民主主義の国では,適正な手続きを経て決定されたことを政治的判断でひっくり返すことはできないと言うこと。
だいだい,こういう内政干渉を許すなんてのは言語道断だ。で,そんなことは冷静に考えればすぐに分かること。文化交流までやめちゃうなんて,相手がかえって硬化しちゃう。北風と太陽の北風の愚を犯しているとしか思えない。日韓関係をわざと悪くしようというなんらかの意志が働いているとすら思える。
とはいえ,このままでは日韓関係,日中関係は悪くなる一方だろう。外交とは,相手を満足させつつこちらの目的を達成するものだから,どこかに落としどころが必要だろう。
そこで,今考えられるのは,「靖国神社参拝断念」という落ちである。今,首相は,「靖国神社を参拝する」と断言している,これを断腸の思いで断念する,というのが,今考えられる落としどころではないか,そして,首相も実は心のどこかでそういう落ちを考えているんじゃないか,なんて勘ぐってしまう今日この頃である。もちろん,参院選が終わるまでは「絶対参拝する!」と叫び続けるしかないとは思うけど。

<01/07/23>
夕べは遅くまでというか(今朝方までというか)ゴルフ全英オープン最後まで見ちゃいました。だから今日は眠いよとっても。
優勝は,デビットデュバルでしたね。悲願の初優勝,とはいえ,やっぱり強い人が優勝しちゃうんだね。というか,優勝した人が強いのですね。
最終日のデュバルは,安定していた。本当につまらないほど安定していた。ライバルのタイガーウッズが乱れに乱れて見せ場をいっぱい作っていたのと対照的でしたね。
そういう意味では,一昨年のバン・デ・ベルデの3打差大逆転負けの悲劇とか,今年の全米オープンのようなプレーオフとかなかったからちょっと華のない大会だったのかもしれないけど。
それでもデュバルはかっこよかったなぁ。今までのデュバルだと,メジャー大会の重圧を自分の心の中で作って,それに縛られていたんだろうけど,今回はホントに1ホール1ホールに集中していた感じで,安心感があったね。精神的な集中力がテレビの画面からも感じられたものね。きっと,これをきっかけに,これからはどんどんメジャー大会でも優勝をしていくんでしょう。一皮むけたってやつですね。(そういえばデュバルはここ3年ぐらいで嘘のようにやせたよね。やはり,シャープでスマートで,ええねぇ。鍛えたんだろうなぁ。)

優勝ってのは,本当に偉いことだなぁ。


※そういえば,日本人選手はあんまり活躍できませんでしたね。そういう意味では谷口は頑張ったなぁ。あんまり予選で終わりの選手が多いと出場選手枠の見直しが叫ばれかねないね。やはり質が違うんでしょうか?私なんぞには分かりませんが。
前週アメリカで日本人二人目の優勝を飾った丸山が,全英予選落ち後「時差ボケで・・・」と語っていたのは,もっともだよね。普通に考えれば強者どもはみんな全英ねらいで前の週からアメリカ本土にはいなかったんでしょうね。じゃなくちゃ丸山は優勝できなかったでしょうから,まぁ,仕方ないか。

<01/07/22>
プロ野球オールスター戦見ましたか。私は以前から書いておりますが横浜ベイスターズファンなので,今日の横浜スタジアムでの第2戦テレビ観戦しました。
しかし,オールスター史上300号ホームランが巨人の松井だったというのは絵になりましたね。なんでも100号が王貞治,200号が落合博満ということだから,300号はやはり松井というのが順当だったんでしょうね。結構うまくできてますねぇ。
で,問題は打たれた方。西武の松坂投手なんだけど,なんか美人アナウンサーと浮き名を流して,違法駐車をしたことにより昨年いっぱい謹慎のはずが,なんとなく許されちゃって,やっぱり甘やかされているから今年は太っちゃたりしてダメなのかなぁ,と思っておったのね。で,案の定今日も打たれていたんだけど,なんか変だったな。顔が。
ブツブツしちゃってる感じなのよね。ニキビがいっぱいみたいな。でも,もう松坂は20歳も過ぎたはずだから,ニキビってことはないよね。ということは,普通じゃないね。かなり体調悪いんじゃないかと感じたよ。もちろんプロだから体調管理も仕事の内なんだけど,それにしても,どこか内臓でも痛めておるんじゃないかと心配な感じだったね。

明日は,ゴルフ全英オープンのテレビ観戦の感想を書く予定です。では,では。

<01/07/15>
2008年の夏季五輪の開催地に北京が決まった。大阪は落選した。めでたい。よかった。本当に良かったと思う。
大阪市はどうだかしらないけど,大阪府は太田知事が財政非常事態宣言をするぐらいの大変な財政危機という。さらに,国だって,「聖域なき構造改革」をやななきゃならんようなひどい状況だ。経済状態は一向に上向かない。それでいて,痛みを伴う改革がこれから始まると言うところ。さらに,成功だったと言われている長野冬季五輪が地元および日本に本当に貢献をしているか,正直なところよく分からないではないか。むしろ,五輪後の祭りの後状態ではないか。
よって,大阪が当選したらこんな悲しいことはない,と思っていたが,落選したと言うことで本当に良かったと思う。
中国のように,経済的にも成長している。発展途上国からの離陸のシンボルとしての五輪誘致,政府主導だろうが,とにかく一皮むけるための五輪誘致,というのなら意味があるだろう。日本の東京オリンピックのように。しかし,いま,大阪五輪にどれほどの意味があるというのか。大阪に五輪を誘致しようと本気で思っている人がいたらその動機を本音のところで聞いてみたいぐらいだ。

<01/07/08>
いやぁ,びっくりした。なにがってあの横浜ベイスターズが巨人に連勝した。
以前も書いたように,今年の横浜ベイスターズは本当に弱い。確かに,4番鈴木はこのところ人が変わったかのように打ち出して,首位打者争いに絡んでくるぐらいの勢いだ。それは認める。痛々しいほど打てなかった鈴木を見ていて本当につらかったから,このところの活躍にはホットしている。しかし,チーム力が本質的に弱いことは変わっていない。だいたい,外国人助っ人のズーバーとドスターがあんまりだったのでサンダースをとったはずなのに,未だにズーバーとドスターが先発している(要するにサンダースが使い物にならない)状況は海外のスカウト陣を含めて弱いチームであることを示している。各選手が一生懸命やっているのはわかるんだけどね。

(以下 6月29日スポニチから引用)
≪ベイ首脳陣にば声「やめろ!」≫
 10点差の大敗にスタンドから横浜の首脳陣に強烈なヤジが飛んだ。「チームガタガタにしやがって。やめろ!」のば声を浴びた森監督はボソッと「いつでもやめたるわ。心配すんな」。「一生懸命やれ」の声に遠藤投手コーチは「やっとるわ」と応酬した。4試合連続KO中のホージマーを先発に立てたが、四回までに8失点。六回まで続投させた森監督は「惨めだけど、あした投げるピッチャーもいなくなる」と“投壊”に頭を抱えていた。
(引用終わり)
なんちゅうか,権藤監督で優勝した頃からのファンなのかもしれないけど,そんな罵声を浴びせるファンちゅうのは,底が浅いなぁとおもうよ。だいたい,「最下位にならなくて良かったなぁ。」というようなチームだったんだから,もともと,ずっと。これぐらいの弱さで罵声を浴びせちゃぁいけませんぜ。

ところが,そんなベースターズが!そんなベイスターズが!!江藤,松井,清原,高橋を擁する巨人に連勝したというのだから本当に驚いた。
世の中何が起こるかわからないもんだ。今日のナイターも期待して見ちゃいましょ。

さて,話は全然変わるけど,沖縄で起こったアメリカ兵による女性暴行事件に関して。
あれ,最初「女性が暴行された」という報道だったんだけど,要するに強姦なんだよね?どうも,「暴行」という用語を使うと,喧嘩で殴った蹴ったっというのと同じレベルであるかのようになっちまって,その犯罪の,凶悪性が薄められてしまう,あるいは,被害者の悲惨な状況が隠蔽されてしまうような気がするんだな。なぜ,そんな言い換えというか,オブラートで包むようなことをするのだろうか。「暴行」なんて言い換えちまうから,なんか軽くなっちまうんだ。そのあたりも再考すべきではと思うね。
それにしても,私が,沖縄県知事だったら,米軍の司令官が謝りに来たって会ってなんかやらんわ。本当に,ひどい犯罪や。容疑者の引き渡しを遅らせた米国防総省には,それなりの理屈もあるようだが,小泉総理も,田中外務大臣ももっと怒るべきではないか。もっとも,国防総省がこれ以上頑張っていたら,地位協定の見直し論議に本当に火がついたんだろうけど,引き渡しちゃったから,これで終わりなんだろうな。地位協定論議は。小泉内閣は外面良いからなぁ。小泉グッズなんぞを買って喜んでいる場合じゃないよ。

さて,今回はもう一言。長野県の田中知事と中島史恵の知事室対談の件。ご存じですか。
長野県のガラス張り知事室で,田中知事が中島史恵を膝に座らせてシャンパーニュで乾杯したという,確かフライデーだったかの記事について,県議会で「破廉恥だ!」という指摘があったという事件。私の,「パソコン自作してみた」サイトの壁紙が,まさに中島史恵でありますが,今回,その中島の父親は長野県議だということを初めて知りました。それも,田中知事の野党,県政会の議長経験者ということだから,大したものです。ガラス張りの知事室で,反対派県議の娘と対談とは,おもしろい企画ですよね。率直に言えば,田中知事がうらやましいですね。そういう話でしょ?

<01/07/01>
ついに7月になってしまいました。部屋にかけてある加藤あいのポスターカレンダーがまぶしい季節であります。
みなさまのお部屋のアイドルカレンダーはいかがでしょうか(えっ,ない?)。

さて,6月を減量月間と宣言しておりましたが,結局,本日時点で体重76.2キログラム,体脂肪率24.0でした。
中間報告(6/26)時点と変化なし!ということで目標と比較して体重で0.2キログラム,体脂肪率で1ポイント足りませんでした。
スタート時と比べて体重で1キログラム減ながら体脂肪率で0.5%増というのはもちろん大いに不満であります。やはり,ものごとは思うようにはいきませんね。なかなか。
しかし,ダイエットだけではありません,禁煙でも,受験でも,仕事でも,ものごとうまくいかないときは「くそぉ」とでかい声で叫んでぐっと力を入れてあきらめないってのが肝心。そこで引き続き7月も重点減量月間とします。
新たなる目標は,月末までに体重は75キロ切り(74キログラム台),体脂肪率は引き続き23切り(22%台)とします。
手法は,引き続きダンベル体操ですが,ますますもって真剣にやりますよ。

<01/06/26>
私の使っているメインのプロバイダ(ローカルなマイナープロバイダ?なもんだから)の接続の具合が悪くてしばらく更新できませんでしたが,みなさんお元気でしたでしょうか。
この間,私は久しぶりにゴルフに行って来ました。スコアは110でありまして,全然自慢できませんのですが,初めて1ラウンド通して1個のボールですますことに成功しました。これはとりもなおさずOB池ポチャがゼロだったことを示しておりまして(もちろんこれは初めて),我ながら自慢できるかも?と思っております。
今回も,パターは相変わらず全然決まりませんでしたが,今回からカリーウェッブを見習ってクロスハンドグリップに挑戦。なんとか使えるめどが立ったというか,私にはこっちの方が打ちやすいですな。まだ左右の手のバランスがバラバラで距離感が合わないのですが,慣れの問題もありそう。やはり,東尾理子プロも言ってたように,パットの練習は1日でも間があくとダメとのことで感覚の問題なんでしょう。今回の総パット数46打というのはいくらなんでもちょっと打ちすぎ。次回は少なくとも40を切らないと。練習を要すってことですね。

それから,減量月間中間報告ですが,今日現在,体重76.2キログラム,体脂肪率24.0であります。体重は,17日時点とほとんど変わっておりませんが,体脂肪率1ポイント減に成功!これは非常によい兆候ですね。とはいえ,目標達成はかなり微妙な情勢となっております。

<01/06/17>
6月は減量月間!と宣言してから10日ほどたったので中間報告をする。
今日現在,体重76.4キログラム,体脂肪率25.0であります。
おかげさまで,体重は,約0.8キログラム減なのですが,体脂肪率はなんと0.5ポイント上昇です。
ということは,脂肪はそのままで筋肉とか骨とかが減っておるんかい?ギョギョ!
おかしいなぁ,この10日間,食事は特に減らさずにダンベル体操やっているんだけど。
と思ってダンベルダイエットの本「ダンベルダイエット2」(扶桑社刊)をもう一度読み返してみると「一ヶ月を過ぎた頃から食べ過ぎやドカ食いに注意するなど,食事にも気をつかっている人の中には体重が落ちてくる人もでてきます。」とのこと。まだまだ10日ぐらいでは効果はなさそうだ。
というわけで,引き続き頑張ります。この後も週に1回ご報告して参りましょう(えっ,興味ない?そりゃまぁそうでしょうけどね。)。

話は変わりますが,小泉内閣メールマガジン,お読みになりましたかな?
私はさっそく登録して読んでます。もうお気づきかもしれませんが,私のウェッブサイトの目次のところにメールマガジン登録サイトへのリンクを張ってるぐらいですから,みなさまにもお勧めします。内容がない,とか,選挙運動を公費を使ってやってる,といった批判もあるところですが,食わず嫌いはよろしくないので,まぁ,読んでみたらいかがでしょうか。130万人もの登録があったとか。
で,第1回の配信マガジンの感想ですが,政治とか政策に関する内容は確かに無いけど,読み物としては結構楽しみかな,といったところ。でも,扇大臣と塩川大臣をいきなり出しちゃっていきなりネタ切れなんてことはないのだろうか。そのほかには,小学校襲撃事件に関連して文部大臣の寄稿文が載っておりますよ。

<01/06/11>
またまたとんでもない事件が起こったものだ。大阪の小学校襲撃事件。
あの小学校は閉鎖的な学校をより開放的にしようということで校門も施錠しないで地域との垣根を低くしていたというから本当に悲しいことだ。人とのふれあいを求めて,より学校をオープンにすることが,児童たちの命を危険な状態にするなんて誰が思うだろう。これでまた施錠をするようになるだろう。これからは「人を見たら泥棒と思え!」という教育をしていくしかないのかもしれない。エリートの金持ちを狙ったという犯人の話から感じられるのは,強烈な劣等感とゆがんだ嫉妬心だ。本邦の犯罪史上まれに見る凶悪事件と言われている犯人,その親は,15歳で勘当したと語っているようだが,勘当すればいいってもんじゃないよな。もっとも,その犯人と結婚している女性もいると言うから驚くなぁ・・・・離婚しているそうだけど。
それはともかく,私の記憶が定かならば,学校襲撃事件というのは,アメリカ合衆国では,この2年間で20件ほど起こっているとかいう話を聞いたことがある。それが本当ならば,日本もついにアメリカ合衆国なみの治安状態になったということだろうか。いや,そういうと合衆国に怒られるか?
最近の地下鉄ホーム喧嘩殺人にしても,出会い系サイト殺人事件にしても,日本社会が性善説では生きてはいけない社会になってきているのは,児童虐待の時にも書いたけど,将来の日本を憂えざるを得ない。今回のような事件をどうしたら防げるのか?難しい問題だ。

<01/06/06>その2
私は,以前も書いたとおり,田中外務大臣というのは非常に心配だった。で,これまた以前も書いたけど,人の悪口ばかり言っているところは大嫌いである。で,ああいう他人の悪口ばかり言っている人間が「組織」をうまく動かすのはかなり困難なのではないだろうかと率直に思う。で,自分がうまくいかないのは全部他人のせいにしているところもあまりにもひどくて(官僚から聞いていないからわからない・・・なんて答弁が許されるものか!)あんな上司がいたら部下はノイローゼになっちまうと思う。

しかし,敢えて言いたいのだが,だからこそ「外務省改革」担当大臣としては,これ以上の適任者はいなかったのかもしれない。外交に停滞は許されないという,が,多少の停滞は目をつぶってでもここは一つ「外交機密費をはじめとする外務省の暗部」を取り去ってほしい!というのが,ここ数日の騒ぎを見ての私の感想である。
外交機密費といってもその原資は,我々の税金である。それでもって馬を買われたのではたまったものではない。しかも,誰もが感じているようにあれは松尾氏個人の問題ではなかろう。私の想像ではあるが,馬を買う金と同じかそれ以上の金が,外務省内部の飲み食いに使われていたのではないか,本来の情報収集とは関係なく。今の外務省幹部はそんな社風の中で公務員生活を送ってきたのではないか。かつて,地方自治体の食料費が「接待費」として批判にさらされた。その結果,情報公開が徹底され,いかにずさんな経理がされていたかが判明したものだ。人間洋の東西を問わず弱いものだ。私の想像はそれほそ的はずれではないだろう。一度ゆるんだたがは外部からの圧力がなければなかなか締まらないものだ。
だからこそ,今回,まさに外部からのパワーである田中外務大臣の就任意義があるというものだ。確かに外交担当大臣としては不安なところはあるが,ぜひ,ここは外務省担当大臣として頑張って欲しいものだ。私にはよくわからないところだが,とりあえずなぜだか国民的?人気がある今の内に闘え田中真紀子!!急げ田中真紀子!!

<01/06/06>
6月になりました。いよいよこのあたりでも梅雨入りでしょうね。
あじさいの花と白い制服のコントラストがまぶしい季節でもあります。

さて私事ですが・・・っていまさらいわんでもわかってるってか,今月は減量月間としようと思っております。
やはり,夏はなんといってもフォルム重視の季節でありんすから。
というわけで,スタートは本日の体重および体脂肪率とします。本日は,体重77.2キログラム,体脂肪率23.5であります。
目標は,体重75キロ台体脂肪率22台です。台っちゅうのがミソでして,リバウンドしないように無理のない目標にしてます。さて,どうなるか。

<01/05/29>
以前も書きましたが,私は根っからの「横浜ベイスターズ」ファンである。で,今日は,ベイスターズが勝った。珍しいこともあるものだ。
今日はいい機会なので書きましょう。
今年のベイスターズは本当に弱い。もし,この戦力で,木製バットでもって夏の高校野球「甲子園大会」に出場したら1回戦突破も難しいかもしれない。もっとも,1回戦は先発三浦で勝てるかもしれないが,2回戦は先発投手がいない。三浦谷間谷間谷間三浦谷間谷間谷間三浦という恐ろしいローテーションだ。かつての大洋ホエールズ時代に,遠藤谷間谷間谷間遠藤谷間谷間谷間遠藤というローテーションといわれたことがあるが,まったくもってよく似ている。しかし,あのころはまだ打線はホームランが打てたけど,今年のベイスターズはホームランを打てる選手がいないからさらに厳しい。たまに交通事故のようにソロがでるだけ。また,かつての大洋ホエールズには斉藤明夫という抑えのピッチャーがいたが,今年のベイスターズの斉藤隆は,同じ斉藤でも全然抑えてない。たまに隆がセーブをあげると「見事に前回の雪辱を果たしました」みたいな話になってる。つまり,2回に1回しかリリーフに成功していない。こんな抑えじゃ抑えとはいえない。さらに,昨年までのローズに変わって4番に座った鈴木は,はっきり言って4番の器じゃないことを露呈している。2年連続首位打者をとった男が,2割3分程度の打率であえいでいる。監督も監督である。昨年までの権藤采配を解説者として批判しまくっていたところが,このていたらくでは口ほどにもないやつといわれそうだ。おまけに,浜の核弾頭波留をトレードで中日にあげちゃうし。
私はそれでも,ベイスターズを愛している。しかし,これだけ弱いと悲しくなってくるぞ。もちろん私はわかっている。石井も,金城も,鈴木も,谷繁も,斉藤も,そして,種田も,中根も,佐伯も,その他ベイスターズの全選手が精一杯であることを。これ以上を彼らに求めるのは,少なくとも現時点では酷であることも。また,森監督の采配が下手とか,間違っているというわけでもないことを。では,なぜこんなに弱いのか。それは,ひとえに実力がないからだ。
鈴木など,実況の度に「悩める4番」といわれ続けている。げっそりやせちゃって,痛々しくて見てられない。中根あたりと4番を交代したらいいんじゃないかとすら私は思う。
斉藤隆も,一生懸命投げているのだが,そもそも被本塁打が多い投手。抑え投手というタイプではない。しかし,彼以上のピッチャーがいないのだ。
新外国人も,ローズ並みに打てというのは無理だと思うが,もう開幕して2ヶ月たとうとしているんだから,ホームランの10本ぐらいは打っていてほしいところ。ところが,チーム本塁打が20本そこそこというのだから,得点力なんて全然ないも同然じゃん。守りだけの外国人打者なんていらないよ。
それでも私はベイスターズを愛しているので決して見捨てはしないし,みんな精一杯であることはわかっているから,ますます悲しい今シーズンなのである。

<01/05/27>
昨日は、ゴルフに行って来ました。幹事役をやってくださった昌志さん,遠方よりお越しの幸三さん,将也さん,お疲れさまでした。おかげさまでむっちゃ楽しく過ごせました。感謝!。
ゴルフの賞品は,のんきぃからのプレゼントですので,次回のラウンドで使ってちょ。

それにしてもゴルフは難しいものですね。ティーショットは,ゴールデンウィーク中の練習の成果か,結果はともかく内容的にはかなり安定してきていると自分でも思うのですが,得意と思っていたフェアウェイからのウッド(5番,7番)がことごとくトップやダフリを繰り返してしまって,思うような飛距離が出ませんでしたね。なんかヘッドをぶつけにいっちゃうんですよ。不安感があるからなんでしょうね,ヘッドがボールに当たるかどうかに。ティーショットだとティーアップしているからそういう点では安心感があるので思い切って振れるんですがね。やっぱり,当てにいかなくても当たるんだ!という自信?これが何よりも武器になるはずなんだけど,しばらくはティーアップしなくても球をはじけるように練習をしなくちゃなぁ。
パッティングが悪いのはあまりにひどすぎてこれからの課題だけど,フェアウェイからのショットぐらいはちゃんと飛ばしたいものだよなぁ。

<01/05/20>
やっとパソコンが従来と同じようにセットアップ完了した。
正直なところ原因はよくわからないのだが、OSの再インストールもままならなかったところ、電源をはずして、もう一度つなぐとうまく動いたのでそのままインストールし直した。原因が不明なだけにまた再発するかどうか不安がないわけではないが、インストール完了後は無事エラーなく動き続けているところを見ると、うまくいったようだ。
パソコンは、自分が使いやすいように設定して初めて使いものになる機械だから、OSの入れ直しはかなりの手間になる。このあたりが、パソコンのおもしろいところであると同時に、不完全なところでもあるわけ。

<01/05/17>
私のメインコンピュータ「SCSIBOY」が突然ブルーバックで止まってしまうという症状を呈してしまいまして、現在復旧作業中です。原因は不明ですが、接触不良かも。
今週は、外務大臣の話とかメル友殺人とかゴルフの話とかいろいろ言いたい一言があったのだが、復旧まで数日かかりそう。
週末に復旧して来週から再開予定です。では、では。

<01/05/10>
国会が面白いですねぇ。ついこの前までは,あんなにつまらなかったというか,興味が湧かなかったのに。
小泉新首相は役者なので,こういう時は注意しなければなりません。

さて,話は変わりますが,以下のような記事が今日報じられた。
<引用>
児童虐待の発生が年間約3万件に上り、17歳以下の1000人中1・4人(0・14%)にあたると推計した厚生労働省研究班の報告書が10日、明らかになった。99年度に全国の児童相談所へ寄せられた相談件数1万1631件のほぼ3倍に相当する。報告書は調査を通じて、「関係機関と児童相談所の連携は予想以上に低い」と課題を指摘している
<引用終わり>
児童虐待の発生が年間3万件という。恐ろしい数字だと思う。親から虐待される!そういう経験を重ねた子供たちが大人になったとき,どのような人格を持つことになるだろうか。家庭とか家族とかそういうものに対してどのような意識を持つだろうか。自分と他人の関係,人間関係の構築にどれだけ障害になるだろうか。
もちろん,親に虐待されても立派に育つ者もいるに違いない。しかし,それは大変な努力と根性が必要なことだと思う。果たして,多くの子供たちはそれだけの試練に耐えられるのだろうか。率直に言って,私ははなはだ疑問である。
昨年は17歳の暴走が話題になったが,このところ切れているのは必ずしも若者だけではない。大人というか,親というか,切れているんだな。なぜ,親たちがそこまで切れてしまうのか。「産んではみたが子育てとは思ったよりも面倒だった」などという単純なことではあるまい。必ず,なんらかの背景や共通の発端があるはずだ。私は,子育てをしたことがないし,当分子育てをする予定もないが,だからといって無責任に見過ごすわけには行かない。この問題は,すべての大人が考えねばならないことではないだろうか。3万件という数字を見ると,胸が痛むだけではなく,将来の日本社会を憂いたくなるのである。

<01/05/06>
5月になりました・・・・なんて言っていたら,もうゴールデンウィークも終わりです。
皆様,有意義な連休をお過ごしでしたでしょうか。こちら水戸では那珂川の渇水で田植えが危ぶまれておりましたが,なんとかなりそうとのことでホッとしております。

さて,私は,この連休は,どこかに出かける金と時間を惜しんでゴルフの練習に行ってまいりました。といっても打ちっ放しに行って来たよ!というだけだけど1週間に3回も,それもそれぞれ300球近く打ち込んでくるとそれなりに掴むものがありましたな。打ちっ放しでは,近くの打席で練習している人を眺めているだけでも結構発見があったりするから面白いもの。本当は自分の打っている姿をビデオに撮ったりして見るのが一番良いのかもしれないけど,さすがにそこまではできなかった。でも,今度行くときはやってみようかな。
振り返って,この連休は,ホント,打ちっ放しに行くだけじゃなくて,ゴルフについていろいろ考えたり,愛読書「月刊ゴルフダイジェスト」を読み込んだりといった一週間だったな。理論が頭の中でごちゃごちゃになっているんで,これを次回のラウンドまでに熟成させなくちゃ。体を動かすこと自体気持ちのいいものだし,いわゆる観光地とかには全然行かなかったけど,長い目で見て新しい趣味が見つかりそうな手応えがあったゴールデンウィークだった。

でも,なんか左手の中指薬指小指がしびれている(今こうして,キーボードを打っていても感じる)のは,練習のしすぎによるものなのかなぁ。ちょっと心配。

さ,明日からは仕事再開だ。辛抱辛抱。

<01/05/02>
5月になりました。ゴールデンウィークです。
さて,このところ恐ろしい殺人事件が頻発しているような気がする。聞けば,ゴールデンウィーク中は,衝動殺人みたいな事件が多いそうだ。そういえば,昨年はバスジャックが起こったのもゴールデンウィーク中だった。
春だから,ぽかぽかしてるし。人間には発情期はないみたいだけどやっぱり新芽が芽吹く頃には,いろいろ煩悩がふくらんでくるのかもしれない。
しかし,なんといっても私が早いところ解決して欲しいのは,昨年末の世田谷一家惨殺事件である。ああいう事件がとっとと解決できないとは,日本の警察も捜査能力が落ちているのではないか,と心配になってくる。この前の,女子短大生刺殺事件だって,凶器らしき刃物を見つけたのは警察じゃなくてテレビ局の記者だという話でしょ。困ったものだなぁ。本当に心配。
とにかく,この季節は,ご用心を。

<01/04/29>
小泉新内閣が誕生した。各種の世論調査ではかなりの支持率を得ているようだ。私は,田中真紀子氏が外務大臣というのは非常に心配だし,塩川財務大臣もこれまた渋い人選だなぁ,と驚かされたが,なかなか面白い内閣だと感じる。特に,竹中平蔵氏が入閣したところは,偉そうに言えば「評価したい」ってところだ。なぜかと言えば,竹中教授は,テレビを始めいろんなところでかなり過激な経済政策批判をしていただけに,「そこまで言うなら,おまえやってみろよ。」という印象を持っていたからだ。きっと,そういう印象を持っていた人は私だけはないだろう。石原行革大臣も同じだ。森派偏重との批判があるようだが,各派閥の締め付けの中での人選だから,ある程度は仕方ないところだろう。新内閣がどんな施策を打ち出すか,楽しみだ。ただし,私は首相公選制は「絶対反対」だけど。
それにしても野党はどうしてああいう談話しか出せないのか。というのは「自民党の旧態依然とした体質は変わっていない」とか「看板倒れ内閣」だとか,そういう談話のことだ。誰がどう見たって,今回の内閣は従来の自民党政権とは違うことは明らかではないか。私が野党の幹部だったら「小泉もなかなかやるな。我々としても,相手にとって不足はない。真っ向から具体的な政策を問うていきたい。」と言った談話をだしたいところだ。
このままでは,野党の影が薄くなるばかりだ。

<01/04/25>
自民党の新総裁に小泉氏が就任した。党の三役人事では江藤亀井派から頭越しの人事をしないようにくぎを差されたようだが,是非,総裁選挙時の公約通り派閥順送り無し,の人事をやって欲しいと思う。正直なところ,小泉ブームとでも言うような状況で,ちょっと安易な感じが心配だが,とりあえず他の候補者よりはましだろう。自民党も橋本氏を選んで参院選で惨敗というのは流石に避けたんだろうけど,このあたりの変わり身が自民党の強さだ。野党はますます影が薄い。
なんと言っても,国の借金がこれ以上増えるのだけは何とかしてやめて欲しいものだ。例えば,緊急経済対策によって我々の生活が豊かになっているのだろうか,私ははなはだ疑問なのだ。にもかかわらず,緊急経済対策の名の下に借金をしつつ補正予算をつけ続ける,ここ数年,まさにばらまき状態である。こんなんで,結局借金が返せないからなどと言われ消費税を10%や15%にされたのではたまったものではない。
そもそも,海外旅行者の数や祝祭日の観光地の人出などの情報を聞くにつけ,本当にそこまで借金しながら緊急対策をしなければならないほどの不況なのか疑問がわいてくると言うものである。大企業の倒産などで失業する人が多い,という話だが,どんな好景気でも,企業の倒産はあり得るのである。また,失業率の増加,の原因は果たして「不景気」なのだろうか。ここで詳しく分析する訳にはいかないが,私は率直に言って他の要因も大きいのでは,と思っている。
少なくともそろそろ「予算のばらまき」はやめるべき時が来ているのではないか。小泉新首相にはぜひそういう方向で頑張って欲しいと思う。
ところで,今度の財務大臣は誰になるんだろうなぁ。

<01/04/16>
自民党が総裁選をやっているけど,報道番組を見ていると,なぜだか田中真紀子女史の人気がすごいことが結構報道されている。小泉さんところの応援演説では,かなり過激なことを言って受けていたようだ。
しかし,私は,どうしてそんなに田中真紀子が「国民的人気がある」と言われるのかわからない。そもそも本当に田中真紀子は国民的人気をもった政治家なのだろうか。もしそうだとしたら,国民的人気とはなんなんだろう。
森首相が不人気なだけに,首相公選制がよく話題に上っているのだが,本当に田中真紀子のような政治家が人気だけで首相になってしまうとしたら恐ろしいことだ。エストラーダとか,横山ノック,青島幸男のようなことになりかねない。だいたい,田中が言っていることで目立っているのは人の悪口だけだ。批判なら良い。悪口ではレベルが低くて話にならん。批判とは,例えば,○○の主張は××だ,とか,△△が表明している政策は××だ,といった「政策論」少なくとも「内容」についての批判や疑問の提示である。これなら,どんどん主張してもらって良い,というか,本来なら,自分だったらこうするみたなところまで言って欲しいところだ。
しかし,田中真紀子が言っていることでそのような具体的な政策論というのは聞いたことがない。本当は言っているのかもしれないが,マスコミが取り上げるのは,変人,凡人,軍人みたいな単なる揶揄,あるいは,悪口ばかりである。そして,そんな田中真紀子が本当に国民的人気をもっておるとしたら,やはり私は首相公選制には賛成できない。私だって田中に期待していた時期はあったが,今の田中真紀子にはまったく魅力を感じない。どうしてこうなってしまったんだろうなぁとすら思う。非常に残念なことだ。

<01/04/15>
昨日はゴルフに行って来ました。
水戸グリーンゴルフクラブ照田コースというところなのですが,スコア的には113ということで,とりあえず自己ベストでした。
しかし,それよりも何よりも気が置けない友人と程良い天気の元ラウンドするのは本当に楽しいものです。
振り返ってみると,今回のラウンドではティーショットが比較的安定していたので,ティーショットを打つ場所,つまり,ティーグラウンドでティーペグを立てる場所を考えながら進めることができたのが収穫だったかもしれません。今までは,ティーショットでチョロをしないことが精一杯だったのですが,今回は比較的安定していたんですよね。自分では,力を抜くことができたからだと思います。
でも,アイアンは相変わらずで,こすり玉のスライスしか出ませんでした。この前も書いたように道具が悪いのかもしれませんが,いくら重いクラブでも,本当に正しくクラブを振れたなら,飛距離はともかく方向は安定するはずですよね。もうちょっとこの重いクラブでちゃんとしたスイングを覚えるまで,少なくともスコア110を切るまでは新しいアイアンを買うのは我慢するつもりです。
これを機に,スクールにでも通ってみようかという気も出てきました。季候も良くなってきたし,来週あたりから行ってみようかな。

<01/04/08>
やっと,体調が9割方戻ってきた。私にとって3月は花粉症の季節でもあるため,毎年要注意なのだが,今年ほど長く苦しめられた不調は珍しい。とにかく,のどの痛みは約一月ほど続いていたから。人間,やっぱり土台は健康だとつくづく感じるところだ。
そんなわけで,ちょうど1ヶ月ぶりにゴルフの練習に行って来たのだが,アイアンがどうも当たらない。私のアイアンは,以前,上司からもらった15年もののマッスルバックの年代物である。率直に言って,重くて使いにくい。アイアンは,キャビティ型に限る,ともののの本には書いてあるし,優しくふれるクラブは「軽・短・細・軟」だと「月刊ゴルフダイジェスト5月号」で後藤修氏が言っている。というわけで,今使っているアイアンは,要するに私にはちょっと扱いきれない品物みたい。それでも,意地で使っているという私は大変なお利口さんである(爆)。
しかし,インパクトで右手がきれいに伸びれはとりあえずボールを捕まえられる,ということだけは今日の練習でわかったので,まだ,当分というか,スコア110を切るまでこれで鍛えていく予定(あぁ早く110切らないと。次のラウンドはいつだぁ。)。しかし,重いクラブだなぁ。

そういえば,マスターズ,いよいよ最終日だ。やっぱり,タイガーウッズが優勝しちゃいそうで,面白くないなぁ。
デゥバル!ミケルソン!ディマルコ!カルカベッキア!P_(^_^ ) ガンバー♪

<01/04/03>
先日,選抜高校野球で,21世紀枠をやめろ!と書いたのだが,その21世紀枠で選ばれた沖縄の宜野座高校が,なんと準決勝まで進出してしまった。これは,あっぱれとしか言いようがない。茨城県在住の私としては,是非決勝で,茨城県の常総学院と戦って欲しかったのだが,さすがに,仙台育英高校には負けてしまったようだ。それにしても,あっぱれだと思う。

ところで,私,のどの痛みが取れなくて私はいったいいつになったら元気になれるんじゃ〜という気分。

<01/04/01>
平成13年度の幕開けです。
皆様も周りでも,お引越とか,進学,就職,でしばらくは落ち着かない日々が続くでしょうか。
しかし,気候は暖かくなってきましたね。でも,水戸では昨日みぞれが降っておりましたが(なんちゅう天気でしょう。これだから,風邪が抜けない!)。

早速ですが,新年度第1回目の一言コーナーでは,クレオパトラの話をしましょう。クレオパトラといえば,世界3大美女といわれているのはご存じのとおり。古代エジプトの女王で,シーザー,アントニウスといったローマの英雄の心をとらえた女性な訳です。それによってローマ帝国自体が大変揺れ動いた。で,そんなわけで,「クレオパトラのは鼻がもし低かったら世界の歴史は変わっていただろう」などといわれていたりするんだよね。つまり,クレオパトラがシーザーやアントニウスのハートを射止めることができなかったらローマ帝国の歴史は変わっていただろう,つまり,世界の歴史は変わっていただろう,ということなんですね。ここで「鼻が低い」というのは「美人じゃない」という意味で使われているんだろうけど,私は,以前から異論があった。私の意見は,「クレオパトラの鼻が低くても世界の歴史は変わっていなかったろう」というのがより真実なんじゃ無かろうか,というものであります。なぜなら「鼻が低ければその低い鼻がかわいく感じるものだから」というものであります。要するに,あばたもえくぼってことですね。(もっともクレオパトラの場合は政略というものが裏にあったろうけどね。)。
実は,近頃大英博物館でクレオパトラ展をやっているんだそうなんです。そこに,クレオパトラの像として10体以上の塑像があるとのことですが,これらの像がそろいもそろって小太りでずんぐりしたもので,少なくとも「典型的な美人ではない」んだそうなんです。展覧会の監修をしている人の話だと,「クレオパトラが絶世の美女だったというのは幻想だ」と言うことですから,やっぱり,鼻が低くても世界の歴史は変わっていなかったんだろうな,と思ったりもしている今日この頃。


今年度もよろしくね。

<01/03/26>
ここ1週間で残業の合間を縫って飲み会2回とゴルフ1回をやっていたところがまたまた風邪がぶり返してきて,全身の倦怠感と,パジャマがぐしゃくしゃになるほどの寝汗である。もう,つらすぎるので,いよいよ明日は休暇を取って一日静養するしかないか?20代の頃と違って無茶はできないことを実感したところである。
しかし,仕事も恋も健康あっての物種だね。本当に,何はともあれ元気じゃないとどうしようもない。

さて,今日は,久しぶりに一言コーナーらしく,文句を言いましょう。選抜高校野球です。あの21世紀枠ってのは,なんなんでしょう。その学校に,伝統があるとか,福祉に力を入れてるとか,って部活動としての野球に何か関係があるのでしょうか。とりあえず,秋季大会のベスト8以上という野球の実力の要件はあるようだけど,それでも例えば秋季大会でベスト4に入った高校が出られず(なんてことは実際にはないのかな),ベスト8どまりの高校が出られる,なんてこともありうるわけで,この不合理にどう理屈を付けても納得できません。
スポーツというのは勝負事であるわけだから,野球が強くなくても,甲子園に出られるなんてことが許されていいのだろうか。高校野球は,教育の一環だから,というのならなおさらだ。ああいうのは,必死に野球の技術を磨いて日々努力している全国の高校球児の志気に関わる由々しき事態ではないか。
よって,結論,あんな21世紀枠のような選抜基準のあいまいなものはやめなさい!

さて,話は変わって,ついに「今日の英単語」で10問正解達成者から連絡が入った。第1号ということで皆さんにご紹介しましょう。
なおくんさん,です。拍手!ぜひ,皆さんも,10問正解達成しましたらご連絡ください。当ウェッブサイトから,記念品を贈呈するかもしれません。なおくんさんには,アレを差し上げようと思っておりますので,待っててね。

では,また。ゴホゴホ。

<01/03/20>
ここ2週間ほど,体調を崩してしまって,ウェッブサイトの更新ができませんでした。年度末ということもあり,やりたいこと,やらねばならないことが結構たまっております。送別会という連日の飲み会週間がもうすぐだし,とにかく体調を取り戻せねば,と思いつつ,今日も,ものすごくいい天気だったのに花粉症なのでくしゃみが止まらず悲しい。

さて,お彼岸です。皆様,お墓参りなどなさいましたでしょうか。私は,行って来ましたよ。お墓参りして,ご先祖様に思いをはせつつ,普段の自分をちょっとだけ省みる,というのは,なかなか良い風習ではないか,と私は思っております。3月もいよいよ下旬に入り,卒業式シーズンまっさかりなわけですが,来月早々には入学式もありますし,私のように年度で仕事をしている人間にとっては,12月末以上に区切りの季節です。皆様の周りではいかがでしょうか。

<01/03/11>
すっかり風邪を引いてしまいました。熱まで出てしまって,これは久しぶりに堪えました。私は,基本的に病は気からと思っておる人間なんですが,注意していても引いてしまうときは引いてしまうんだなぁ。今回は,花粉症かと思って油断していたところもあったが,咳は止まらないし困ったものだ。ウェッブサイトの更新もできないし。
ゴルファー東尾理子のホームページを見たところ東尾プロも熱を出してたみたいで,なんかおれと同じじゃん(なんて喜んでいる場合ではない)。
そういう状況のなか,昨日は,知人の結婚式などに出かけることになり,余興で歌などを歌ったりしてはっきり言ってぐったりであります。新郎側の関係者として出席したわけだけども,新婦が,以前見せてもらった写真と違ってかわいかったのには驚いた。写真写りが悪かったのね。きっと。

それはともかく,健康というのは,失ってみるとその重要さが分かるものだとつくづく感じた次第。
このところ,寒の戻りというと大げさだけど,寒いしねぇ。

話は変わって,モーニング娘。からいよいよ中澤裕子が卒業とのことだ。予想通りといえばそのとおりだけど,ちょっと寂しい気がする。オリジナルのメンバーの比率が減ってきて,その存在感も薄れてくるのが。

<01/03/04>
今日は,ダイキンオーキッドレディス(ゴルフだよ!)をテレビで見ていた。もちろん,お目当ては東尾プロの勇姿。
びっくりしたのは,本当にかっこよくなってたこと。ゴルフ歴実質1年の私が言うのは変なんだけど,とにかくティーショットが美しくなってました。東尾プロ。
姿が美しいのはもともとじゃん!というなかれ,以前テレビで見たときと比べて,ショットの姿が良くなっていたんだな(今日は,ビデオにとって見直してるけど本当にティーショットの格好が良いよ。)。今年は期待できますよ。それに,集中した表情が勝負の真剣さを感じさせてくれました。東尾プロがこれだけかっこよくなった背景には,絶対,隠れた努力があるに違いない。もう,人気先行なんて言われない,そんな,良い表情だったよ。
彼女ががんがんテレビに映るようになったら,女子プロゴルフ自体ももりあがるんじゃないだろうか。
そこで,早速,東尾プロのオフィシャルホームページに行って来ました,私。んでもって,最近設置された掲示板にメッセージ書いちゃいましたよ。だって,嬉しかったんだもの。そしたら,東尾プロの書き込みがあって,それが,偶然にも,私の書き込みのすぐ後だったりしたものだから,ますます,嬉しい今日でありました。
というわけで,東尾プロがあれだけ頑張っているのだから,私も頑張らねば,とちょっと刺激されまくり(なにを頑張るんだって?本業本業!)。

<01/03/01>
3月になりました。いよいよ春です!と思ったら今日は寒かったですねぇ。明日,お年玉付き年賀状当選番号のリンクをはずします。確認されてない方はお早めに。
3月になりますと,二月(ふたつき)が1枚になっております加藤あいのカレンダーも1枚破らなければなりません。なんとももったい気もします。1月2月の加藤が一番私好みに映っておるのでね。

今日,「うたばん」見ていたら,宇多田ヒカルが出てて,やっぱり存在感あるわぁ!とおもっていたら,タンポポも出てました。宇多田がすごいのはもう分かっている話なので,とりあえずおいておいて,はっきり言いまして,これがタンポポ?と思うほどオリジナルとメンバーが違ってまして,なんとも困ったものです。しかし,やはり,私は飯田圭織が1番だ,と再認識したりしておます。タイプなのよ。
そうそう,来週はプッチモニが出るみたいだが,やはりモーニング娘。は後藤がメインというか,後藤とその他大勢って感じだから,番組的には来週は力はいっているだろうな。
その,後藤がいよいよソロでもCD出すみたいだ。私が,この一言コーナーで以前「泣けるぜ」と書いた「赤い日記帳」も事実上後藤の曲のようなものだったし,まあ,既定の路線だろうなぁ。しかし,あの歌唱力で「美人だし,歌もうまいし」(やじうまワイドで吉沢アナウンサーが言っていたが)と誉められているのは納得できないけどね(美人なのは認めるが)。

<01/02/27>
昨日は,Excelの話でしたが,そのなかで,コピー&ペーストのショートカットキーをご紹介して,これは絶対覚えておきましょう。と強調したのですが,今日はその続きです。
Excelで使えるショートカットキーのうち,実用的なものをご紹介の巻です。マウスの方がずっと楽だ,という方もいるかもしれませんが,できることならキーボードの上から手を動かさずにExcelを操りたいもの。それに,ショートカットキーを駆使してパソコンを動かしている人って素敵でしょ?
それでは,覚えておきたいショートカットキーを以下に並べますよ。

機能 Windows版の場合
元に戻す Ctrl+Z
検索ダイアログを開く Ctrl+F
置換ダイアログを開く Ctrl+H
直前の動作の繰り返し [F4]
書式設定ダイアログを開く Ctrl+1(テンキー不可)
行の選択 Shift+スペース [*]
列の選択 Ctrl+スペース [*]
セルなどの挿入 Ctrl++(プラス)
セルなどの削除 Ctrl+-(マイナス)
罫線の削除 Ctrl+Shift+_(アンダースコア)
行の非表示 Ctrl+9(テンキー不可)[*]
列の非表示 Ctrl+0(テンキー不可)[*]
非表示行の再表示 Ctrl+Shift+9(テンキー不可)[*]
非表示列の再表示 Ctrl+Shift+0(テンキー不可)[*]
名前を付けて保存 [F12]
上書き保存 Shift+[F12]
開く Ctrl+[F12]
[*]は日本語IMEを切り離した状態で操作

で,実は,これらの操作は,Excelだけではなくて,Wordで使えるものもあるんだ。昨日のコピー&ペースト(貼り付け)もこれに加えると良いけど,とにかくこれだけ覚えておいて,いかにも俺はパソコンの達人だ!となにげに主張してましょう。
ではでは。

<01/02/26>
さて,今回は,Excelのちょっとしたコツを伝授します。題して「君は列幅もいっしょにコピーすることができるか!」の巻です。
早速ですが,セルをコピーするにはいろいろな方法があります。セルをドラッグしたり、「編集」→「コピー」を選択したり。あるいは、Ctrl+Cなどのショートカットキーを使うのもいいというか,このCtrl+Cでコピー,Ctrl+Vで貼り付け,というキー操作はマウスを使わずにコピーと貼り付けが使えるので,是非とも覚えておく必要がある基本操作だ。Excelだけではなくて,Windows共通のキー操作だからとにかく覚えておけば損はない。まぁ,いずれにしても複数の同じようなデータを作成するときは、既存のセルをコピーして使い回すと、作業の効率がグ〜ンとアップする。
ところが,Excelでセルをコピーしても、列幅が反映されないのだ。そういわれてみれば,そうだなぁ,ってな感じでしょ。では,列幅はコピーできないのか?といえば,できるんだな。
こんなときは、列全体を選択してから「コピー」→「貼り付け」を実行しよう。列全体を選択する方法は,たとえばAの列を選択するには,枠のAをクリックすれば選択できる。列の幅は、セルではなく列に記録されているので、いくらセルをコピーしても反映されないのだ。そんなわけで,今日からは,列幅も一緒にコピーできますね。同様に行の高さもコピーできます。そう,行ごとコピーすればいいんです。
では,では。

<01/02/21>
さて,今日も,昨日に引き続き「エクスプローラ」の表示に関する豆知識をご紹介しよう。
エクスプローラにおける各フォルダやファイルの表示方法には,エクスプローラの「表示」コマンドをクリックすればわかるように「大きいアイコン,小さいアイコン,一覧,詳細,縮小版」などの種類がある。昨日のこのコーナーでは,そのうち,「詳細」の表示調整についてだった。で,これはマイコンピュータでも同じなんですけどね,エクスプローラを開いて表示されるファイルやフォルダは、大きなアイコンで表示されるのが初期設定なんです。「表示」ボタンをクリックすれば、アイコンを小さくしたり詳細なリスト表示にもできるわけですが、別のフォルダを開くと初期設定に戻ってしまう。では,使いやすい表示形式をいつも使うにはどうすればいいのか!が今日のテーマだ。

詳細表示で新しいファイルがリストの一番上に来るようにしたい場合を例にとって説明してみましょう。最初にやることは、希望する表示形式を自分でまず準備すること。「表示」メニューで「詳細」を選んだら、「更新日時」ボタンをクリックして新しいファイルが一番上に来るような表示にする。(ここで一つ基礎的な部分ですが,「更新日時」とか「サイズ」とかのボタンを押すと,押す度に降順,昇順になれべかえができるんですよ。便利なので覚えておきましょう。)。その状態で、「表示」メニューから「フォルダオプション」を選び、「表示」タブの「現在のフォルダ設定使用」ボタンをクリックする。これで現状の表示形式がすべてのフォルダの規定値になります。

初期設定の状態に戻すのは、同様の手順で「表示」タブを表示させ、「全フォルダをリセット」ボタンをクリックすることになります。
それでは,早速,エクスプローラをいじくってみてくださいな。では,また。

<01/02/20>
今週は,時事ネタではなくて,Windowsパソコンを使う際のちょっとしたこつをご紹介しましょう。
で,第1回目の今日は,Windows95以降のファイル管理を一手に引き受ける「エクスプローラ」使用時のこつを一つ伝授します。
題して,「エクスプローラーの項目幅自動調整機能を君は知っているか?」の巻きです。

エクスプローラで「表示」コマンドから「詳細」を選ぶと、ファイルビューに「ファイルの種類」や「サイズ」が表示されるので便利なのは皆様よくご存じのことと思います。しかしウインドウが狭い時など、場合によっては「ファイル名」がすべて表示しきれなくて,途中で見えなくなっちゃう時がありますね。こういうときは,ファイルビューの項目ボタンの境界をドラッグして、それぞれの幅を変更することができるのは,ご存じでしょうか。ご存じ。それは,良かった。しかし,これだけなら,まぁ,普通の操作ですね。

コツと言うからには,もうちょっとつっこんだ使い方を知っておきましょう。で,こんなときは、ファイルビュー内をクリックして、「Ctrl」キーを押しながらテンキーの「+」を押してみましょう。
あら不思議,ワンタッチですべての項目名がちゃんと表示されるようになっちゃった。
他にも、項目ボタンの境界をダブルクリックすると、その項目が最適な幅に調整されるなんて裏技もあるので,ノートパソコン使用時などは,こちらの方がべんりかもしれませんね。

こんな感じで,いくつか,私の知っている簡単なコツをご紹介していく予定です。では,では。

<01/02/15>
昨日は,世間は,バレンタインデーだったようだが,このボートの読者のみなさまにはほとんど関係のないことだと思うので話題を変えよう。

このところ,寒い寒いと言いつつ,天気の良い日に窓の外を見ると,だいぶ春っぽい日差しになってきたと感じる今日この頃。風が強い日は,目がかゆい感じがするのは,気のせいではなさそうだ。花粉症の季節が,もう,すぐそこまできている。恐ろしいことだ。春は,目覚めの春,ということなんだけど,何か目覚めるようなことがないだろうか。それはともかく,やっぱり,夕方陽が長くなってくるのは嬉しいねぇ。

話は変わるけど,森首相は,船舶事故を国家的危機だと叫ぶ人々にいじめられている。ものの本によれば,海外で多数の邦人の生命に危険が及んだ場合は「危機」なんだそうだから,まぁ,今回も「危機」なのかもしれないが,超不人気の森さんでなかったらあんなふうには責められることもなかったろうに。ゴルフをやっていたかどうか,よりも,KSDとか機密費流用とか,こっちを追求しなくちゃダメじゃん。いつの間にか,KSDとか機密費とか忘れられちゃう。こうやって,本当にうまい汁を吸った輩は目先をそらして生き残るんだなぁ,やっぱり,悪いやつはしぶといなぁ。なんて思うよ(もっともゴルフ会員権贈与(無償貸与なのか?)は追求の要ありだな。)。ところで,次の総理大臣は,KK省の大臣のあの人だったら,おもしろいのではないだろうか。あの人なら,参議院議院選挙も乗り切れそうな気がするし,どうでしょう。

ところで,明日,2月16日は,天気図記念日なんです。1883年に日本で初めて天気図が作られたそうですよ。え,それも読者のみなさまには関係ない話?

<01/02/13>
3連休から復活すると約束したものですから,出てきましたが,相変わらず本業が忙しくてゆっくりホームページの更新などをしている暇がありません。
そこで,軽い話題を。
最近,私,どきっとするコマーシャルがあるんです。それは,ブリジストンのタイヤのコマーシャルなんですが,いわゆるAQドーナツのコマーシャルで,真中瞳と所ジョージが出ているやつなんです。ふたパターンあるんですが,皆さんご想像のとおり,私がドキッとするのは,雨の日編ではなくて,真中がTシャツを脱いでランニング姿になるあれです。
こういうことを書くと,「すけべおじさん」なやつと思われるかもしれませんが,あのAQドーナツのコマーシャルが始まると,どういうわけだか,目が吸い付いちゃうんだな。それが雨の日編だとちょっとがっかりさせられる。
あぁ,また,こういうことを書いているから女性受けしないんだろうなぁ。と思いつつ,今日もこれから仕事の宿題をやらなければならない。こうやって一生懸命やっていれば,神様もたまにはご褒美をくれるはずと信じて。

そういえば,志田さん,風邪の具合はいかがですか。では,では。

<01/02/06>
2月になりましたが,お元気にお過ごしでしょうか?みなさま。
今週は,私,本業が異常に忙しいので,一言コーナーは今度の3連休まで更新できそうもありません。
3連休から復活したいと思ってますので,私のことを忘れないでくださいな。
それでは,また,お会いしましょう。

<01/01/31>
今日で,1月も終わりやね。年賀状の当選番号のチェックなどをしていたかと思ったら,もう,2月になっちまうわけです。やっぱり,3学期は時がたつのが恐ろしく早い気がする。というわけで,なにもしない内に歳ばかりとっていまうことになりそうで,少しは焦っても良いのかもしれないけど,あいかわらずの私である。とはいえ,急に本業も忙しくなってきて,パソコンの組立直しをせまられたり,このところいろいろ喫緊の課題ってやつが目白押しなのも事実,多少は,パターの練習もしないといけないし,やることがいっぱいあって幸せなのかもしれない。でもやっぱり,読みたい本も全然読めないし,1日が30時間ぐらい欲しい今日この頃であります。
ところで,今年は,休みの度に雪や雨が降っているせいで,インフルエンザがあんまり流行しないみたいだ。やはり,インフルエンザには,加湿器などを使った乾燥対策が一番効くような気がするもんね。私も1台持ってますが,加湿器はおすすめですね。この季節。
ところで,ゴルフの片山晋呉プロが今日,県民栄誉賞(だっけか?)の表彰を受けたみたいだ。このコーナーでも,もっと郷土で祝ってやっても良いんじゃない!と書いたこともあっただけに,よかったと思う。ちなみに,今日,1月31日は,片山プロの28歳(?)の誕生日だったはず。


<追記>
日航機事故は,間一髪で大惨事を免れたようだ。怪我をされた方もいらっしゃるようだが,この程度ですんでよかったと言っても良いだろう。しかし,ホントか嘘か,ニアミスをしたジャンボ機の両機長が弁護士を立てているので,会社側が事情を聞けない状態にある。との報道があるけど,それってなんなんでしょう?(*。*)オヨ?個人で顧問弁護士みたいな人つけているのか・・・っていくら何でもそりゃないでしょうね。

<01/01/28>
寒さのせいか自慢の自作パソコンの調子がすっかり悪くなってしまってがっかり。ホント1週間前まではピンピンしていたのに急にこんなことになるとは、やはり機械ものはわからないなぁ。というか、ちょうど保証期限が切れた頃になると壊れるのはうまくできているということか。というわけで、マザーボードを新調して組み直すことにしました。マザーボードの交換ということになれば、はっきり言って一から組み立てなおしといってもいい。そんで、ついでだからWindows2000もインストールし直すことにしました。そんなこんなで、15700円のマザーボードを(市内の「パソコン工房」さんから)買ってきて、一度全部ばらして、一年ぶりに組み立て直したわけであります。ほぼ従来の使い勝手に復帰するのに丸々一週間かかってしまった。結果的には、従来以上に快適なマシンになったことは確かでありますが、そんなわけで、しばらく一言コーナーの更新もできませんでした。f(^_^; スンマセン

さて、パソコンをチューニングしている間にも、ちまたではいろんなことが起こっていて、外務省では機密費を自分の口座に振り込んでおいて競走馬を飼う(買う?)ために流用していた男が首になったりしている。なんでも2億とか3億とかすごい金額の話がでているが、そんなお金自分の口座に振り込んでおいたら、元本に手を着けなくても、このゼロ金利時代であっても、それなりに利息がついてるはずだから、いい小遣いになるなぁ、と思う。その利ざやで飲み食いしているぐらいならわからなかったんだろうけど、馬を買ったり,愛人とマンション買ったりしちゃ、そりゃやっぱりみつかっちまうというか、やっかまれるよ。お馬鹿さんだね。ところで、この外交機密費って、いわゆる諜報活動経費なんだそうだけど、今回「公金」として出てきたところの官房機密費というのも、また、なんだかわからないねぇ。新聞報道によれば、政府の野党対策費として使われているとのことだが、それって「賄賂性」とか問題にならないのかしら。というのは、ペルーにフジモリという大統領がいて、この人は、かなり実績を上げていた有能な大統領だったわけだけど、この大統領が失脚するきっかけというのが、「側近が野党議員に裏金を渡しているところを撮られたビデオが公開されたこと」だったわけだ。でだ、なるほどそりゃまずいわな、と思って大統領失脚のニュースを聞いていたんだけど、日本の場合は内閣官房機密費で、同じことを公金でやってるってことじゃないの。なんちゅうか、税金納めるのがやになっちまうね。こちとらこの不景気で給料削られているっていうのに。
外務大臣だって(もちろん官房長とか事務次官とか)、管理責任とって辞めるべきでしょう。個人の犯罪だなんてあまりにも無理な説明は往生際が悪いんじゃないの!

話は変わってKSDってのもこれまた問題になっているようだけど、私が思うに、野党もパーティー券を買ってもらっていたりするからなかなか追求の矛先は鋭くならないんだろうね。前にも書いたことがあったけど、パーティー券って1枚2万円〜5万円もするみたいで、それがまた、何百枚も売りさばくとなれば、買ってくれる人(団体)があれば、誰彼かまわず売りつけるんだろうから、後から、やばい相手だったのね、なんてことはいっぱいありそうだよね。だいたいパーティー券買う側の本音って、政治家の影響力でもって自分に有利な政策を打ってもらいたい、ってところでしょうから、これは防ぎようがない癒着だよなぁ。明らか賄賂性があるものが発覚したら捕まえる、という対処療法しかないんでしょうね,こういうのって。
政治に金がかからないのように、小選挙区制を導入したはずなのに全然変わってない感じなのはなぜなんでしょうか?

<01/01/20>
書き忘れてしまったのですが,昨日,1月19日は「のど自慢の日」であると同時に,日本一の歌手,宇多田ヒカルの18歳の誕生日でした。めでたい。そうか,私と二日違いだったのか。おしいっ!

<01/01/19>
年が明けたと思ったら,気が付いたら,もう1月も下旬になろうとしております。
この調子だと,3学期はあっと言うまだな。
で,このほど,お年玉付き年賀はがきの当選番号が決まりましたので,私のウェッブサイトに緊急リンクを貼らせていただいております(左側のフレーム)。ぜひ,クリックしていただいて,皆様の年賀はがきなどもご確認のほどを。なお,年賀状送ってくれた皆様,ありがとうございました。

ところで,今日は「のど自慢の日」なんですが,ご存じでしたか。なんでも,NHKののど自慢のラジオ放送の第1回が1946年の1月19日だったそうなんですね。話のネタにでも使ってください。それでは,また。

<01/01/18>
寒いすねぇ。こちら水戸は,底冷えというか,むちゃくちゃ寒いです。東京よりは寒いのは間違いありません。天気予報でもそう言ってました。
こういうときは,みそ煮込みうどんにちょっと多めに七味唐辛子などを振りかけて食べるとおいしいですねぇ。
カレーうどんなども結構いけます。カレーうどんというのは,うどんのもっともおいしい食べ方かもしれません。邪道だという人もいるかもしれませんけど美味いものはそれだけで存在価値があります。やっぱり,私は麺食いなのでこの季節は熱いうどんが最高です。

さて,話は全然違うけど,石坂浩二が再婚していたそうだ。昨年末に突然離婚したときには,「母の介護の負担をかけられない」と言って浅丘ルリ子と別れたはずだったのに。もっとも,10年以上浅丘とは別居だったそうだから,まぁ,とっくに分かれていたようなものでしょうけどね。しっかし,スピード再婚ですね。

<01/01/14>
今日は,タレント新山千春の20歳の誕生日である。めでたい。ちなみに,1月14日は「愛と希望と勇気の日」でもあります。これは,新山千春の誕生日だからではなく,1859年に南極でタロ,ジロが発見された日なのでありまして,それで,愛と希望と勇気の日なんですね。
まぁ,それはともかく,新山千春は20歳の誕生日に新しい写真集も出すとのこと(見てみたいぞ)。大変めでたいが,このボードの読者の皆様にはほとんど関係がないと思うので,話題を変えましょう。

ものの本によれば,厚底靴(ってご存じのように渋谷が発信地といわれているけれど)が,韓国,中国,香港,台湾,タイ,フィリピン,マレーシア,シンガポール,インドネシア,オーストラリアでも流行しつつあるそうだ。厚底靴をはいている女性たちは,それがもともと日本のものだということを知っていて,かつそれが「かっこいい」と感じて履いているとのことである。これは,日本の若者文化が,かつてのアメリカのハンバーガーとコークのように新しい文化,それもかっこいいものとしてアジア諸国に伝播している象徴なのだそうだ。携帯電話を片手に厚底靴で闊歩するライフスタイルが,アジアの若者に好意的に迎えられているということになりますね。それ自体が,手放しで喜ぶべきことなのかどうかはともかく,流行の広がりとアジアにおける流行の発信源としての日本の位置づけに驚いた次第。(余談だけど,同じ本によると,香港のアダルトビデオは日本からの流入版ばかりだそうだ。理由は,日本のAV嬢は「美人」だからだそうな。)
こうした日本に対する,アジアの若者の意識は,いろんな意味でビジネスチャンスになりうることなんだろうけれども,こういう文化の共通性というか,要するに「日本が受けてるのよ!」という部分を,外交や交流に大いにいかすべきではないでしょうか。そういうことって,外務省あたりは気が付いているのかなぁ,なんて感じてしまったよ。

<追記>
今朝,テレビを見ていたら関口某が司会をしている番組で,ゲストコメンテイターの女性(30歳前後か)が荒れる成人式の話で「自分の時は,偉い人の挨拶なんて無視していたけど,彼ら(ヤジ野郎やクラッカー野郎)は大人たちが考えているような大人になることを拒否することを表現しているだけでも,自分よりも大したものだ」というようなことをもっともらしく語っていたが,勘違いも甚だしいと思う。はっきり言って,彼らは「おもしろ半分にふざけてるだけ」に決まっているでしょ,場もわきまえず。逮捕が妥当であるとかないとか,そういう問題以前に,現象を素直に見る目を持って欲しいなぁ。テレビのコメンテイターは影響力あるんだから。

<01/01/09>
まず,昨日宿題にしておりました,本日は,「とんち・クイズの日」である理由でありますが,あの一休さんがとんちの達人だったから,1と9で,一休さんというなんとも安直な理由であります。ちなみに,明日の1月10日は「110番の日」であります。これまた,そのまんまなので,だからどうしたって言われて終わりかもしれませんがね。

さて,話は変わりまして,怪獣映画史上に残る傑作「ガメラII〜レギオン襲来〜」出演以来密かに応援しておりました女優水野美紀でありましたが,ついに連ドラの主役を張るまでになりました。昨年は映画「千里眼」主役,テレビでは「ビューティフルライフ」「花村大介」「おやじぃ」と大活躍でしたが,ついに連ドラ主役です。拍手拍手!フジテレビで火曜午後9時からの「女子アナ」というドラマであります。今晩が,第1話だったんだが,片平なぎさが,小宮悦子をモデルにしたようなベテランアナウンサー役をやっていて格好いい,というのはともかく,フジテレビらしい味付けで気楽に見られるドラマなので,お薦めです。イントロの写生会の思いでシーンはジンとさせるぜ。では,では。

<01/01/08>
今年も成人の日の式典での成人者のマナーの低下がニュースになるのでしょうねぇ。
私は率直に言って「成人の日の式典」というのは必要ないのではないかと思っております。
世の中には,時代の移り変わりとともに必要性が無くなっているにもかかわらず,何となく続いているものが多いですよね。地方自治体の財政難のおりに,成人の日式典なんてものをわざわざ執り行う必要性って少ないのではないでしょうか。式典で講演者が聴衆の私語に激怒して途中退席したなどという話を聞くに,つまらない講演をするからだよ,という感想と,今時の若者に成人の日の式典の本旨を認識せよ!というのは無理があるのではないか,という感想がまじりあってなんとも悲しい気分になるのであります。
しかし,成人の日の式典を止めるという話は貸衣装屋さん(や,呉服屋さん)には大反対を受けるであろうことは間違いないなぁ。

話は変わって,明日1月9日は「とんち・クイズの日」であることをご存じでしょうか。
どうして,1月9日が「とんち・クイズの日」なのか,というのも,なぞなぞになりそうな話なんだけど,その答は,明日書きます。

<01/01/02>
21世紀の幕開けを皆様いかがお迎えになりましたでしょうか。
新年といえば,今年の目標を宣言するなんてのは,いかがでしょう。
私は,昨年の目標,ゴルフスコア100切りと体重74キログラム切りの両方とも達成できなかったんです。
それで,新年の目標というものは,かなり強固の意志を持って取り組まないといけないものだというのが,昨年学んだことでした。
そこで,今年の目標は昨年の反省をいかし「強い精神力をもつこと。」に変えてみました。そんでもって今年こそ必ずやゴルフスコア100切りと体重74キログラム切りを達成したいと思います。人間ドックでも「肥満傾向」という結果が出てしまったから私としてはもはや待ったなしです。ゴルフも趣味と呼べるようにするためには100ぐらい切らないといけませんものね。

皆さんの,今年の目標は何でしょうか?

<00/12/31>
大晦日だ。昨日の一言コーナーで,今年最後の更新と書いたが,どうしても書きたくなったのでまた出てきたぞ。
というのは,今世紀最後の大物買い物(大したこと無いのだが)というかとっても良い買い物をした。
何を買ったかというと,「DVDプレーヤー」だ。もちろんインターネット通販を使った。15300円(送料込み,税別)でまともな新品が買えたのもインターネットのお陰。年内に届くかどうか不安だったのだが,間に合ったよ。WORLDさん(インターネットショップよ)ありがとう!
で,さっそくセッティングしまして,DVD観てます聴いてます。タイトルは「UTADA HIKARU/BOHEMIAN SUMMER2000」。となりにあるTUTAYAで昨日買ってきましたんです。良いです。すばらしいです。やはり,DVDは映像きれいです。ヒカル様の鼻の頭の汗まで見えてます。音も,アンプにつないでガンガン流してますが,いい音出してます。宇多田ヒカルは,日本一の歌手!と私は思っておりましたが,その感を強くしましたね。確かに,歌唱力だけだったらもっとすごい歌手はいるでしょう,見た目だけだったらいわゆるアイドルほどではない(もっとも最近かなりきれいになりましたよね。)。でも,アーティストとしてみて,やっぱりすごいなぁ。存在自体がおもしろいんですよな。楽曲もお気に入りですわ。「Autmatik」最高!
というわけで,20世紀の最後の日は,宇多田ヒカルを聴きながら過ごしております。
ところで,このライブDVDを観ていて,宇多田は,最近婚約を発表した永井アナウンサーに似ていると感じてしまった。

さて,それでは,いよいよ今度こそ,今世紀最後の更新になると思います。
皆様の,西暦2000年はいかがでしたでしょうか。私は・・・

<00/12/30>
今年最後の更新になると思います。
今年もいろんなことがありました。個人的には,職場が変わって東京から引っ越して実家に帰ってきたというのが大きな変化でしたね。このホームページの更新も実家に帰ってきてから始まったし。
今こうしてキーボードを打っているパソコンも,完成してからちょうど1年がたったわけで,いろいろ増強して今は非常に快適に使えているので大満足です。やっぱり,パソコンは自作に限ります。
なんだかんだ言いつつ,今年もこうして元気に年を越せるのも,いろんな方々のお陰です。ありがとうございました。

社会に目を向けると,今年印象に残っているのは,小渕総理大臣死去と三宅島の噴火,そして少年の凶悪犯罪です。特に,少年による殺人に関しては,年末押し迫った27日夜にも,「ホテル代が欲しかった」(なんじゃ,そりゃ!!)という理由からタクシー強盗殺人を犯した16歳の男女が捕まるというなんともひどい話が飛び込んできましたね。報道に寄れば,犯人の一人である高校1年生の女は,「普通の子だった」とのことだが,何を持って普通の高校生というのか,ますます私には分からなくなってしまったよ。今年のキーワードは「十代の殺意」というのが私の率直な感想です。せっかく新世紀を迎える年末だというのに,暗い話で困ったものだ。世紀末とはこのことだな。
来年は良い年になることを祈るしかない。

さて,今日は,大掃除をしました。やはり,1年のすすを払うとすっきりしますな。今日は,ぐっすり眠れそうです。
で,来年のカレンダーなどを壁にかけていよいよ新年よ来い!って感じ。
ところで,みなさんは,どんなカレンダーを部屋にかけておりますかな。私は,今年は加藤あいのポスターカレンダーを用意して自己満足の世界に浸っておるよ。カレンダーやさんでいろいろめくってみた(主にアイドルカレンダーを・・・これが結構恥ずかしいものがある)が,今年は加藤あいのカレンダーほど上品で麗しいカレンダーはなかった。やはり,目に優しいカレンダーをかけると,いい気分で新年を迎えられそうな気がしてくる。

それでは,どちらさまも,良いお年をお迎えください。

<00/12/26>
今日は,21世紀最後のラウンドに臨んだ。そう,最近ちょっと凝っているゴルフである(職場のコンペだったのよ。)。
ものすごい強風で,クラブを振り切った後,風で体がよろけそうなハードコンディション。もちろん,死ぬほど寒かった。
参加者誰もが,日頃のアベレイジを出せずに帰途についた中,私は,スコア122と,ほとんど前回並みのスコアに落ち着いたのだった。
というのも,私のショットはすべからく地面すれすれをはいずり回るような弾道(??)に終始しており(爆),ほとんど風の影響を受けずにすんだからである。
というわけで,相変わらず俺は下手だぁ!。12月3日号のこの欄でも書いたように,レッスンまで受けてきたのにぜんぜん生かせなかったし(そう簡単に身に付くものではないのは分かっているが)ちょっと残念だった。しいてこの1年を振り返ると,パットが多少はまともになったかもしれない(今回は7割方2パットで抑えられた。)。
来年こそは,100切りの目標を実現したいという新たな目標を胸に帰途についたのだった。
でも,ドラコン賞は取れたみたいなので,表彰式で出番ありそうだ。

というわけで,次回のコンペ(3月か?)までに志田さん,またGやりましょう。

<00/12/24>
皆様こんにちは。
22日の職場の忘年会でみっちり夜中まで課長から「叱咤激励」を受けてしまい,二日酔いにはならなかったものの精神的疲れを残しつつ土曜日を過ごしてしまったぞぉ!。

さて,今日はクリスマスイブでございます。
ロマンチックな夜をお過ごしでしょうか。プレゼントの交換などなさいましたかな。お父様は,サンタクロースになったりしていますか?
私は,特にいつもの日曜日と違ったこともなく,年賀状の作成などをしつつ過ごしております。もっとも,今日の夕食は鳥の丸焼きだったりしたから,多少は雰囲気出していたかもしれません。ちなみに七面鳥ではありません。
それにしても,昨年のクリスマスイブをどう過ごしたかも全然覚えていないし,このところ私にとってはあんまり意味のある日ではないですね。
というわけで,クリスマスイブだというのにちっともしゃれたコメントができませんで,申し訳ない。
ところで,クリスマスというのは,そもそもイエスがその日の未明に生まれたという昔からの言い伝えに基づいて、全世界のキリスト教が祝典をあげる日なんだな。それは誰でも知っていることだ,と言われてしまうところだろうけど,実は,今日の研究では、イエスの誕生は紀元前四年で、月も日も不明です。12月25日に生まれたという証拠は何もないんだなぁ,これが。もともとローマ人が行っていた年に一度の大騒ぎをする「サターネリア祭」を、キリスト教の祝日に置き換えたのではないか、と考えられているんだそうな。北半球で一番昼が短くなる冬至、この日を境にまた日が長くなって行くわな,それをお祝いしていたようなんですね。

<00/12/21>
一言コーナー12月16日号の記事中,「12ヶ月ぶりにカラオケ」は「9ヶ月ぶりにカラオケ」の間違いでした。関係者の皆様にはご迷惑をおかけはしていないと思いますが,3月末にカラオケやっただろう!とのつっこみをいただきましたので,ここに訂正させていただきます。
というわけで,明日,22日も,職場の忘年会だったりするので,二日酔いにならないようにほどほどに飲むことを誓いつつ冬至の夜を過ごしております。

<00/12/19>
地元茨城新聞に「レジオネラ菌集団感染で市議会調査委に報告」という記事が載った。石岡市立の福祉センター「石岡ふれあいの里ひまわりの館」の浴室利用者からレジオネラ菌集団感染が起こった事件で,市議会の調査特別委員会の審議の内容を報じたものである。浴槽のお湯を交換しないで使っていて,それも殺菌装置のスイッチも切ってあったとかで,とんでもない杜撰な運営をやっていて,その結果レジオネラ菌がうじゃうじゃ繁殖しちまったわけ。このレジオネラ菌は例えばシャワーの飛沫などにも含まれるから,口や鼻から吸い込むことになるんだが,そうすると肺炎を起こす。今回は,利用者334人(すごい数だよなぁ)が、レジオネラ菌によって肺炎に集団感染し、うち3人が死亡したとみられるという大事件だ。今年の7月に発覚した事件なので覚えている方も多いと思う。市の責任はもちろん,衛生設備メーカーなどの責任は大変重たいものがある。福祉施設の風呂でゆっくりくつろいでいたら,知らない間に菌を吸い込み(これは毒ガスだ),そのせいで肺炎になって死んでいった人たちのことや,そのご遺族のことを思うと,責任者は絶対に許せない。原因究明と再発の防止は徹底すべきであろう。
が,私は,冒頭に紹介した茨城新聞の記事を読んで「へっ!」と感じてしまった。「死者三人を出すなど不祥事を起こしながら、浴室利用者からの相談などに対応した保健婦などに時間外手当が支払われていたことも分かった。 」「 委員が「不祥事を起こしておきながら、時間外手当が支給されているのは不思議」と追及したが、今泉部長は「事件発生に直接かかわった職員ではないということで支給している」と説明したのにとどまった。」の部分である。記事の論調は,浴室利用者からの相談などに対応した保健婦に時間外勤務手当が支給されているのは言語道断,それを追求した委員(市議会議員だわな)は鋭いぞ,であることは明らかである。が,ちょっとまった!!!!!浴室利用者からの相談に保健婦が対応するのは保健婦の本来の職務であって,それが通常の勤務時間外にわたれば時間外勤務手当てを支給するのは労働基準法上(給与条例上か?)当然ではないか!市の部長の答弁も答弁だ。正々堂々と「労働基準法に則って支給している。」と胸を張って答ろよ。支給しなかったら,違法行為だ。もちろん,返上しろなんて誰もいえやしないぞ。
それをあたかも鬼の首を取ったかのように「不思議だ」などと言う議員も議員だが,それを「良く言った」的に書く新聞も新聞だ。
事故の責任者の責任追及は,刑事罰や損害賠償の請求そして(職員であれば)懲戒処分で対応するのが筋。時間外勤務手当ての支給がおかしい,それも,保健婦の来客対応に対する支給がおかしいなんて,話のすり替え。本日は以上。

<00/12/16>
とにかく勘弁してくれー!許してお願い!というぐらいのひどい二日酔いである。
非常に久しぶりに酒飲みらしい酒飲みをしたところが,丸一日過ぎたというのにまだ吐き気がおさまらない。
たまたま最初に行った店で,お通しきれちゃったから,今から何か作るから,待っててぇ!という状態で空き腹にビールを流し込んだところからまずかったようだ。次の店ではウイスキーの水割り,次の店では日本酒の升酒,とそれぞれ大したものを食べもせずに飲み続けたのがいけなかった。12ヶ月ぶりにカラオケなどを歌って調子に乗りすぎた。反省。
それにしても,最低の気分。二日酔いがこんなに辛いものだとは,忘れていた。
こんな気持ちは,今世紀最後にしたいものだ。あぁ,来世紀もいやだ。こんな気分で,パソコンのキーボードを打つのは。
う”っ,また胸のあたりが締め付けられるような気分。
忘年会のシーズンです。皆様お気をつけて。
しかし,気持ち悪いなぁ,もう。

<00/12/12>
最近ちょっと凝っているゴルフの話。
男子プロゴルフツアーの賞金王に,逆転で,片山晋呉プロが決まった。この,片山選手は,優勝を決めるパットを打つ前に宴会小道具の「本日の主役」たすきをかけてグリーンの上を歩き回ったという豪傑というか,変な人なのだが,賞金王というのは本当にすごいことで,年間5勝という大変立派な成績なのだ。稼いだ賞金は1億7711万円だというから,これもサラリーマンの私には想像できない大金で,やっぱり,プロスポーツの世界は勝つことが一番価値があると改めて感じる訳なんだな。私は自慢じゃありませんが,小学校の頃から運動会が雨で中止になってくれることを願っているような人間でしたから,スポーツマンにはあこがれと,羨望とジェラシーがうずまいちゃいます(笑)。
まぁ,それはともかく,賞金王の片山選手のたすき姿をテレビで見たときには,神聖な勝負の場をちゃかしちゃって,ペナルティでもかけられたらどうするんだ!と私が思ったぐらいなので,案の定,かなりの批判を浴びたようですが,まぁ,ジャンボ尾崎だって,全盛時代の服装の趣味の悪さは人後に落ちないものがありましたから,強さってものには,毒気があるぐらいでちょうど良いのかもしれません。
で,この片山選手は,実は,私が30年来住んでいる事実上の郷土である茨城県の出身なんだな。しかし,地元の新聞でもぜんぜん大きな取り上げ方をしてないし,どうしたんだ?った感じです。引退した水戸泉関の記事はでかでか載っていたというのに。ゴルフの賞金王になるなんて,ジャンボ尾崎クラスの選手以外は一生にそうない大変な記録なんだから,もうちょっと地元でも祝ってやっても良いのではないかと,私は思うんだな。というわけで,片山選手,あんたはすごい!と,私は祝ってあげます。
でも,あの,たすきのイメージと茨城県のイメージがだぶるとやはり,恥ずかしい感じもするんだな。プロスポーツだから,格好良さというか趣味の良さも必要だぁ。

格好良いと言えば,阪神タイガースの新庄選手が,大リーグはメッツに入団するとのこと。横浜ファンの私としては,横浜ベイスターズの新庄も見てみたかった気もするけど,戦力的には「居ても居なくても良い」というのが正直なところだった。しかし,あれだけ格好良いプロ野球人というのもこれまた珍しいし,人気があるのもうなずけるところだ。大リーグとは驚いた。日本人としては,イチローに次いで二人目というのが,なんか笑える感じで,私は,結構楽しみだ。でも,見た目はイチローに勝っていると,私は思うな。
これで,野球を辞めてから,「元大リーガーの新庄」と呼ばれるわけで,テレビタレントに転職した際に箔がついたってものでしょう。これがねらいで,ヤクルトとか横浜とか交渉しつつ「白紙」を続けていたのね,新庄は宇宙人か?などと馬鹿にされつつ意外としたたかなのかもしれない。

<00/12/06>
森改造内閣も無事編成されて,いよいよ21世紀を迎えるばかりとなってしまいました。ついでに田中真紀子にはちょっとがっかり。
ところで,地元茨城新聞に「橋本知事が初の政治資金パーティー」という記事が載っていたので,今日は,政治家の政治資金パーティの話。

誤解されないように書いておくが,上記の記事のパーティ資金がどのように調達されているのかは私は知らない。以下に書くのは,あくまでも一般論であって,上記のパーティのことではない。

さて,一般論であるが,政治家のパーティといえば,選挙資金集めのためというのは有名な話だ。たいていは「励ます会」の名が付いている。
この手のパーティは,参加してもらうよりもパーティ券を買ってもらうことに意義がある。例えば,一枚2万円の券を1000枚売ったとすれば,単純に2000万円が手に入り,実際のパーティ参加者はその5分の1ぐらいで,立食にすればホテルへの支払いも含めて半分は浮く計算になる。問題は,どうやって1000枚ものパーティ券を売りさばくか,になるわけだが,国会議員の場合はいわゆる秘書が手分けして企業に引き受けてもらうことになる。地方自治体の長の場合は,与党の地方自治体議員や首長に協力してもらうことになろう。
そういったパーティ券を,文句も言わずに購入する企業や団体がある,ということがその政治家の力なのかもしれないが,この不景気に,買う側の本音はどんなものなのか聞いてみたい気もする。

<00/12/03>
今日は,天気も良かったので久しぶりにゴルフの練習場まで行ってきた。そんでもって,レッスンまで受けてきちゃいましたよ(笑)。やっぱり,変な癖がついちゃうと嫌だから,最初の基礎の基礎はプロの先生に教わっておきたいからね。
レッスンプロの先生に注意された事項を忘れない内にまとめておこう。
(1)腕は何もしないのが役目。
(2)体の中心から動けば,腕,クラブは自動的に動くものだ。
(3)だから,手でもって能動的にクラブを持ち上げるような意識はいらない。
(4)で,バックスウィングは体の中心から,上半身を右側に揺さぶるもの。
(5)膝を曲げて(しゃこたん風に)構える方が体が深く回りやすい。
(6)顔は右方向を向くぐらい思い切って右にスウィング。
(8)両手の位置は低く回っていく。右手の平はトップでは上を向くくらいのイメージ。
(9)インパクトに向かっても腕の力を抜いて体の回転に任せる。
(10)全体に心地よくスウィングするのが一番なのだ。
先生の指摘では,私の場合,顔が正面を向いたままバックスウィングしてしまうので,顔を思い切り右方向に向けるぐらいの意識でちょうど良いとのことだった。以上は,私に対する注意事項だから,すべてのゴルファーに参考になるかどうかは分からないけど,確かに練習している内にヘッドが走るようになってきた感じだ。しかし,ゴルフは難しいなぁ。
なお,私の今世紀最後のラウンドは今月末の予定。それまで毎日ストレッチングだ。冬は体がこわばるからね。けがしないように。

<00/12/02>
12月になって,すっかり冬ですね。寒いです。風邪とか引いてませんか。
朝は車のフロントガラスに霜が降りてます。あんまり寒いので頭がガンガン痛くなりそうです。こういうときは,ゆっくり風呂に入って湯冷めする前に寝るのが一番ですね。
ところで,入浴剤とか,使ってますか。私は,結構入浴剤が好きで,いろんなものを試しています。いまは,野菜の入浴剤とか言って,しょうがエキス配合みたいなやつを使っているのですが,入浴剤のあの香りもまたアロマテラピー効果があってリラックスするのに良いみたいですよ。

さて,暮れの町を車で走ると,結構目に付くのが100円ショップ。みなさんのお宅のご近所にも最近できてたりしませんか。なんか,やけに増殖しているような気がするのは茨城県だけの傾向なのだろうか。
中に入ってみると,すごいことに食料品から日用品までちょっとしてものなら何でもそろってしまう。もっとも,100円ですから,質的にはそれなりなんでしょうけど(たとえば,ガラス製品,コップとかね,割れやすかったり・・・でも,100円だからまた買ってこられるって感じ)。それでも,あれだけ何でもそろっていると近所にあれば,便利だよね。
なんで,100円であれだけの品揃えができるかというと,まず,商品の発送に運送会社を頼んだりはしないんだな。引っ越し会社とか水産会社にたのむのだそうだ。引っ越し会社とか水産会社は,帰りのトラックが空っぽになるから,たとえ安い値段でも荷物を引き受けて運んだ方が儲けになるんだ。それを利用する。また,現金での大量購入で仕入れの値段を安くしたり,いわゆる在庫整理品などを原価割れでも売ってしまおうなんていうような商品に目を付けたりしているんだそうだ。そのほか,細かい工夫を重ねて,100円で品揃えということで,いろいろと企業努力をした結果なんだな。
ちなみに,100円ショップで一番割安な商品は,なんといっても「化粧品」で,パッケージは台湾製だったりするけど,中身は国内の有名ブランド製品であることがほとんどだそう。私は,化粧品を使わないタイプなのであんまり得なような気はしないけどね。
もっとも,化粧品は,高いからこそ効果がありそう,という幻想が値を引き上げているところもあるからなぁ。でもね,大切なのは中身ですよ。中身。

<00/11/29>
たまげたウェッブサイトを発見したのでご紹介しよう。
http://www.amikai.com/corporate/JA/
上記のサイトなのだが,そのものズバリ「AMIKAI」のホームページである。Amikaiは、ラテン語で友達を意味する“Ami”と、日本語で世界を意味する“Kai”を融合した社名です。私たちのゴールはインターネット上に散らばる様々な言語による情報を、自動学習能力を備えた翻訳技術により有機的に結び付け、真にグローバルな情報網を成立させることにあります。 」なんて書いてある。
なにが驚きかと言えば,このサイトのサービスにある「ami−mail」サービスである。なんと,日本語を英語に,英語を日本語に翻訳してメールを送れるという驚愕のサイトである。それも,無料である。
込み入った話とか,機密の内容に使うのはちょっとはばかられるかもしれないが,少なくともこのサイトを使えば,英語を母国語とする人と自在にメール交換ができるのだ。おっと,英語だけではなかった。中国語も,フランス語も,ドイツ語も,韓国語も,スペイン語も,ポルトガル語もある。(パソコンにフォントがインストールされてないと表示されない場合もあるけどね。)いずれにしても,私は驚いたね。もちろん,メールだけではなくて,ただの翻訳機能のコーナーもあるし,ウェッブサイトをまるごと翻訳してくれるサービスまであるからすごい。インターネットって本当に便利だね。
というわけで,今回は翻訳サービスのサイトのご紹介でした。なお,私は決して「AMIKAI」の回し者ではない。

<00/11/23>
勤労感謝の日。今日は,夕飯に,生鮭を焼いてしょうがおろしを添えて食べたのだが,これが絶品に美味い。鮭もこれからは塩引きになってしまう季節だから,生鮭は今年最後かもしれないけど,ちょっと幸せを感じた。

さて,話は全く変わるけれど,休日は車で出かけられた方も多いと思う。で,よく見る道路標識の「東京まで○○q」の東京ってどこを指しているか疑問に思ったことはござらぬか。
あんまり深く考えずに運転していてもそれほど支障はないのかもしれないが,たとえば,東京都と他県の境界を指しているのか,あるいは,東京駅のことだろうか,などよく考えてみれば明示されていないことに気が付くと思う。もちろん,東京だけではなく,「××まで○○q」という標識はいっぱいあるわけで,何が基準なのかご存じだろうか。
で,早速調べてみましたが,この表示は,基本的にそれぞれの町の市役所や町村役場など,その都市の代表的な地点までまでの距離が基準になっているようだ。役場が町はずれにあるような場合は,繁華街や駅など公共的で人が集まる場所までの距離となっているんだそうだ。
ちなみに,東京の場合は,繁華街の代表的な交差点でもある日本橋交差点が基準となっている。日本橋と言えば江戸時代の七街道の起点だったわけで,そういう意味では伝統的なものなんだな。

<00/11/20>
加藤政局はとりあえず泰山鳴動してネズミ1匹という自民党の懐の深さを感じる結末となったねぇ。野中幹事長はホントすごかったなぁ。
確かに,私が代議士だったら,6月に選挙で当選してきてもう首(解散)なんてとんでもない,というのが本音だろうなぁ,と思う。やっぱり,内閣不信任決議賛成というわけには行かないよな,除名とかなんだとかいう理屈の前にね。
しかし,森内閣のまま参議院議員選挙を(いや,正月を)迎えることもないのだろう,きっと。それもまた自民党の強さだと思う。
それにしても,とりあえず森内閣が続くことにがっかりしたのは私だけではないだろう。加藤さんはなんであんなに無謀なことをしてしまったのだろうなぁ。自暴自棄にならないでもらいたいなぁ。

<00/11/18>
今日,11月18日は,ゴルフ界のアイドル「東尾理子」の25回目の誕生日である。めでたい?といっても,このボードの読者の方にはほとんど関係がないと思われるので次に行く。今日,11月18日はディズニーのミッキーマウスの誕生日でもある。えっ!もういい?,わかりました。本題に移ります。

実は,ついにというかやっとというか,私もあのISDNを導入したのだ。ついでに,フレッツまで加入し,今や,インターネット24時間接続も可能な状態である。フレッツISDNとは,月々定額4,500円の通信料金で、いつでも好きなときに好きなだけインターネットを利用できるというものである。もっとも,そのほかに基本料金(機器使用料?)がかかるんだけどね,実際は。それに加え,ISDNを導入するにあたっては,モデムにかわり,ダイアルアップルーターを調達するなどそれなりの出費があって,個人的には当面の,財政再建策を練っているところでもある。
それにしても,電話代を気にしないでインターネット接続ができるというのは恐ろしくお気楽なものになるはずなのだが,なにしろ,電話代を気にしながらの時代がものすごく長かったので,なぜだか相変わらず何かに追われているような気分でネットサーフィンをしている自分が腹立たしい(笑)。
導入に関しては,まず,先にも書いたようにダイアルアップルーターを購入する必要があった。私は2台のパソコンを並べて使っているからね。1台しかパソコンがない人はターミナルアダプターを買えばいいのよ(←こっちの方が安いよ。)。コンピュータ屋ではダイアルアップルーターが非常に高い(30000円は下りません。絶対。)ので,お世話になっているYAHOOのオークションで調達したのだけれど,型落ちとは言え結構良いものが(20000円もせずに)手に入ったのよ。まずは,よかったよかった。で,今日の午前中いっぱいかけてセッティング,無事開通した。
フレッツISDNでインターネットに接続してみての所感は,モデムと違って電話の音すら鳴らずにすぐに接続されてしまうので,インターネットに接続しているんだ!という能動的な感覚が薄いなぁというものだ。通信速度も従来のアナログモデムに比べて確かに速いし,予想に違わぬ快適さである。
さらに,インターネットに接続しつつ電話もかけられるというのは,コマーシャルで結構やっていたが,そうなってみると便利だわ。私は,従来,この回線をほとんど電話としては使ってなかったけどね(もちろんパソコン通信用にしていたから使えなかったせいもあるけど)。
導入時に,ちょっとつまずいたのは,私の場合,プリンターをプリントサーバによる家庭内LANによって接続していたのだが,ルーターにIPアドレスを割り振られる関係でこれが使えなくなってしまった時かな。プリンターと言えば,これから年賀状書きに活躍する季節だけにそれが使えないのはいくら何でもひどい。ということで,いろいろいじくり回して,今は復旧した。結論的には,IPアドレスを手動設定に切り替える等々のカスタマイズが必要だったわけだ。でも,これぐらいはつまずきと言うほどでもなく,セッティングの一環だから,非常にスムーズに導入できたといってよいだろう。このあたりの話はパソコン自作記に追記しておこうかとも思うけど,忙しいからなぁこのところ。
実際にいろいろいじくるのはこれからなんだけど,待ちに待ったフレッツISDNだけに,嬉しさひとしおなのであった(水戸では11月からのサービスだったのよね。フレッツISDN。)。

<00/11/15 >
オーストリアのスキー場のケーブカー火災は150人以上の犠牲者が見込まれる大惨事になった。犠牲者の方のご冥福を心よりお祈りする。

さて,そのケーブルカー火災の犠牲になったと思われる中学生たちがいるのだが,彼らはスキーの練習のためにオーストリアに行っていたとのことである。

ここからは,今回の事故とは切り離して読んでもらいたい。断じて切り離して読んでもらいたい。そうしないと有らぬ誤解を受ける。
前にも書いたかもしれないが,私は海外旅行と言えば「佐渡島」しか行ったことがないぐらいだし,私の親は今回のニュースを聞いて「よく子供を海外に行かせるだけの金が有るものだ」と関心していたが,まぁ,それは,単に我が家が貧乏なだけなんだろう(笑)。そうは言っても,世の中,不景気不景気と大騒ぎ,内閣に望む政策の第1位が「経済対策」という時代にあって,今時の中学校は,修学旅行もヨーロッパまで足を延ばしているのか,とそれだけでもやや驚いて新聞を読みすすめたのだがヽ(。_゚)ノ ?私は最初理解できなかったぞ。状況が。いや,今でもだ。

えっ,修学旅行(=学校行事)じゃなかったの?
久しぶりに激文を書くことになるかもしれないが,率直に書いてしまおう。
授業があるのにそれをほっぽりなげて海外旅行とはいったい何事だ!誤解を生じると困るので書いておくが,今回事故にあった中学生たちに問うているのではない。授業があるのに,それをほっぽりなげて海外旅行をすることを許す,いや,積極的に認めている学校と大人たちの意識を問うているのである。義務教育だろう?高校や大学なら,義務教育ではないからまぁある程度は学生側に裁量があると認めよう。しかし,義務教育である中学生,それも,公立中学校の生徒が,夏休みでもなければ冬休みでもないこの時期に,なんで海外旅行なんぞ,できるんだよ。スキーの世界大会に日本代表として出場するというのならまだしも,スポーツ店の主催の私的な旅行だぞ。甘やかすのもいい加減にして欲しいぞ。それも1日2日のことじゃないぞ,11月6日から14日までの班と17日までの班にわかれていたそうだから,いずれにしても1週間以上だ。その間の授業はどうするんだよ。校長の認識を問いたい。父母の認識を問いたい。教育委員会の認識を問いたい。
件の中学校は,福島県内の中学生スキー大会では,42年間(つまり大会が始まって以来全部)連続優勝だそうだが,そりゃ,優勝ぐらいするだろう。なにしろ,ほかの中学校の生徒たちが,ちゃんと授業を受けているときに授業をさぼってスキーをやっていたのだから。そんなことをして優勝したってちっとも威張れやしないぞ。これがゆるされるなら,ゴルフだって,絵画だって,音楽だって,なんだって「練習です」と言えば許されちまうぞ。
万歩譲って,スキーで身を立てられるように子供の頃から教育する,という校是の中学校だとするならば(私立ならともかく,公立高校でこういう校是が成立するとは思えないが,それでも万歩譲ってだ!)学校行事として行うべきであって,今回のような形で生徒たちを勝手にいかすなんて無責任というか,理解できない。
私が件の中学校の校長だったら,こんなことは許さないだろうな。そうすると「スキー大会の連続優勝記録があなたの代で止まっても良いのか!」などという批判が巻起こるのだろうか。そしたら,「そもそも中学生のスキー大会の趣旨を考えて欲しい。授業をさぼってスキー練習をすることで連続優勝することにどれほどの意味があるのか。」と問い返したいものだ。

<00/11/12>
しばらく本業が忙しくて更新できない状況に陥ってました。というか,そういう状況が続いています。正直言って疲れ切っておりまして,今でも目がちかちかしております。
その間にアメリカ大統領選は大変なことになっているし,自民党の元幹事長は,何を思ったか(言っていること自体は理解できるが何でこんなに唐突なんだろう!)内閣不信任に賛成するかもしれないなどと発言しているようだ。

さて,そんな忙しい中で,昨日劇団四季のミュージカル「ライオンキング」を観劇してきたので,そのご報告から。
ライオンの仮面をかぶった俳優の写真とかはポスターなどで見たこともある人も多いと思う。私も,以前から,見てみたいと思ってはいたのだが,何しろチケットが高いこともあって,なかなか見る機会がなったものだ。それを,職場の親睦旅行で実現した。もっとも,私が旅行幹事じゃなかったら,親睦会旅行でミュージカルってことはなかったろうなぁ。しかし,想像はつくと思うが,職場の旅行幹事ほど「すべてのご批判を一身に受ける覚悟」が必要な役回りはないもので,今回も,生まれてこの方ミュージカルなんて見たことがない,という人も多かったところを,「これがミュージカルだってのを1度体験してみましょう。」と何とか納得させてつれていったものだ。
で,見るからには,やはり,「本物」というか「質の高いもの」を見なくちゃね。ってわけで,劇団四季の「ライオンキング」なら,間違いはなかろう,というわけ。
なにしろ,ミュージカルなんてもう2度と見ないだろう(無粋な・・・って失礼だね→俺)人も参加するわけだから,「ミュージカルなんてつまらない」とは言わせたくなかったからね。なにごとも,おいしいものとまずものがある。例えば,うなぎ。はっきり言って,スーパーの超安売りうなぎは「ブリブリ」と硬くてまずい。いっぽう,老舗のうなぎの蒲焼きは確かに高いが,とろけるような美味さだ。「初めてのうなぎ体験」で,前者を体験させられたらたまったもんじゃない。「うなぎのどこが美味いんだ。」「嫌いだ」になりかねないでしょ。
さて,結論から言うと,やっぱり,良かったよ。生演奏のオーケストラの伴奏のミュージカルは「迫力満点で引き込まれる」の一言だったねぇ。ストーリーが単純なのが唯一の欠点。それ以外は,非常にすばらしい出来だと思ったね。これなら,誰にでも推薦できるね。特に第2幕のライオンの顔が水に映るシーンの演出は出色の出来。
劇場の作りもなかなかよくできていたと思うね。我々は,2階席で見たのだけれど,意外と3階席も見やすい。2階の後ろの方だったら,3階の前の方が見やすいのではないかな。これから見に行く人へのアドバイス。
立ち見席まで指定席で,かつそれも売り切れの大盛況。これにも驚かされたね。これだけ盛況なんだってところを無粋な人たちに知ってもらえて良かったぜ。とにかく,久しぶりに,演劇鑑賞を満喫って感じだったよ。

しかし,旅行幹事は疲れる。吐き気がするくらい(貧血か?),ぐったり

<00/11/05 >
みなさん,3連休いかがお過ごしでしたでしょうか。楽しくお過ごしになられましたか?
昨日今日と大変いい天気で,一年中こんな天気だと私も機嫌がいいのだがと思えるほどでしたね。

私は,相変わらず何となく過ごしていたんだけど,昨日は珍しくクラシックのコンサートに行ってきたのである。
水戸には,「芸術館」という音楽,演劇,現代美術をテーマとしたミュージアムというのかな,まぁ,そういう施設がありまして,オリジナルな劇団,楽団をもっておるんだな。これは,地元民には賛否両論有るんだが(維持するだけでも結構金がかかるからね),とりあえず,水戸市のシンボル的な存在であることは間違いない。現代美術の展示も珍しいものだし,水戸においでの際には是非一度おいでいただきたい場所なんだ。
で,そこの専属の楽団(水戸室内管弦楽団)が,春と秋に定期演奏会をやるんだけど,毎年春の演奏会ではあの小澤征爾が指揮を執るというぐらいだから,それこそ世界を股に掛けてるメンバーを有する相当な楽団なのだ。
今回の出し物(っていうか?演目って言うのだろうな。)はJ.S.バッハ作曲の「ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調」ショスタコーヴィッチ作曲の「ピアノ協奏曲第1番 ハ短調」そして,ドボルザーク作曲「弦楽セレナード ホ長調」であった。私は実はバッハの「ブランデンブルク協奏曲」が好きで,一時期カーステレオで毎日聞いていたぐらいだったので,今回は是非聴いてみようと思い立ったというわけ。
いやぁ,久しぶりに良い音楽を生で聴いたなぁ,という感想だ。年に1回か2回ぐらいはこういう贅沢もいいものだ,と思った次第。
今度の春の演奏会(2001年3月),是非ご一緒しませんか?
ちなみに,バッハの「ブランデンブルク協奏曲」レンタルでも良いから是非通して聴いてみてちょ。

<00/11/02>
本当にあっという間に11月になっちまった。私は暑い夏は大好きなのだが,冬は寒くて躰がこわばってしまうので苦手だなぁ。
それにしても,書いているそばから脱字をしていたりして恥ずかしい限り(10月30日分,修正済み)。読み直してないのがばればれやがな。

ところで,10月31日の火曜日に縁あって「国際土地政策フォーラム」を見る機会を得た。田中さぁん,受付ご苦労様でした(宮内さん,志田さんはじめ事務局のみなさま,お疲れさまでした。と内輪ネタ。)。
しかし,内容については,不動産の証券化の話で,金融についてはまったくの素人の私には難しかったなぁ。ポートフォリオがどうちゃらこうちゃら・・・とまくし立てられても私の脳細胞ではとても追いつかない。私の経済の知識と言えば,中学校の公民の教科書レベルから一歩も進歩してないから。あぁ,このままでは偉そうなこと全然言えなくなるなぁ,やばいなぁ。
で,国際フォーラムというぐらいだから,外人のパネラーがしゃべることを,イヤホンから流れてくる同時通訳された日本語で聞くのだが,やはりすごいわ。同時通訳者ってのは超能力者だと実感した。まぁ,あれほどでなくても,多少は英語も分かるようになりたいものだ。というわけで,私のウェッブサイトの目次の先頭に「今日の英単語」のHPへのリンクを載せているのだが,お気づきだろうか。これまた,満点とるのは結構宇難しいぞ。2日連続して満点とった方,是非,メールください。もれなく,私から「絶賛の」ご返事メールをお送りします。

<00/10/30 >
最近,本業が急激に忙しいこともあって,一言コーナーの文章がかなり乱文になってる気がする。昨日の文章なんか読み直したら「○○だったのだが,××だった。」の連発で,我ながら恥ずかしい。
でも,あんまり文体は気にせず書きたいときには書けるだけぶっ書けることにしているので,よろしくね。そのかわり書けないときは書けないけど・・・まぁ,とりあえず,乱文ご容赦。

さて,ちょっと前に「新長野県知事はおもしろそう」と書いたけど,やっぱり面白いことになりましたね。企業局長が本人の目の前で名刺を折っちまうなんざ,喧嘩を売っているとしか思えないが,本当に驚いたね。喧嘩を売ったってかまわないけど,殴る蹴るってわけじゃない場合,やっぱりどれだけ多くの人に共感を得られるか,これが勝敗を決するわけだけど,今回は企業局長惨敗だね。田中知事は,「私にとっては嬉しい雨」と言っていたけど,そりゃそうだろうね。これ以上県民にアピールできる事件はたくらんだってできやしないだろう。これで,県庁内はもはや田中知事の手中に落ちたってところでしょう。勝手に落ちてくれたわけだから,田中知事はうはうはだな。
最初に長野県庁を訪れたときの田中氏。知事室を見られなかった,とか,掃除が徹底してない,とか文句を言っている田中氏には,正直言って「やけに細かいことを言う人だなぁ」と思った人は多かったはず。このまま行けば必ずしも田中新知事の人気爆発ということではなかったと思う。それを,あの企業局長は,一気に田中人気に火をつけてしまったと言って良い。最初にぶちかましておいて,でかい顔されないようにくぎを差しておこうという作戦だったのだろうが,あさはかだった。まったくの,逆効果だ。
それにしても,企業局長も,翌日あやまっちまうなんて,情けないなぁ。「社長が社員に名刺を配るような会社はつぶれる」という信念があるのなら,そう簡単にあやまっちゃうのは男じゃないなぁ。名刺を折ったときは,自分に賛同してくれる人の方が多いにちがいない,と思ったかどうだかは知らないが,こんな腰砕けでは絵に描いたような「口ほどにもないヤツ」だ。恥ずかしい!辞表を提出したそうだが,慰留されたって辞めてやるぐらいのことは言っても良いんじゃないかな。あそこまで喧嘩を売るからには。
いずれにしても,部外者だから面白がっていられるのかもしれないが,やっぱり,長野県からは目が離せない。

<00/10/29 >
昨日はゴルフに行ってきましたよ。職場の人たちとお泊まりで。
激疲れ。でも,天気がもってくれたので良かった。ちなみに,スコアは119だったのだが,なんと,ハンデが36もあったので,優勝してしまった。密かにねらっていたとはいえ,119では無理だろうと思っていたのだがハンデの力は大きい。他の参加者からは,ハンデの付け方がいいかげんだ!とか文句を言われた(笑)が,前回の成績からつけたのだから,仕方ない。それより,クラブ2本持っての素振りが効いたと自分では思うのだ。それにしても,前半は54でまわっていたのだが,後半65と大たたきしてしまったのは,疲れちゃったから。やはり,基礎体力が不足していることを痛感!ゴルフの後の渾身会(と称する激しい飲み会)もあって,とにかく疲れたが充実の二日間だった。
今日は,そば打ち体験を七会村でやってきた。読者のみなさん,そばを打ったこと有りますかな?最初から最後まで私がやった訳じゃなくて,こねる人ふんずける人のばす人切る人ゆでる人それぞれ手分けして,私は体重の関係から「踏んでこねる」担当をやった。私はそばを打つという行為は初体験だった。自分の家でやるには道具などの問題があって難しいが,蕎麦の作り方を学べて大満足。味の方は,「麺はともかく」けんちん汁は最高だった。麺食いの私はめいっぱい食べてしまったぞ。
さて,明日からまた仕事だ,やれやれ,今晩は早く寝よう。

<00/10/25>
近頃,ニュースを見ると,森総理大臣がイギリスの首相に「北朝鮮が拉致した日本人は,北京で見つかったことにすれば良いじゃん。」みたいなことを北朝鮮に提案した,と話しちまった,ということで大騒ぎになっているね。
そりゃ,まぁ,確かに,日朝が国交回復して,10年ぐらいたってから,外交裏話的に話すのならまだしも,今まさに国交をいかに回復するかが問題になっている国との裏交渉事情を世間にばらしちゃうとは,森さんもそうだけど,森さんの取り巻きも絵に描いたような脳タリンばかりだということがわかっちまったね。悲しいことだ。あぁ,とっとと辞めてもらいたいものだ。
それにしても,今時,日本海沿岸から何の罪もない日本人を船でさらっていって,スパイの養育係か何かは知らないけどこき使うなんちゃ,恐ろしい国だわな。事実とすれば,と注釈をつけないとヤバイ話だと思うんだが,今回の騒動は,それをやってるってことを前提で,かつ,不問に付すから仲良くしようぜ!ちゅう話なわけで,そもそも「外交にはそういうこともありがちだ」という論調自体が,私なんぞの感覚だと狂っておるんじゃないかと思うね。さらわれた人,その家族,その友人,その恋人の人生はめちゃくちゃやないか。例えば,敵対する団体のテロリストだとか,反政府勢力の一味だとか,そういうことなら十分理解するけど。何の関係もない女,子供をさらっていくってのは,責任者を罰するまで,いや,国家の犯罪だとすれば,賠償金でも払わせるまでは許せんね。
あぁ,やだやだ。平和を愛する諸国民!が笑わせるぜ。総書記と国務長官がにこにこと握手したって,ちっとも油断はできない。リバイアサン,リバイアサン。

<00/10/23>
日本シリーズも,今日で,3試合終了。現時点でダイエーの2勝1敗と,これ以上ない盛り上がれる展開となってるね。第1戦,第2戦は,ダイエーペースの展開からダイエーの逆転勝ち,そして,今日の第3戦は,圧勝というこれまた「らしい勝ち方」でジャイアンツがひとつ返した。接戦で,ベンチが采配を振るわざるを得ない展開になるとジャイアンツは苦しいが,ベンチが何もしないですむ展開になると,まさに鬼のように強い。
私は,ご存じのように(なに?知らない,まぁ,いい)横浜ベイスターズファン(エース平松政次,4番高木由一のころからや,えっ,それって大洋ホエールズ!)なので,どちらが勝っても全然かまわないんだけど,テレビでやっていると見入ってしまうのもこれまた人情と言うものだ。そして,見始まると,とりあえずどっちか応援しないと楽しみが半減する(笑)。
そこで,ちょこっと考えてみた。
ON対決,という点で見てみれば,やはり,ダイエーの王監督を応援したくなる。なぜなら,逆説的であるが,長嶋監督があまりにも素敵だからだ。さすがにミスタープロ野球と呼ばれるだけあって,長嶋監督がテレビ画面にでてくるだけで思わず引き込まれる。あの語り,声,表情,すべてが魅力的だ。さらに,彼は,自分が4番を打っていた球界の盟主ジャイアンツの監督として日本シリーズに登場しているのだ。やはり,すばらしすぎる。
一方の,王監督は,少なくともジャイアンツを率いて日本シリーズに登場してきたのではない。親会社は,社長と,創業者の会長がともに辞めてめろめろといった状態のダイエーだ。昨年日本一になったとはいえ,監督がチームを引き受けた当初は弱小球団だった。それを,ここまで作り上げてきた王監督である。ジャイアンツは,豊富な資金によって有力選手を集めているのに対し,ダイエーは生え抜きが頑張っている。(もっとも,私はジャイアンツがFAで有力選手を集めることが悪いことは全然思っていない。これもひとつの企業努力だから。それに,ジャイアンツでも生え抜きの選手が育っていないわけではないから。)
とはいえ,やはり,ダイエーのエース工藤までもが,敵に回っているというのはどうもしゃくに障る(笑)。
というわけ。今回はダイエーの王監督を応援することにしよう。
しかし,始球式,残業で見損ねちゃったよ。誰投げたの?モーニング娘。

<00/10/22>
さて,今日は,長野県知事選の話。作家の田中康夫氏が当選して,大変な騒ぎになっている。今日はたまたま「サンデープロジェクト」を見ていたら,その田中さんがでていたけど,なかなか面白そうな感じ。司会の田原総一郎がけしかけているせいもあるかもしれないけど,田中さん,話している内容はともかく,かなり熱くなっていた(一生懸命っていうのかなぁ)。ああいう知事が登場すると地方自治体もだいぶ変わるような気がする。やはり,インパクト有るよなぁ。
ところで,田中さん独身だったのね。
変な話だけど,選挙で負けちゃった副知事の人って,なんか見た目が悪代官みたいな感じだったけど,相手候補が女性にもてることを批判するって作戦は情けなかったんじゃないかなぁ,いくら何でも,男として(笑)。
ただ,評論家の小沢遼子女史がラジオで語っていたけど,「田中氏は,(東京の石原知事と反対で)遠くで見ていると人当たりが良いが,近くで接すると傲慢」とのことなので,長野県庁はしばらく大騒ぎするだろう。
石原さんとか,北川さんとか,浅野さんとか,かなり画期的な知事が登場しているのはやはり地方分権時代だからなのか。少なくとも,地方自治体は,議院内閣制ではなくて,大統領制をとっているわけで,そういう意味でも,首長は,当選すれば相当な権力を振るえる(つまり,チェンジができるという)ことを住民が気づき始めたのかもしれない。
いずれにしても,「誰が当選したって同じだから,選挙になんか行かないよ」なんて馬鹿な発言をする「知ったかぶりのお利口さん」にはなりたくないね。

<00/10/21>
行って来ました。
「World PC Expo2000」に。私が行くのは今年で3度目だが,今年は昨年までの幕張メッセから,東京ビッグサイトに場所を移しての開催だった。
例によって,ものすごい人出。特に,ショッピングゾーンの人出は例年そうなのだが,ごった返していて歩けないほど。確かに,パソコンパーツが安い。特にメインメモリは激安。そういえば,私が自作パソコンを作るまでメインパソコンとして使っていたPCは,一昨年の「PC Expo」で買ったものだった。でも,今年は私は何にも買わなかったけどね。自作記の方にも書いたように,ハードディスクとメモリの拡張をしたばかりで,ハード的には十分な状態だから。
ただ,e−Jamという会社のブースで,登録すると蛍光色のスティックがもらえるというので,どうしても欲しくなって登録してしまった。
PC Expoのショッピングゾーンといえば,例年「TWO TOP」が出展していたのだが,今年はやはりというかなんというか,更生中ということなのだろう,出展していなかったのがちょっと寂しかった。
例によってきれいなコンパニオンのおねぇさんがいっぱいいた(日本民族も捨てたものではないなぁ)が,それはともかく,Aopenブースでのパソコン公開組立は見入っちゃったぞ。なるほど手気側良かった。
さて,とにかく広い東京ビッグサイトを歩き回って疲れたので今日はここまで。

<00/10/09>
ホームページを更新しました。予定どおりとは言うものの、先週は青森出張とかとか忙しくて結構きつかったなぁ。
それでも、久しぶりに秋葉原に行って、HDD(ハードディスクドライブ)などの買い物が出来たのは収穫。おかげで、我が愛機「SCSI BOY」はがーんとグレードアップできたし、「ホームページビルダー2001」が手に入ったのは大きかった。バージョン3に比べてぐっと使いやすくなっている。

さて、今回のホームページというか「うぇっぶさいと」のリニューアルについてですが、とりあえず自分にとって便利なリンク集をメインに持ってきました。以前から仕事に使えそうなリンク集を頭に持ってきてはいたのですが、自分でもちょっと使いづらかったのです。今回はグレードをアップするとともに、仕事だけじゃなくて日常生活に便利なサイトを目指しております。もちろん、自分に便利、というのを掲げているので、万人に便利というわけには行かないと思いますが、何か調べものとか、申し込みとか、いろいろインターネットを使ってやってみたいと言うときに、私のうぇっぶさいとを出発点にしてもらえるようなサイト、をイメージしてみました。例えば第1次世界大戦はいつ終わったか?とか調べるときにまず開いてもらえるようなサイトです。もちろん、リンク先はこれからも更新していこうと思いますが、まずは、こんな形にしてみました。というのは、リンク先が多ければ多いほど使いやすい、ということでもないからです。同趣旨のサイトやリンク集っていっぱいあるんですが、そういうのを全部並べて目移りするよりは、定評のあるものや自分で使いやすいものに絞って載せる、とい うのも一法かと思ったからです。たとえば、ある一つのテーマでどんなサイトがあるのか、を網羅的に調べるのであれば、検索サイトにはかないませんから。
「のんきぃの一言コーナー」もこれから年末にかけて少し整理していきたいと思っております。
というわけで、これからもよろしくお願いいたします。

<00/09/30>
今日で、9月も終了。
すっかり涼しくなってきましたね。
衣替えの季節であります。明日は日曜日ですが、仕事で栃木県まで車で行かねばなりません。それに備えて、今日は、静養です。
日本中を湧かせたオリンピックも明日で終わり。というわけで、昨日も書きましたが、のんきぃの一言コーナーは、1週間ほどお休みします。
うぇっぶさいとの更新につきまして、何かご要望等ありましたらお寄せください。実現できるかどうかはわかりませんが。
10月最初の3連休には復活したいと思ってます。それでは、皆さんお元気で。

<00/09/29>
いよいよ9月も後1日となった。
今年度も、半分が過ぎた。そこで、私としても、ホームページのリニューアルを考えている。
のんきぃの一言コーナーは基本的にこのまま続けることにしたいと思っているが、リンクなども見直しをしてみようかななどと考えている。
しかし、あんまり凝ったホームページにするのは重くなるし、パソコン自作記もとりあえず完成させたいし、などいざ考えると難しいものである。
なにはともあれ、自分に便利というコンセプトは残しておくことにしよう。
なお、のんきぃの一言コーナーは、9月30日をもって、1週間ほど更新をお休みする予定だ(今までは、一月お休みしてもなんの反応もなかったから1週間ぐらいは別に宣言しなくても全然問題ないでしょうけど)。その間に、リニューアル作業をする予定である。

<00/09/28>
テレビドラマ「催眠」のサウンドトラックが手に入った。
近所のCD屋では、全然置いて無くて、しょうがないからインターネットの通販で取り寄せた。もちろん、送料分高くついてしまうけど、お店で注文するのも億劫だから。
で、今それを聞きながらこの日記?を書いているのだが、なかなか良くできたBGMといって良さそうだ。特に、メインテーマはなかなか壮大な感じでわくわくする。
MP3に変換して持ち歩いても良いかもしれない。
そういえば、MP3ってご存じかな。音楽をパソコンでしまっておく(録音しておくということですね)ファイル形式なんだが、これがなかなかいい音を出す(CDなみと言っていい)。で、ディスクマンみたいな携帯式のMP3プレーヤーがちまたにはいっぱい発売されていて、ピンから切りまであるのだが、私は昨年来「アイ・オーデータ」の「HyperHyde」を使っている。最近は、あんまり聞きながら出歩くこともなかったが、久しぶりに「催眠」サウンドトラックでも入れてみるか。

<00/09/27>
史上最強の男カレリンが破れた。
シドニーオリンピックのレスリングの話である。カレリンは、33歳にしては老けているが、まぁ、それはそれ、19歳から13年間一度も負けなかった、人類最強の男である。
私は、前田日明の引退記念試合で、前田を赤子の手をひねるかのように退けたものすごく強い男、というシーンが大変印象に残っていたのだ。オリンピックも3連覇していて、今回4連覇を目指していたというのだから、その強さはすさまじいものだった。
今回は、決勝で敗れて、銀メダルだったわけだ(それでもすごいんだけどね)。なんかショックだったのは、私と同世代だったりするから・・・カレリン。

<00/09/25>
今日は、人間ドック行って来たよ。
ドクターに「また肥えちゃいましたね。」と言われてしまったよ。そこで、勢いで、「来年はマイナスにしてまた来ます。」と答えてしまった。
結果的には、肥満以外は特に問題はなさそうなので、一安心。しかし、毎回思うのだが、胃のレントゲンはきついなぁ。バリウムを飲むのはかまわないのだが、発泡剤を飲んでげっぷを我慢するってのは本当に拷問だ。実は、私が人間ドックを受信するのは今回で4回目なのだが、うち2回はげっぷが出てしまって、「はい、それではもう一回飲んでもらいましょうね。」と発泡剤を飲まされている。おまけに、胃の動きを押さえるとかで注射までされちゃって、この注射がまた痛い。胃のレントゲン検診さえなければ、人間ドックはルンルンなのだが、これだけはこわい。だからといって、胃カメラを飲む勇気はない(笑)ので、しかたがない。
目の検診結果は後から送られてくるようだが、最近、目が痛いのでちょっと心配だ。一説には、パソコンのやりすぎという説もある。

<00/09/24>
読売ジャイアンツがセ・リーグ優勝を決めた。4対0から、満塁ホームランで同点、連続ホームランでさよならというこれ以上劇的な試合はないというような試合で決めた。ジャイアンツファンの皆さん、おめでとう。
パ・リーグは福岡ダイエーホークスが優勝しそうなので、いよいよ20世紀最後の日本シリーズは長嶋と王の対決となりそうだ。今年のジャイアンツはやはり強かった。開幕時点では、ジャイアンツと私の愛する横浜ベイスターズが優勝争いをするのでは、と予想したのだが、ベイスターズは佐々木の穴が大きすぎたようだ。ただ、今年の横浜は駒田の2000本安打、金城の首位打者、木塚という新しい押さえのエースの誕生など、話題があって、ファンとしてはAクラスを維持してくれれば、まぁ、満足と言うところである。それにしても、佐々木は大リーグでも押さえのピッチャーとして通用している。やっぱり、偉大だったんだと改めて感じた。

駒田はどうやら自由契約のようだ。私は駒田のプロ入り初安打(満塁ホームランだったんだけど)をちゃんと覚えている。もちろん、ジャイアンツの選手だったんだけど、相手が大洋ホエールズだったんだな。で、投げていたピッチャーは「右田」だった。こんな選手が大洋にいればなぁと本当に思っていた。そんな駒田選手だが、今年は、権藤監督と「野球観が違う!」と監督批判をしておきながら、ホームランは4本だけなどなど「口ほどにもなかった」のだから、まぁ自由契約も仕方ないだろう。横浜で頑張ってくれてありがとうと言いたい。
来年は、駒田に変わる新しい左の強打者を育てなければならないな。
そういえば、権藤監督も今年限りで勇退とのこと。お疲れさまでした。一昨年は、36年ぶり優勝をありがとうございました。今度は、元西武監督の森さんとの噂だが、大いに期待したい。
とにかく、ジャイアンツは強かった。強かった。強かった。女子マラソンの高橋も強かった、強かった、強かった。

<00/09/23>
今日のオリンピック、サッカー「日本vsアメリカ」見ましたかぁ。
いやぁ、おもしろかったですねぇ。結果は日本の負けで終わりましたが、釘付けになっちゃいましたよ。私はもともと野球派なんで、Jリーグもあんまり見ないんだけども、オリンピックになるとやっぱり見ちゃいますね。Jリーグが開幕した頃は、茨城県民というと鹿島アントラーズファンでなければならない!と叫んでいる人がいて、そう言われると私はおまのじゃくなので、サッカーなんぞ見てやらない!と反発しておったのだが、最近は、Jリーグもあんまり盛り上がってないみたいだね。
しかし、オリンピックのサッカーは、おもしろかったなぁ。最後の最後に、あの中田がPKをはずして負けるあたりは、本当にドラマだ。負けてドラマを作ったって感じかな。中田がはずして負ける分には誰も文句は言えまいし、中田にとってもいろんな意味で刺激になったことだろうと思う。
勝負に負けても、これだけ楽しめれば私は満足。明日は、女子マラソン、早起きして見なくては。
高橋が本命みたいだけど、タイガーウッズのように本命が勝利できるのかな。

ところで宮内さん、約束通りちゃんと更新してるけど読んでないだろ(笑)。

<00/09/22>
暑さ寒さも彼岸まで、とよく言ったもので、最近朝寒くて目が覚めたりしている。もっとも、タオルケットしか掛けずに寝ている私が悪いのかもしれないけど、おかげでどうも風邪っぽい。こういう季節の変わり目には気をつけないといけない。
ところで、こうして毎日なにがしかの雑感をホームページに書くことを自分に課していると、結構好奇心というものが湧いてくるから不思議である。まぁ、時間と体力が許す限りであるのは仕方ないが、毎日1回は必ず自宅のパソコンをインターネットに接続することになる。そこで、そのたびに、一つぐらいずつ新しいことを学んでみるか、なんて殊勝にも思ったりもする。俺って、偉いじゃん、意外と(笑)。
で、おすすめの勉強のページをご紹介する。
http://edu.yahoo.co.jp/gambare/test/center1500/cntr?action=d&cid=1&rid=1&diff=0
英語の力は単語の力、単語の力は英語の力、と昔から言われている(これは、真理ですね。)けど、毎日10語、10日で100語勉強できる。熟語編もあるみたいだし、あなたも一緒にやりませんか。

<00/09/21>
最近、なんでもかんでも「IT」なんだよな。森総理大臣の所信表明演説、「IT」を国民運動にする!に至っては笑っちゃうしかない。そんなもん「国民運動」なんてなるんか。そもそも、「IT」って何を指していっているのか、論者によってイメージしている実体が違うんじゃ無かろうか。あたかも、人口に膾炙した常識のようにつかっているけど、当の森総理だって総理に就任したときはぜんぜんしらなかったんじゃないの。
いずれにしても、最近の政府の「IT」を巡るはしゃぎようには驚かされるなぁ。確かに、高速通信網の整備は必要だろうし、地域間格差を最小限にするためには、民間に任せるだけでは難しいというのはわかる。だから、「ハード」の面では、国がやらなくちゃならないことってあるよね。それはわかるけど、「ソフト」事業っていうのかな、これは、国が出しゃばる話ではないのではないか。もちろん、行政の効率化や情報公開に「IT」を利活用するというのならわかるよ。私が、変だと思うのは、「堺屋太一経企庁長官は目玉事業として「パソコン受講券(ITバウチャー)」(予算規模3000億円)を盛り込む意向を示している」というような事業のこと。はっきり言って、高齢化社会に向けて必要なのは、おじいさん、おばあさんが、キーボードをたたけることではないよ。本当に必要なのは、寝たきりや痴呆のお年寄りの「体を拭いてあげる人」「食事の世話をしてあげる人」など「マンパワー」だよ。例えば、同じ3000億円使うなら、それでもって、ホームヘルパーの数、質の充実に向けた方が、ずっと高齢化社会に向けて有効な施策になるだろう。「IT」は、お年寄りをお風呂に入れ てはくれないし、料理を口まで運んではくれない。
国民すべてが、パソコンのキータイピングや、マウスのクリックができるようになること、が本当に必要なことなんだろうか。例えば、私の親は高齢者の世代だが、ビデオの予約すら一人じゃ出来そうもないが、、「テレビと、電話と、冷蔵庫、近くにスーパーマーケットがあれば、パソコンなんて使えなくてもぜんぜんかまわないよ」と言っているし、私もそう思う。
パソコン受講券、それ自体が悪いわけではない。だが、限られた予算の中で、優先順位が高い政策とは全然思われない。

<00/09/20>
みなさん、交通事故には気をつけましょう。
ワゴン車と自転車がぶつかるところを目撃しちまった。信号待ちをしている車の間から、斜め横断しようとした自転車が、右折レーンを後方から走ってきたワゴン車にゴチン!とぶつかっちまったんだな。幸い、自転車に乗っている兄ちゃんは動いていたけど(もちろんぶっ倒れていたけど)、いやぁ、なんとまぁ全然右側見ないで車の間から飛び出すかなぁ、自殺行為だよなぁ。あれでは、ワゴン車にはとんだ災難だ。もし、私がワゴン車の運転手だったとしても、ちょっと避け切れまい。それでも、車の方にも責任があることになるんだろうから、まったくおそろしい。あれで、もし当たり所が悪ければ、それこそ命にかかわることになろう。いやはや、交通事故には注意しすぎるということはないなぁ。
というわけで、交通安全祈願。

話は変わるが、19日、「花村大介」の最終回見たぞ。案の定、大宴会的な最終回で、「催眠」とは大違いだった。この二つのドラマ見ていた人がいたら、感想とかメールででもください。
10月からのドラマでもおもしろいものがあれば良いな。

<00/09/19>
今日は、久しぶりに良い天気になった。やまない雨はない、というが、天高く馬肥ゆる秋。まさに、秋晴れの空であった。
みなさん、ご機嫌いかがであろうか。こういう時には、仕事などほっぽって、ゴルフなどをして過ごしたいと思うのだが、そうは問屋が卸してくれない。それでも、秋はスポーツの秋!昨日の日曜日は運動会だった小学校も多いようだ。私も、次のゴルフコンペが10月の5日に決まったので、それに向かって練習をしなければならない。前回は、グロスでビリだったので、大変悔しかった。今回は、密かに作戦を練っている。それは、毎日の素振りである。それも、クラブを2本持っての素振り。これこそ、我が輩の秘密作戦である。実は、私のアイアンは、職場の元上司からもらった年代物で、今ではまず見られないマッスルバックのものなのだ。要するに、キャビティではなくて、難しいといわれているヤツなんだな。私は、大変なへたっぴなので、うまくいかないのは道具が難しいせいにしているのだが、それはともかく、このマッスルバックのアイアン、むちゃくちゃ重いのだ。そこで、この重さに負けないように、2本持っての素振りを毎日することにした。
これで、今度のコンペはばっちりだ。今度のコンペのメンバーはこのボードを見ていないはずなので、大胆不敵に宣言「優勝をねらう」(ハンデいっぱいもらったもんね。)。
スポーツの秋の巻である。
(う〜ん、しかし、パターが問題だ!)

<00/09/18>
TBSの東芝日曜劇場といえば、私が好きな「サラリーマン金太郎」や一世を風靡した「ビューティフルライフ」などの枠で、日曜日の夜9時という一番のんびりできる時間にやっている番組だが、昨日17日は、「催眠」の最終回であった。この「催眠」、はっきり言って救いようが無く暗い話ばかりで、明日からまた仕事だ!頑張るぞ!という気分にさせてくれた「サラ金」とは大違いで、見終わった後、げんなりするドラマだった、先週まで(笑)。とはいえ、毎週楽しみにしていたドラマだけに、最終回ぐらいは多少はすっきりさせてくれるのか、と期待していた。
ただ、この手のサスペンスドラマは、結構、最後に、登場人物の一人が謎解きをひたすら語りまくって、説明調最終回、というのが多い。かつて、フジテレビで「眠れる森」という、キムタクと中山美穂が主演のドラマがあって(そういえば、本上まなみはあのドラマでブレイクしたなぁ、ユースケサンタマリアも)、あれは最終回の一歩手前までおどろおどろしくやっていて結局、説明調最終回だったせいで、結構批判されていた(私は結構楽しんでましたけどね)が、果たして今回の「催眠」はどうだろうか。というわけで、見ましたよ。最終回。

はっきり言って、真っ暗ですわ。うーん、何でこんな救いようのないドラマつくるんかなぁ。目頭熱くなっちまったよお。見ていた人はわかるでしょうけど、最後に少年(てつやくん)に悪役の矢田亜希子がいった「どんなに辛いことがあっても負けない、そういう強い大人になって欲しいと思っているよ、きっと。」というセリフが、視聴者に向かっての励ましなのかと思えるほど。「げんなり」にとどめを刺された感じ。実に見事な最終回だったと思う。見逃した方は、ぜひ、ビデオでもって見て欲しいけど、このドラマは、毎週少しずつ進んでいたテンポの一気の加速にも妙があったような気がする。
さて、ここから、ちょっとマニアックな話になるが、主役の稲垣吾郎と瀬戸朝香のコンビはかつて「東京大学物語」というドラマでもコンビを組んだ二人である。私は、稲垣のファンだったりするのだが、瀬戸は不良ぽいところが怖くて(笑)どうも好きなれなかった、でも、今回のドラマではこまったちゃんだが、それでいて妖しい影のある女を見事に演じていたと思う。やっぱり、怖かったけど。それからもう一つ、Tinaの歌う「迷路」は、ドラマにマッチした名曲だったな。

あぁ、早く火曜日の「花村大介」みて気分転換しないと。

<00/09/17>
今日は、最近読んだ本について書いてみよう。「話を聞かない男、地図が読めない女」という本。
ただいま、うちの近所の本屋では、第2位の売り上げとのことだから、表紙ぐらいは見たことがある方も多いのではないか。SHUFUNOTOMOSHA刊、アラン・ピーズ+バーバラ・ピーズ著、藤井留美訳。
私は、はっきりいいって女心というのがよくわからない男なんだが、まぁ、それはともかく、以前も書いたように、「男らしさ」「女らしさ」にこだわっている男である。少なくとも、男らしさとは何か、が人生のテーマでもある。
というわけで、今回のこの本である。ある人に「読んでみなはれ」とすすめられたので、読んでみたが、「なかなか鋭い」。正直言って、読み始めたときには、眉唾ものか、と思って読み始めたのだが、読みすすめるに従って、「うーん、そういうことか。」と頷くことがどんどん出てくる。
もっとも、こういう本を、鵜呑みにするのは危険かもしれない。ただ、「男と女は等しく扱われるべきだという社会的、政治的な観点は、両者が同じであることを前提にしている。だがその前提には、全く意味がない。」という筆者の主張は傾聴に値する。うーん、勉強になったなぁ。
本屋で見かけたら、是非立ち読みしてみてくだされ。

<00/09/16>
今日、オリンピックで、早速、日本に金メダルがもたらされた。期待の、お家芸と呼ばれる柔道、田村亮子が第1号だ。
彼女自身、オリンピックでは初めての金メダルだそうで、あの喜びの背景には大変な努力と忍耐の日々があったのだろう。おめでとうと心からいいたい。

さて、その決勝戦をテレビで見たのだが、私はちょっと違和感を感じた場面があったので、一言余計なことかもしれないが、一言書かせていただこう。
それは、一本勝ちした直後の田村の万歳と飛び上がって喜ぶ姿、そして、観客席に向かって拳を突き上げて応えた姿、あれである。柔道は、「道」である。スポーツであると同時に「道」なのだ。何をいいたいかといえば、礼に始まり礼に終わる、これが「道」だあろう。私は、敢えていうが、一本勝ちしても、うれしさを一瞬こらえて、「礼」を終えてから飛び上がるべきではなかったかということだ。勝者がいる一方で、敗者がいる。そして、それをお互いに認めつつ、試合が終わったときお互いに「礼」をして、そして初めて最終的な決着が付くのだ。
かつて、ゴルフのジャックニクラウスが、全米オープンで優勝を決めたとき、第2位の青木功のパッティングがまだ残っていた。しかし、ギャラリーは、ニクラウスの優勝で大騒ぎ、いまにもグリーン上まで飛び出さんばかり。・・・そこで、ニクラウスはギャラリーを制したのだ、「まだ、青木が打つ」と。そんな美学があっても良いのではないか。
http://www.tv-asahi.co.jp/sports/us-open/html/1980.html 参照

<00/09/16>
15日、シドニーオリンピックの開会式。見ましたか?
私は、テレビで見たんだが、日本チームのマント、賛否両論あるんでしょうけど、インパクトあったねぇ。森英恵チームのデザインらしいですが、趣味が良いかどうかは私にはわからないが、とにかく今までの「日本選手団」のイメージを一新した画期的なデザインであることは間違いない。
正直言って、私はオリンピックにはあんまり興味がなかった。元々ナショナリストではないから。まぁ、水泳の萩原選手は美人だなぁ、ぐらいな感じであった。しかし、今回の、このマントを見ているうちに結構おもしろそうな気がしてきた。どんな感動のシーンが見られるのか。

さて、宮内さんとの約束で、今日から、9月末まで「毎日」一言コーナーを更新することになった。どこまでできるか挑戦なり。

<00/08/12>
最近、自作マシンにWindows2000をインストールして使用しているのだが、これがなかなか快適である。
マシンパワーとしては、CPUはセレロン433メガヘルツで、使っているグラフィックカードもNECPC98用(!)の初代ミレニアム(メモリ4メガ)だし、積んでいるメインメモリも124メガという一世代前のスペックで、ちまたの10万円マシンにも劣っているかと思うが、Windows2000をOSとして導入してからというもの、ソフトの起動から切り替え等々非常にスムーズですっかり気に入った。
正直言って、マルチメディア系のソフトが必ずしもWindows2000に対応していないのでそのあたりの比較的重たいソフトを動かしてないと言うせいもあろう。とはいえ、今更だけどWindows2000はなかなか良くできたOSだと思っている今日この頃。

<00/08/10>
今日は、モーニング娘。の安倍なつみの19回目の誕生日である。めでたい。が、そんなことはこのボードの読者にはほとんど関係ないことだと思うので、今日はこれで終わり。

<00/08/08>
今日は、モーニング娘。の飯田圭織の19回目の誕生日である。めでたい。が、そんなことはこのボードの読者にはあんまり関係ないことだと思うので、話題を変えよう。

めでたい、といえば、実は、あるパソコン雑誌のプレゼント企画に応募したらなんと当たってしまった。とはいっても、パソコンが当たったわけではない。もらえるのはCD−Rのメディア10枚であった。買えば2000円ぐらいかな。まだ手元に届いていないが、今月中には届くとのこと。縁起物だからしばらく部屋に飾っておこう。
そんなものでも、当たると嬉しいものである。そもそも、私はなにごともそう簡単に当たる方ではないので、ちょっとしたことでも嬉しい。というわけでずにのった私は宝くじなどを買ってしまった。まぁ、懸賞も応募しないと当たらない、宝くじも買わなきゃ当たらない、なにごともまずやってみなくちゃわからないからね。
明日は、今日の延長なのに、何が起こるかわからないから、おもしろいのよね。

<00/08/02>
最近、電動歯ブラシを使い始めた。というのも、先月家のすぐ近くにマツモトキヨシが開店したので、せっかくだから記念に何か買おうと思ったからだ。
こうして、人は無駄遣いをしていくのであろう。だいたいよく考えると、手が不自由とかいう場合を除けば歯ブラシなんて電動である必要は全然ないような気がする。
ところが、これが使ってみるとなかなか良くできていて、以前より歯がピカピカになっているような気がして来るから不思議だ。ただ、歯を磨く時間は以前よりかかるようになった。その分丁寧に磨いているだけか?。
しかし、やっぱり、よくよく考えると電動歯ブラシってわざわざお金を出して買うべきものではないのかもしれない。
どなたか、普通の歯ブラシと電動歯ブラシでは、電動歯ブラシの方が高い金払うだけの価値がある理由を教えてくだされ。と思いつつ、きょうも電動歯ブラシを使っている。
これを使いながらモニターを見ると、画面がゆがんで見える。

<00/08/01>
時がたつのは早いもので、もう8月である。暑中お見舞い申し上げます。皆様、暑さにうだっておりませんでしょうか。
まだまだ暑い日が続きます。ご自愛のほどを。久しぶりの、一言コーナー更新である。

さて、最近気になる日本語シリーズその2である。「的を射る」(まとをいる)が今回のテーマ。「ポイントを鋭くついている。」「的確に要点をとらえる。」という意味の慣用表現である。
これを「的を得る」(まとをえる)と言う人が非常に多い。はっきり言って、インターネット上、テレビやラジオ、雑誌の記事などなど、「射る」が、ちゃんと使われている方がむしろ少ないぐらいである。「的」とはいうまでもなく、射的である。弓矢の目標である。「その的を弓矢で射抜く」から来た言葉であるのだから、当然「的を射る」であって「得る」ではない。
実は、「当を得る」(とうをえる)という表現がある。これも意味は、「要点を押さえている」という意味であり、「的を射る」とほぼ同様に使われる表現なのだが、どうやらこの「当を得る」と「的を射る」が混じり合ってしまった(ごっちゃになってる)のだろうと推測される。
わかりにくいので、もう一度書くが、「的を射る」「当を得る」というのが正しい表現。「的を得る」というのは間違いである。
自分もはっきりいって偉そうなことを言えるほどボキャブラリーがあるわけではないが、「的を射ている」とか「的を射ていない」といった表現に出くわすと、「おぉ、お主出来るな!」と思わず感心してしまう今日この頃である。またまたくれぐれもご注意を。

<00/06/29>
最近,気になる日本語に「役不足」という言葉がある。テレビとか日常生活でもときどき聞くのだが・・・
辞書を引かなくても分かるように「役」が「不足している」のであるから,その意味は,「与えられた役割が物足りない」という意味である。嘘だと思った人は辞書を引いてみるがいい!(今は無き料理の鉄人風)
ところが,例えば,何かのチームのリーダーに選ばれた人が,リーダー就任の挨拶などで「私では役不足かもしれませんが,精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。」などと神妙な顔で言う。
これをかみ砕いて言えば,「今回のチームリーダーという役割は,私にとっては軽くて物足りないが,まぁ,最善を尽くしますので,よろしくね。」ということになる。なんとも,傲岸不遜(笑)なものの言い方だが,こういう使い方をする人が結構多い。
もちろん,文字通りそういう意味で挨拶している人もいるかもしれないが(爆),多くの場合は真意は違うだろう。
彼(彼女)の真意は
「今回自分が就任するチームリーダーの職務を果たすには,私は力不足かもしれませんが,最前を尽くしますので,ご協力の程お願いします。」というものだろう。
つまり,全く逆の意味で使ってしまっているのである。これを読んでいるあなたは,ちゃんと「役不足」の意味を理解しておられることと思うが,あまりにも真意と言葉がかけ離れてしまうので,この言葉を聞く度に変な気分になる。くれぐれもご注意を。

<00/06/11>
さて、今週末(先週末?)私は、映画を見に行った。「雨あがる」以来なので、3ヶ月ぶりぐらいになろう。
見たのは、「千里眼」である。(千里眼のホームページは結構良くできてるヨ!)
「ガメラ2」以来密かに(ぜんぜん密かでないという声あり)応援しておる水野美紀が主役ということでこれは見ないといけない。そう思って公開初日(10日)の最初の上映で見てきた。場所は、水戸東映シネマ。
が、土曜日だというのに映画館はがらがら。ゆったり観られたのは嬉しかったがこれではちょっとかわいそう。このボードをご覧の皆様ぜひ映画も観てみてください。
さて、肝心の内容の方は、昨年、稲垣吾郎主演で映画化された「催眠」の続きというか、同じ世界の話という設定なのだが、一言で言えば、
「世界征服をたくらむ秘密結社の陰謀を美人自衛官が阻止する」お話。、
子供たちを助けるところなど「仮面ライダー」とか「○○レンジャー」みたいな(笑)・・雰囲気は、「レインボーマン」(インドの山奥で修行して〜♪って歌だけ有名なアレです。)みたいな・・・。で、話を単純化しすぎているせいかよく分からない設定もあって???
「しょうがない、帰りに本屋に寄って原作買ってくか」という気分にさせられる(苦笑)。(←商売うまい!)
というわけで、小学館文庫からでている文庫「千里眼」(松岡圭祐著)を買ってきて今読んでる。
表紙は、映画の主役であるところの水野美紀が描かれていて私としては嬉しい。これは、著者の提案だそう。最初から映画化を前提に書かれた本なのね。どうやら。
で、原作小説を読み始めたら、いきなり「水戸」なんて地名が出てくるから「およよ」。茨城県の某所から話が始まっているのよね。
それにしても、この本の巻末の「千里眼用語の基礎知識」は、マニアックで秀逸な付録。映画を見てから読むと思わず笑ってしまうぞ。そうとうマニアックな世界なのだ。
私は、日頃、何かしら本を読んでいることが多い人間なのだが、読書が趣味とは言いにくい。というのは、小説を全然と言っていいほど読まないから。趣味は読書、というと、川端康成とか三島由紀夫とか「当然」読んでるでしょ?って感じで話しかけられると困るのである(笑)。
というわけで、今回はかなり例外的に、相当久しぶりに小説を読んでる(笑)。でも、まぁ、結構読み始めるとおもしろそうなので、これからじっくり読むことにしている。

<00/05/30>
男らしさの崩壊。
「男らしい」というのはほめ言葉だ。私はそう思っている。「女らしい」だって、ほめ言葉だ。
それが証拠に「男らしくない」「女らしくない」というのは、決してプラスの価値判断ではない。
これについては、賛同してくれる方も多かろう。
しかし、もしそうなら、「男らしくする」「女らしくする」ということも躾の一つ、少なくともプラスの価値観だと思うがいかがか。
とすれば、学校においても、家庭のおいても「男らしくあるべし」「女らしくあるべし」という教育は決して間違っていないと私は信じる。
しかし、ここで進歩主義者を自認している人?は立ち止まるだろう。
そうでなくても、ここら辺になってくると、必ずしも多くの賛同を得られるかどうか、怪しくなってくる。

さて、女らしさについては、別の機会に譲り、ここは一つ「男らしさ」についてちょっと思い出して欲しい。
男らしさとは何か、私が思うに、それは「強さ」であろうと思う。具体的には、「目先の利益(私利私欲)に惑わされない」「卑怯を嫌う」「筋が通らないことを許さない」「潔い」「公私のけじめを付ける」などなどが思い浮かぶところである。まだまだありそうだ。非常に俗っぽくなって恐縮だが「サラリーマン金太郎」のような(喧嘩っ早いのはご愛敬だが)男をイメージするところか。さて、こうやって考えてみると、私利私欲に惑わされない、公私のけじめを付けるなどは、業者から車やマンションをただで借りてた某高級官僚などとは対極にある。上司の息子だからといって、いじめの捜査をしない警察官なども対極に位置するものであることがわかる。いや、それだけではない、卑怯を嫌う心は、弱いものいじめの対極にある、同級生から数千万の恐喝をする中学生、とはもちろん対極にある。潔さは、別れ話を切り出した女性を追いつめ、嫌がらせの限りをするストーカーとは対極にある。ここまで書いてきて振り返れば、近年の腐りきった「大人」も「子供」も、男らしさの対極にあることが分かる。これは、「男らしさ」の崩壊!といってもいい。私は、そう思う。
さて、ここで冒頭の問いかけに戻りたいが、はっきり言って、学校教育からも、あるいは、家庭教育からも、「男らしくあれ」という価値観が消えているのではないか。いかがであろうか。もちろん、いまどき「男らしさ」や「女らしさ」を持ち出すなんて、封建的だ!と言う意見もあるかもしれないが、私は、断じて言いたい。「男らしさ」「女らしさ」はプラスの価値観であり、男らしくあれ!、女らしくあれ!という教育は必要であることを。
もとより、男らしくあること、女らしくあること、は決して楽ではない。だから、もっと男らしく(女らしく)しろ!といわれるとうっせなぁと思うわけだが、「らしさ」を失ったとき、社会は成り立たないことを忘れてはいけない。
ついでだから、ひとつ書き加えると、よく中学生ぐらいの少年、少女が、「私は良い子を演じています。でも、これは本当の私じゃないのです。こんなんで良いのでしょうか。毎日毎日、自分を偽っているような気がして苦しいです。」なんて告白をする。私に言わせれば、それは、悪いことでもなんでもない、ましてや、うそをついているなんてことではない。人間が、責任を果たすってことはそういうことなんだよ。ということだ。そんなことで罪悪感を持つのは悪いことではないが、持つ必要は鼻から無いのだ。もちろん、自分がやりたい放題出来れば、そりゃ楽だろう。だが、そうはいかないんだよ。そもそも。
社会生活をしているのだから、人間誰でも社会の一員を「演じる」ことを期待されていると同時に、期待しているのだ。お互い様であるし、それが社会生活を送る上での約束である。親は親の役割、会社員は会社員の役割、教師は教師の役割、やくざの親分は親分の役割、子分は子分の役割、それぞれ社会的な位置づけがあり、それを演じることでまわりの期待に応え、また、まわりからもそれなりの待遇を受け取ることが出来るのだ。それが、社会を生きると言うことで、それが、「当たり前なのだ」。たとえ、中学校という囲まれた社会であっても、それは一つの社会であって、そこで誰でも生徒としての役割を演じる責任があるのだ、演じるというといかにも自分を押し隠している、うそをついているようなイメージがあって良くないが、決して悪いことではなくて、それを演じる自分がそこに存在しているのだから、それで十分なのである。世の中、そういう持ちつ持たれつで、人間は生きていられるのだ。
「らしさ」は、まさに、その役割に含まれる価値観なのだ。
総理大臣の「天皇を中心とした神の国」発言がなぜあそこまで糾弾されるのか。政党幹部としてなら発言してもなんの問題もないこと(と私自身は思わないがまぁそれはそれ)と言われながら、あれだけたたかれるのは、まさに「総理大臣」の役割とそれがもつ「責任」を忘れているからなんだ。まさに、「らしからぬ」発言なのである。
話が拡散してしまった。もう一度、書く。「男らしくあれ」「女らしくあれ」は、躾の一つである。これが今日の主張。

<00/05/21>
ネットオークションをご存じだろうか。私は、売る方も買う方も体験したことがあるが、最近テレビ等で話題になっているようなので、一言。
私の利用しているのはYAHOOオークションである。最近は、不動産なども出品されているようだが・・・インターネット利用ということで、さすがに、コンピュータのパーツとかソフトは確かにいろんな出品があって使えると思う。例えば、私は、内蔵CDR/RWドライブを購入した。もちろん中古だけれど、私のようにハードディスクのバックアップぐらいにしか使わない場合はそれでも十分である。ちなみに、19千円ほどで落札した。送料は落札者負担だったから実際には2万円ほどの買い物だったが、新品を買うと25千円以上するので自分では満足している。これからも分かるように、ネットオークションで購入したからと言って「安いとは限らない」のだ。ただ、普通お店では売っていないようなもの、例えば販促用非売品ポスターなどが手にはいることがあり、いわゆる掘り出し物探しには役に立つだろう。
しかし、なんといっても注意しなくてはいけないのは、ネットオークション詐欺が存在している、という事実をよく認識することである。例えば、自分で自分の商品を落札しておいて「落札者の方が辞退されましたので、2番目に高い価格で入札していただいたあなた様におやすくお譲りしたい」なんて嘘のメールを送りつけてくるなど手口は巧妙だそうで、ネットオークションを利用するからには覚悟が必要である。
ここで強調したいのは自己責任の原則である。自分だけは大丈夫、と安易に利用すると危険である。万が一詐欺に巻き込まれると解決まで結構時間も手間もかかることになる。いやな思いもするし、お金は返ってこないかもしれない。それを覚悟の上ならいいが、そうでなければ、あんまり高いものはインターネットでは買わないことが肝要と思う。
ちなみに、私がオークションで買ったものの内一番高かったのが、冒頭で書いた、CDR/RWドライブであった。今後も、これ以上の高い品物はネットオークションでは購入しないつもりだ。
というわけで、最近テレビで取り上げられることが多くなったネットオークション、あくまで自己責任の範囲内でご利用のほどを。

<00/05/20>
ものは考えようシリーズをホームページに短期連載してましたけど、世の中本当に万事塞翁が馬!ちょっとやそっとのことでへこたれてはいけません。今回は、元気が出ないときのおまじないを書きましょう。はっきり言っていい気なものですが、気分が滅入っているときにこれを「声を出して読む」と不思議と元気が出てくるのでお勧めなのだ。気に入ったら、ぜひ、プリントアウトして枕元にでもおいておいて寝る前に唱えましょう(笑)。
★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★
●私は心配しない。私は自分の思考をコントロールして、最善の状態を創造することしか考えない。
●私は自分の体と心を容易にリラックスさせ、心地よくさせることができる。私は冷静で、自信に満ち、自分に確信がある。
●私の心は理路整然としている。私は何を考えるかを意識的に選択し、つねに自分にとって最も積極的で利益になる思考を選択する。
●私の思考は、常に私を健康にする。
●私の思考は、自分と自分を取り巻く世界に、さらなる調和、バランス、善意を作り出すことに向けられている。そして、その思考こそが私の心の家なのである。
●私はいつも自動的に断固たる考え方をする。
●私は自分の行動から最善の結果を引き出すための方法を、いくらでも持っている。
●私は自分を取り巻く世界を、明るく、健康的な楽天主義と自分への確信の光で照らしている。
●私は自分にとって最善のことしかしない。私は自分の中に最善の状態をつくり、最善の仲間を引きつけ、自分を取り巻く世界に最善のものを見つける。
●私は自分の任務や課題を進んで確実に処理する。
●私は自分で果たせると思ったことにしか責任を負わない。
●私は自分で対処できることにしか自分の心を傾けない。自分が関わることも、指示することもできないことは素直に受け入れる。
●私はまさしく健康的で、積極的で、建設的で、生産的なことを考えるのに忙しくて、心配している時間など無い。
●私は思考の対象を選びコントロールする。自分が認めない思考は、心に根付くことができない。
●私は決して心配しない。
★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★
んなわけで、むちゃくちゃいい気なもの!バカいってら!!って人もいるでしょうね。
でも、まぁ、だまされたと思って毎日1回音読していると、元気でまくりです。読んでると、「世の中そんな甘いもんじゃない!」という心の声が聞こえてくるのですが(苦笑)負けずに3週間続けると、世の中脳味噌にしみこんでくるとのこと(笑)。ちなみに、私は4日目。
なんか効き目ありすぎかもしれないが、それはそれ。もちろん、文面は私が考えたわけではなくて「自己説得術」からの引用なり。で、これの「ダイエット編」というのもあるので、機会があったらご紹介しましょう。

<00/05/08>
ゴールデンウィークが過ぎて、皆様お疲れではありませんか。
さて、今日は、今までと趣を変えまして、モーニング娘。の話をしましょう。

「浅草橋ヤング洋品店」という番組をご存じだろうか。そう、ASAYANの前身というか、そもそもASAYANは「浅草橋ヤング洋品店」という番組であった。
当時は、小林幸子、ルー大柴が司会のファッション番組?であったのだ。
それから月日が過ぎて、今や、オーディションバラエティということになっている。
で、この番組から生まれた歌手の優等生が「鈴木あみ」であり看板娘が「モーニング娘。」であることは、あまりにも有名である。
(ちなみに私はアイドルは全般的に好きだが、正直言って鈴木あみとかモーニング娘。の大ファンというわけではない。)
さて、モーニング娘。とASAYANは、切っても切れない関係にある。娘。の生みの親がこの番組であり、この番組が高視聴率をとっているのは娘。が登場しているからである。決して無名のデザイナー「ご」が出ているからではない。
しかし、率直に言って、往年のヒット曲「抱いてホールドオンミー」(これは良い楽曲だった)を除いて、モーニング娘はアイドルとして売れまくっていた訳ではない。むしろ、色物というか、ただのねーちゃんの集まりとしてしか見られていなかったと思われる。(それでも、メインを張っていた安部は、娘。の顔として特待生扱いだったことはジャケット写真の立ち位置で分かる。)
それが、昨年、後藤真希を加入されることにより一気にメジャーアイドルグループとして復活した。後藤は、単に美人であるだけなのだが(娘。のなかでもっともダンスが下手なのはご愛敬としても、歌もへたっぴであることは「赤い日記帳」の歌唱力で実証されている)、インパクトがあった。さらに「Loveマシーン」が非常にインパクトのある楽曲であったことも幸いして、大ヒット。一躍、スーパーアイドルグループとなった。この後藤に対する特別扱いは、見ていていやになるほどのところがあって、あれほど娘。の顔として特別扱いだった安部を差し置いて、常にメインに立つという驚くべき扱いである。当然、ASAYANでも露出も他を圧倒している。今に至るまで。
ところが、ここで当初からのメンバーの一人石黒が脱退。で、このときのASAYANの扱いはごらんになった方もいらっしゃるだろうが、まさに石黒脱退ねたで3週間もたせていた。石黒を中心にメンバー全員に涙を流させるシーンは、それを象徴している。
が、今回の市井の脱退、ASAYANは、やけに冷たい。石黒の脱退の時など、「誰がだったいするんだぁ!」だけでほぼ1回放送を費やしたのに、今回(5月7日の放送分)は、5分ほど、それも市井一人の挨拶で終わり。この差はいったい何なんだ。
ASAYANは、ついこの間、4名もの新メンバーを決めたばかり。これから、新モーニング娘。を売り出ささなければならないというのに。ここで、市井の脱退を、石黒の時のように大々的に取り扱って、話題づくりをしても良いのに。ASAYANは、あえてそれをしなかった。
そもそも、市井の脱退に関す第1報は、ASAYANではなく、共同通信系のマスコミから流れた。ここからして、従来の娘。の取り扱いと違う。

ここからは私の推測だが、もはや、ASAYANは、モーニング娘。を突き放した。ということだろう。かわいそうに、この春増員された4名の新メンバーは、ASAYANで売り出してはもらえない。理由はいくつか考えられる。スポンサーの意向。ASAYAN制作者側の意向。モーニング娘。当人たちの意向。事務所の意向。それらすべて。あるいは、それらのいくつかが重なったか。ただ、いずれにしても、「ASAYANのモー娘。」は、市井の脱退を機に解消されたこととなる。
だが、これは、モーニング娘。にとって、悪いことばかりではない。なぜなら、ASAYANにおける、彼女たちの扱われ方は、スポ根ものドラマにおける部活のしごきのような芝居をさせられ、冷静に見ると、おもちゃのようにされていたところが感じられたから。
そういう意味では、今度のモー娘。の初主演映画「ピンチランナー」が今までのモーニング娘。を象徴していると同時に、まさに、究極のモー娘。であり、これで、とりあえずスポ根。モー娘。は終わったのかもしれない。
ASAYANから離れることによって、少なくとも、あのような扱いはされることはないだろう。しかしだ、あのスポ根で売り出す!というのが、モーニング娘。のカラーだったのだから、これからはそのカラーがなくなるとすれば、はたしてどのようなカラーで売り出そうというのか。ASAYANなしで。娘。のレギュラー番組も増えてきて、ASAYANなしでも露出は確保できると読んだのか。
もし、市井の脱退騒ぎが終わって、また、ASAYANがモーニング娘。を以前のような形で登場させるとしたら、いや、それはあり得ないと私は思うが、もし、そういうことだとしたら、市井とASAYANとの個別具体的な確執があったのか。ということも考えられるが・・・。いずれにしても、石黒の脱退の時とはうってかわった今回の取り扱い。その取り扱いの違いは、他のメンバーにも明らかに分かる。もちろん、視聴者にも。だからこそ、また、同じようにASAYANのモー娘。が復活するとは思えない。

<00/05/04>
いきなりだが、バスがジャックされた(変な言い方だなぁ)、ハイウェイバスが乗っ取られた。
それにしても、死者が出た時点で強行突入とか、もっと早い解決策はなかったのだろうか。
長い説得により、犯人の行動パターンや車内の様子を調べるという必要があるのも分からないではないが、もっと早く何とかならないのかと感じたのは私だけではなかろう。
はっきり言って、バスジャックって、絶対ペイしない犯罪なんだが(どう考えても、必ず逮捕されるという意味で。そもそもペイする犯罪というのはあんまりないと思うが)、それを実行するとなれば、これはもう、世間を騒がすこと、それ自体が目的としか言いようがない。怨恨とか金目当てとかそういうものではないな。それだけに、気をつけようがないし、これによって傷つけられた被害者、ましてや、殺されてしまった方の遺族は、お気の毒としかいいようがない。何の罪もない人たちを・・・という典型だ。想像するにバスの中は修羅場だったのだろう。犯人は、女性・子供だけを人質に取るという卑劣な方法をとった。決して判断能力がなかったわけではないだろう。少年法なんてくそ食らえ、死刑廃止なんて私は絶対反対だ。

それにしても、どうしてこう殺人事件が多いのか。春になると人の心もおかしくなりがちなのか。
人権派と称して死刑廃止を叫ぶ学者たちは、こういう現実をどうとらえるのか!!!

<00/04/23>
最近、ストーカーの話がテレビニュースに出てこない日がない。
まぁ、「別れるぐらいなら、おまえを殺して、俺も死ぬ。」なんて話は安っぽい恋愛ドラマでは良くある筋書だから、それほど驚くことはないのかもしれない。
男と女の関係というのは、微妙なものだから。
ストーカーとは違うかもしれないが、別れ話を切り出したところ、相手から暴力を振るわれた、ということで、警察に訴えた女性がいたそうだ。茨城県のある市の話である。
警察は今のご時世だから早速その男を逮捕したのだが、なんと、拘置所にその女性が毎日差し入れに通ってきて、ついには「よりを戻したい」と、訴えを取り下げたなんて話があるそうだ。警察では、「取り下げない方がいいのでは」と言ったにもかかわらずである。
このての話は結構あるようなのだ。警察が、色恋沙汰に関与するのが消極的なのはそのあたりの事情からだろう。
なお、かの女性は、最近また相手の男性の暴力行為で警察に相談に来ているという・・・ウーム。

だからといって、上尾警察の不作為は許されるものではないのはもちろんだが。

それから、もう一つ、最近思うのだが、桶川の女子高生殺人にしても、沼津の女子高生殺人にしても、高校生が、風俗店店長とか、27歳の元飲食店手伝いとかと「つきあう」ってのは、そもそもどういう接点なのだろうなぁ、という素朴な疑問を感じる。そういう違和感って感じているのは私だけであろうか。
ちょっと前には、伝言ダイヤルで見知らぬ男と会って、睡眠薬で殺された女子大生もいたけれど、なんか、脇が甘くないか?
たとえば、リスのぬいぐるみを着て女子中高生と猥褻な行為を行った男とか、1000円上げるからお尻触らせてと女子高生に声を掛けていた千円おじさんとか、そういういわば破廉恥な男が捕まった、というニュースを聞くと、「そりゃ、確かに男も悪いけど、相手になってる女は、バカじゃないか?」などとテレビのコメンテーターは言えないのか、あるいは、そう感じる私の方がおかしいのか。

世の中、なんか安易な気がする。

<00/04/16>
こちら水戸でも、いよいよ桜の花も散り始めた。
これからは、いよいよ春も深まってくる。長かった花粉症との戦いももうすぐ終わり。
昨日は、蚊などが飛んでいて、季節の巡りの早さよ。

さて、春眠暁を覚えず、というわけで、どうも朝起きるのがつらい。
というのは、私だけではないだろう。
欧米では、春は目覚めの季節ということで、春は眠いというような思想はないそうだ。
明日また月曜日なわけだけど、楽しい予感があれば、もっと元気に起きられるはずだよな。
というわけで、今週は楽しいことがあるといいなぁ。

<00/04/13>
久しぶりにCDなどを聴いている。
赤組4の「赤い日記帳」という曲をご存じだろうか。
歌は、はっきり言って聴けたものではないが、曲はなかなか良い曲だと、今日突然思ってしまった。
どういうわけだか、歌詞をよくよく考えながら聴いていたら思わずぐっときてしまった。
「愛がいつまでも燃えるように、赤い日記帳を選んだのに、愛は燃えるから消えるのですか」
なんて聴いていたら、なんか涙が出てきそうなほどしびれてしまった。
我が輩も年とったせいかなぁ。切ない歌だなぁ。
というわけで、黄色5の「黄色いお空でブンブンブン」にランキングでは抜かれているようだが、なかなか良い曲なのでレンタルででも良いからぜひ聴いてみてください。
ただ、くどいようだが、歌唱力は、よく恥ずかしくもなく商品として売っているなぁ、と思うぐらいなので、その点が残念。

<00/04/10>
この週末は、引っ越しの続きというか、引っ越しの決着をつけたという感じだ。
積み重なっていた段ボール箱をひっくり返し、整理したのだ。先週末は、風邪気味でできなかった(それにしても、未だに風邪が完全には抜けない。どうしたものか。)。
大した荷物でもないが、なにしろ埃っぽいので、整理というより大掃除といった感じである。まるまる二日がかりで何とか落ち着いた。
それにしても、この段ボールと埃の固まりの中で1週間とはいえ、寝泊まりしていたのは、まことに健康に悪そうだ。
風邪がなかなか治らない理由はどうやらこの埃のせいか?。
しかし、まぁ、一生懸命片づけて、あれだけ散らばっていた部屋が、とりあえず収まると、「やればできるじゃん」という気分になる。
段ボール箱が消えた部屋を眺めつつ、やっと新生活が始められる、とホッとしたところでもある。
やはり、きれいに片づいた部屋というのは、精神衛生上もまことによいことがわかった。
これからは、整理整頓につとめよう。
みなさん、お部屋は片づいてますか?気分転換にもなるし、新学期も始まったことだし、窓を開け放しても寒くなくなってきたし、お部屋の片づけ、模様替え、おすすめですよ。

<00/04/08>
このところ警察の不祥事が新聞を賑わしている。
神奈川、新潟に続き埼玉と、まさに、次々とといった感じである。
確かに、いろんな争いごとがありますから、警察は忙しいと思う。何でもかんでも警察というわけにはいかない。
新潟の監禁事件発覚時の本部長の麻雀事件などは、確かに運が悪いというところもあると思う。
だって、麻雀していて、犯人を取り逃がしたわけではないんだから。
(でも、あのころよくテレビで偉そうなコメンテイターが言っていた「現場は一生懸命やっているのに・・」・という批判は当たらないね。
新潟の事件だって、保健所から連絡を受けたまさに現場の職員がしっかり判断できていれば、そもそも嘘の記者発表なんてやんなくてすんだはずだから。)

しかし、ここにきて、私は、激怒している。
いくら何でも、告訴状を勝手に書き換えるってのはひどすぎやしないか?埼玉県の上尾署のことである。
これは、さすがに運が悪いんじゃありませんよ。腐ってますよ。完全に確信犯というか、わざと職務を放棄しているんだよ。
こういうのは許せん!ふざけるな、と言いたい。
そして、こういうことって実はほかにもあるのではないか。そんな不安な気持ちになるニュースであります。
懲戒免職!だけじゃ甘すぎます。ぜひ、ストーカーに殺された娘さんの親御さんには警察に損害賠償請求してもらいたいものです。

<00/04/04>
私の新しい職場は、12階にある。
というわけで、今朝、新しいこだわりを発見した。
毎朝、エレベータを使わず階段を上ること。今年のこだわりはこれで決定。
今日早速やってみたのだが12階までひたすら歩くのはなかなか堪える。
10階をすぎると、息が上がってくるのがわかる。
このところ、運動不足だったから、今年は1年、12階まで毎日階段を登るぞ。
朝から、アドレナリンを分泌してばりばりってことです。
来年の今頃は、スマートな、ニューのんきぃをお見せしよう!。

<00/04/03>
人には、いろんなこだわりがあろうと思う。
私の、昨年度のこだわりは「スーツを着ない」であった。そして、これを達成した。
私の仕事は、いわゆる事務職であるから、まぁ、ワイシャツにネクタイ、というのが定番である。
しかし、グレーか紺のスーツ、では、なんともつまらない。私のこだわりは「紺ブレ」である。
夏用、冬用それぞれ4着用意して、この1年、ついに「スーツを着ない」を達成した(職場では)。
紺のブレザーというのは、アメリカ東海岸の大学生の制服から始まったスタイルなので、冠婚葬祭すべてに通用するスタイルなのだ。
やっぱり、自分のこだわりを通すというのはある種の自信につながるものだ。似合っていたかどうか、着こなしていたかどうか。
これは、自分では判断できないが、とりあえずこだわりを通したってことがやはりちょっとだけうれしい。
でも、今年度は、もっと多様にしていこうと思ってます。職場のファッション。
これを読んでるあなたには何かこだわりってありますか。

さて、今朝起きたら、大変なことになっておりました。いや、なにって、小渕総理。
私は、結構小渕ファンだっただけに、こんな形での退陣(間違いないでしょうね)することになろうとはお気の毒です。
総理の病状の発表が遅れたのは、最初、すぐに退院できる程度と思って隠していたんじゃないでしょうかね。
一国の総理の病状となれば、事実を述べるだけで良いというものではないでしょう。
国際問題でもあるわけだから。発表が遅れたことを責めるのは簡単だが・・・。

それにしても、宮沢内閣以来の本格政権(派閥の領袖による政権)だっただけに、こんな形で崩壊するとは驚きである。
やはり、人間、1分前には予想もしないことが起こる、これが、世の中の常。
未来の予測不可能性は科学で証明されている、という話をものの本で読んだことがある(ホントか嘘かはわからないよ。)。
小渕総理の急病を予想した人はどこにもいないでしょう。
有珠山の噴火は、かなりの確率で予想されたという人もいるかもしれないが、今回の噴火活動がいつ頃終わるのか、
それについては、誰も断言できないではない。どんなに科学が進んでも、未来は予測不可能。
それが、私の世界観。だから、もしかすると驚くほど良いことだってあるかもしれない。

さて、未来は予測不可能である、という前提で、次の総理大臣を予想してみよう。
やはり、河野外務大臣ではなかろうか。サミットを滞りなく実施するための人選、といえば、対外的にもわかりやすい。
それに、元自民党総裁であるが、派閥を持っているわけではないので、じゃまになったら引きずり降ろすことも簡単。
きっと、そんなところに落ち着くのではないだろうか。

えっ、森さん!

小渕さんの一刻も早い回復を祈る。

<00/04/02>
昨日、段ボールに入れて送った荷物が、今日、新しい住所に届いた。
この段ボールの中身を整理しなくちゃならないのは、結構大変だ。
だが、どうも咳が止まらない。完全に風邪らしい。困ったものだ。うがいうがい。
明日から新しい職場に通勤だというのに。
まぁ、これからゆっくり風呂にでも入って明日に備えよう。
段ボール箱の整理?そんなものは、明日以降やればいい。
とりあえず眠れればいいのだ。

ところで、話は変わるが、今年も横浜ベイスターズは強そうだ。
相手が弱いということもあるかもしれないが(阪神ファンにはごめんなさいとしかいえない)。
でも、打線のつながりは12球団で一番だろう。、
プロ野球が始まり、また、楽しみが増えた。

<00/04/01>
引っ越し・・・ひどく散らかった部屋だった。
周りは、埃だらけだ。埃の中に布団を敷いて暮らしていた。
そんな、部屋から、今日でおさらばだ。

このところの送別会で、寝不足気味。
ばたばたと起きあがり、脚の踏む場もない部屋を片づけ始める。
とりあえず段ボール箱に詰め込む。
だんだん畳が見えてくる。それと同時に、埃の固まりも見えてくる。
半年に1回ぐらいは本格的に掃除をしてきたつもりだが、それでも、このところ埃っぽかったからなぁ。
ひどくせき込む。やれやれ。よくまぁ、こんなところで体もこわさず暮らしていたものだ。
しかし、これも限界だったか、どうも胸が苦しい。ゴホッゴホッ。

半日もすると、段ボール箱が5つ。玄関に積まれる。宅配便の伝票を張り付ける。意外と面倒だ。

がらんとした部屋に、最初からあったちゃぶ台がひとつ。そう、1年前、私がこの部屋に越してきたときもこんな部屋だった。

カレンダーだけは最初から掛かっていた壁。私も、後から来る者のためカレンダーだけは置いていってやろう。